Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

ナーフ系トイガン「ショットガン風排莢式ナーフ系スポンジダーツ・トイガン SG-M870?」 更新:20240315 NERF HYPER互換?蓄光ポリウレタンボール

20230313

20230313「SG-M870?」

「UDL XM1014」がいいらしい・・・とAmazonを物色していたんですが、Prime扱いで固定ストックのこれが目についたので焦って買ってしまいました。在庫切れになったらいつ同じものが入手できるか分からないと思ってしまったので。

届くまで「UDL XM1014」の固定ストックバージョンだと思いこんでました。中華製品あるあるですね、怖いですね(^^;)

届いた箱は非常にきれいな状態でした。箱にメーカー名らしきものは無く、「M870」「POWER Let's play together」とか。

箱の中は、内容物にふさわしくない樹脂製のサポート材、日本なら割れやすいクッキーなどのお菓子の箱に入ってそうな薄い白いペリペリのやつで穴あいたりボロボロ。

本体には傷とか大きな問題は無さそうでしたが、分離状態のストックを取り付けるためにバリ取りが必要でした。ちなみにトリガーは商品写真にあるような赤じゃなくて黒でした。

同梱の赤一色の樹脂製のシェルもバリがひどくてスムーズに装填できない・・・同時に注文して別に届いていた互換品「UDL XM1014 ショットガン風おもちゃ専用シェル」の方がスムーズに装填できました。

でも、付属の純正品も互換品も排莢ミスが起きやすく、また、スポンジダーツがへチョって?半端にシェルからはみ出た状態で固まってしまうことがどちらでも起きてしまい、長いクリーニングロッドでスポンジダーツをシェルに押し戻してやってやっと排莢できました。

トラブル対応のためにはもっと太い棒が必要だなぁ、クリーニングロッドは先が細くてやりにくかったです。

付属のスポンジダーツで約2.5m先の「インドの?カウベル」を撃つと結構当たります。普通のナーフエリート弾とあまり変わらない見かけなのに割とまともw

まだ排莢ミス?エラーが怖くて慎重に扱ってます。もう少しガシガシ動かすことができれば楽しいんだろうけどなぁ。

ナーフエリート弾やナーフ互換弾、XSHOT弾もカットすれば使えそう。付属のスポンジダーツはちょっと短いんですよね。

で、ちょっと試しに・・・ナーフ互換弾などは付属のスポンジダーツより長く、シェルに入れてみると1cm以上はみ出ます。そこではみ出た分を弾頭に近い方から切り落とし、それを逆さにシェルに突っ込んでナーフ互換弾の縦穴をパッキン代わりに6mmBB弾をセット。

「カットしたナーフ互換弾をシェルに詰めた状態(前)」
「カットしたナーフ互換弾をシェルに詰めた状態(後)」

写真はシェルの前後ですが、後ろの写真はシェルの黒いパッキンを外した状態です。撃つ前には戻します。また、ナーフ互換弾をシェルの長さでカットするとこのように弾頭の一部がパイプのように残ります。これを取り除いた方がいいか残した方がいいか・・・実験が必要です。

これだけで6mmBB弾を一応、発射できました。勢いは弱く、2m飛んだかどうか・・・カットしたナーフ互換弾のスポンジはシェルに固定してなかったのでシェルから少し飛び出て、結果として排莢できずに固まってしまいましたけど。

でも、シェルにナーフ互換弾のスポンジをしっかり接着してやれば排莢エラー防げるはずだし、6mmBB弾ももう少し勢いよく飛ぶんじゃないかと。

ナーフ系スポンジ弾の穴って使えそうだなと前から思っていて、赤いナーフ互換弾は約6mmだし、XSHOTの穴は約7mmでミニスポンジ弾や現在試作中の互換ミニスポンジ弾をCP33で飛ばすのに使う予定です。

特にこのショットガン風のトイガンはナーフ系スポンジ弾が入る太さのシェルを使うのがいいですね。いじりやすい。XSHOT弾をカットして使えばミニスポンジ弾も飛ばせるはず。

日本語説明書ありました。グリップのところのラバーが外せて右側にネジ穴があるというのは説明書がなかったら分かりにくかったかも。

上の互換ナーフ弾を使ったBB弾発射の初速は7~8.5m/sくらいでしたw

インナーバレルもチャンバーパッキンもない状態ならこんなもんなんでしょうか?

つづき:20230314 調整必要と思われる箇所が色々

単発チャンバー装填なら、他のナーフエリート弾、ナーフ互換弾やXSHOT弾を長いままでも発射できます。複数装填はシェルからはみ出した部分が挟まって動作不良になるのは昨日見た通り。

長さがシェルにあっていても何らかの原因で、チャンバー内でシェルからはみ出した状態になった場合、フォアエンドが引けない状態で固まります。また、シェルの排莢不良でもフォアエンドが引けない状態で固まります。

排莢不良で固まったとき、シェル装填口からドライバーを差し入れてシリンダー兼エキストラクター?とシェルの間に隙間を作ってやってシェルが自由に動くように解放したらフォアエンドが引けるようになりました。この個体は動作の安定性にかけるようです。調整必要かなぁ。

分解して調整してる方の動画を参考に何とかしてみるつもりです。
youtu.be
youtu.be

うちの個体もシェル装填しにくくてシェルをひとつずつ装填してます。ピストンのOリングも見たいしシェルキャリアも調整できるならしたいです。

いやでも、シェルキャリアはまずいな・・・途中で止まるように調整してしまうと排莢不良で固まったときに困る気がする・・・それはやめておこう・・・

そもそも排莢不良を何とかするためにイジェクションポートを手動で開く仕組みがあればいいんですよね。実銃はどうなってるんでしょう?あとで「World of GUNS」で見ておくか。

このトイガン見るとシェルキャリアのある辺りの側面外側にボタンのようなモールドがあるんですよね。もしかして本来はここにシェルキャリアの動きを抑制したり解放したりする仕組みがあるのでは?それともクリック感をだすためのプランジャー?か何か入ってるのかな?

ちょっと考えるとここに穴開けて長いネジを入れる・・・逆側でナットで締める・・・その方がトラブル対処は分解不要でできそうな気がします。それが簡単に綺麗にできるならすぐにやりますけど・・・うーん、クアッドロードはしないから私はシェルキャリアの調整はやめとくかな(^^;)


BB弾発射もアルミパイプを入れるだけで40m/s近く出せるならやってみようかな。外形7mmのアルミパイプのシェル内固定はXSHOT弾のスポンジ使えそうだし。

さすがにスポンジのみの現状の7-8m/sじゃあ・・・ね(^^;)


あとフォアエンドの前方、ガバガバで隙間が大きくて気持ち悪いです。ダボピンがあるだけで接着貼り合わせなのかな?ナイロン系樹脂をきれいに接着できる接着剤がうちにあるかどうか。


アサイト、上下左右調整できるそうなんですけどネジをUP方向に緩めると確かにピープサイトを上に持ち上げることは出来ます。が、スプリングが入ってないのか弱いのかすぐに下がっちゃう。上げないとレールに隠れてフロントサイトが見えない(^^;)

フロントサイトは穴が開いてるだけだけど指で左右にずらして外すことができました。フロントサイトがはまっているところ、バレル側の中央に盛り上がりがあってフロントサイトを中心に固定しにくいみたい。

このフロントサイトの穴は個人的には狙いやすいと思いました。リアサイトのピープからこの穴を見て狙うというのがいいんでしょうがリアサイトと合わせて狙うならリアサイトからフロントサイトが見えるようにしないと(^^;)

でなければ手っ取り早く、M870用の集光アクリル付きのフロントサイトを付けてしまうか。このフロントサイトにガンプラビームサーベルかグリーンアイカメラのランナーを細く切り出して入れるというのもいいかもしれない。フロントサイトの中央あたり削って開口部をつけて周囲の光を取り込むようにすれば、集光サイトにできる?

シェル装填と排莢だけ、純正シェルと互換シェルで何セットかやってみましたが、うちでは純正シェルがダメですね。排莢不良でフォアエンドが動かなくなるトラブルがほぼ毎セットで起きました。

下から見るとシェルのリムがエキストラクターの爪がついた白いシリンダーからずれて、チャンバーの・・・下から見て右側面に当たってるのでそれをマイナスドライバーの先で左側に動かしてやるとフォアエンドが動かせる・・・

エキストラクターの爪がリムにひっかかった状態でシリンダーの中央から右側にずれるんですかね。Youtubeで見たことある気がするなぁ・・・対処法は左側の爪を削る、爪のスプリングを弱くする、シリンダー右側にエポパテなどで盛り上がりを作る・・・だったかな?

リム部分が金属の互換シェルは問題起こりにくいので、純正品と比較すると互換シェルはリムのエッジが面取りされてます。もしかして、純正品はリムのエッジが立ちすぎていて爪がかかりにくいとか?

リムを面取りするだけで良ければその方がいいんだけど。

エキストラクターの爪も、触ってみたところ直線的でかかりにくそうな形状。とりあえずヤスリで削って曲線を作ってやることにします。私、削るの好きなんで(^^;)

エキストラクターの爪、分解しないまま少し削ってみましたけど、シェルのリムやスポンジ装填口のエッジを削る方が簡単なので、排莢テストしながら様子を見てますが・・・撃たずに排莢のみなら排莢不良が起きにくい・・・空撃ちでも撃つと途端に排莢不良。

どうも撃ったときの衝撃でシェルがずれるみたい。エキストラクターの爪から完全に外れていればフォアエンドを引けるはずだと思うんですけど、シェルが斜めになってつっかえてしまうのかも。これはリム削っただけでは防ぐことは出来ないかな・・・

アサイト修理

アサイト、分解しました。やっぱりバネ入ってなかったです。

本体側のネジ穴のそばに盛り上がった部分があって、本来ここにスプリングがあるべきじゃないかと思うんですが、リアサイトの方にはスプリングがはまる部分が用意されてないです。

以前電動BOYSを分解組立したあとに床に落ちていた謎の小さなスプリングが使えそうだったので使ってみました。スプリングは瞬間接着剤でリアサイトのパーツの方に一時的にでも固定できればいいと。

20230314「SG-M870 リアサイト_1」

そして上のネジは本体側のブリッジのようになったパーツの下にあった四角いナットで止まっていたので・・・ネジを抜いたらナットが外れてカラカラと・・・

このナットがあるべき場所が上からナットを固定できない場所で難儀しました。多分ブリッジのようになった部分の裏側に四角い窪みがあってナットが回らないようにできるんじゃないかな?

で、厄介なのがこの真下がフロントサイトのパーツがハマってる部分と同じくレシーバーのパーツの中心の合わせ目でちょっと狭い幅で高くなってるんですよ。だからナットを固定しにくい。つる首のピンセットでどうにか動かしてきてもなかなかこの狭い幅の盛り上がりに乗らないし、運良く乗ったとしてもすぐズレちゃう。

20230314「SG-M870 リアサイト_2」

結局試行錯誤の末、成功したんですが、主に使ったのはTAMIYA「つる首ピンセット」、東京マルイ「特殊高粘度グリス」、コクヨ「ひっつき虫」。

「特殊高粘度グリス」でナットの動きを鈍らせて、どうにかネジ穴の真下に置いて、リアサイトを固定するネジ単体をナットにねじ込んでしっかり締める、「ひっつき虫」をブリッジのようになった部分の下に詰め込んでナットがネジを緩めたときに外れて動かないようにする。ネジを外してリアサイトを載せてネジで固定する。

いやー「ひっつき虫」があって良かった。私の相棒は「ひっつき虫」w

「ひっつき虫」はリアサイトの下のレシーバーの中に残ったままですけど・・・まぁ、大丈夫でしょ(^^;)

結果として、リアサイトの上下調節がネジで左右調節が六角レンチでできるようになりました。このリアサイトあまり使わないとは思うけどw

「UDL XM1014」の固定ストックバージョンだと思いこんでたと最初に書きましたが、だいたい合ってますねw

最近の一万円以下のナーフ系中華製トイガンのポンプアクション式ショットガンタイプのものはリアサイトも含めてレシーバーはほぼ(いや完全に)同じもので、ベネリはイジェクションポートにハンドルが付いていてモスバーグM500、レミントンM870やXM1014などは付いてないだけ。あとはストックやバレル、フォアエンドが違うだけ。

だからレシーバーが壊れたら一番安いのを買ってレシーバー部分を交換すればいいんじゃないかな?(^^;)

M870スーパーショーティ、いいですよね。黒バージョンはもう入手困難みたいで、Amazonには部分的に黒くて2つ買ってニコイチにすれば黒バージョンになりそうなものが売られてます(^^;)

フォアエンド前方が隙間が大きかったので接着剤で接着することにしました。右から2番目のダボピンは破損してしまったのか・・・見えないですね。パーツの合いなんか気にせず力任せに嵌め合わせたんでしょう。中華製トイガンの質はまだこういうものがありますね。

20230314「SG-M870 フォアエンド_1」

接着剤ですが、ナイロン系材質の接着でネットで評価の高い「セメダインスーパーX」がうちにあったのでそれを使ってみましたが、どうなりますか。弾性接着剤なんですよね。今回の場合は弾性はふさわしくなかったかもしれない。ナイロンで評価が高いというのはナイロン布の接着のことだったかも。

ダメだったら他の接着剤でリカバリーを試みます。

つづき:20230315 BB弾発射シェル

一本だけ作ってみました。

「SG-M870」付属のシェル、シェルの長さにカットした外形7mm、内径6mmのアルミパイプ、シェルの奥まで入る長さでカットしたXSHOT弾のスポンジ。

20230315「SG-M870 BB弾発射シェル_材料」

パイプカッターでカットしたアルミパイプの両端をリーマーで削りましたが、運良く一方は6mmBB弾が入りにくくもう一方は楽に出る感じになりました。入りにくい方をシェルの底に差し込むことにして1cmくらい?のところをセンターポンチで打って内部に突起を作ってからヤスリで微調整。BB弾が保持できてエアダスターで飛ばせるくらいに調整。

XSHOT弾のスポンジの穴が7mmなのでこれをシェルの中に接着剤を付けて入れ、その穴に接着剤を付けたアルミパイプをシェルの底まで差し込みました。接着剤の硬化待ちです。

今回は「ボンドGPクリヤー」を使ってみることにしました。一応24時間硬化を待ちます。

20230315「SG-M870 BB弾発射シェル_前」
20230315「SG-M870 BB弾発射シェル_後」

後ろから見たパイプ内部の上側にポチッと見えるのがセンターポンチで打って作った突起です。

パイプの固定がスポンジだから発射時の衝撃が影響しやすいでしょうかねぇ・・・ビニールテープより手軽なんですけどw

つづき:20230316 BB弾発射シェル試射

0.12gで4回撃てました。5回目で弾ポロするように(^^;)

初速は61.4、47.7、40.8。2発目は計測されませんでしたが、撃つたびに初速が落ちていくようでした。

初速はお座敷でも十分な程度のものが出るみたいですね。弾道は分かりませんが。私のやり方だとパイプやスポンジのメンテナンスが常に必要になりますね。

BB弾使用を本気で考えるなら、保持用に突起の代わりにパイプの外側に溝と窓を作ってやってOリングを付けてやったらどうかなと思います。

でなければパイプをもっとちゃんと加工してエアガン用のチャンバーパッキンを付けるとか。私は精密加工する道具もスキルもないのでやりませんけど(^^;)

「セメダインスーパーX」で接着したフォアエンドですが、何度か撃ったらまた隙間開いちゃいました。ダメというか・・・はじめに接着しようとした部分、接着剤の成分が分離していたようで本来は白いはずなのに透明だったんですよね。気づかずにそのままだったのでちゃんと硬化せずにベタベタしてます。ミスった・・・もう少しガバガバになってから接着やりなおしで。

多分削るので次は「プラリペア」かな。


純正シェルが排莢不良になる理由がひとつ分かりました。イジェクションポートから見て前方に段差があって純正シェルはその向こうに落ちこむけど互換シェルは落ち込まない・・・なので純正シェルのリムが段差に引っかかると出にくい・・・この段差要る?(^^;)

なんで互換シェルはここに引っかからないんだろう?と思ったら、微妙に長いからリムが段差の向こう側に落ち込む前に前方でどこかにぶつかってるんだ・・・

段差の向こう側をエポパテか何かで埋めるか・・・そうだ、カットしたスポンジ弾のウレタンフォームを開いて板状にして両面テープで止めてみようw

両面テープがウレタンフォームに貼りつかないので瞬間接着剤で両面テープをウレタンフォームに接着しようと硬化をまっているところなんですが・・・今度は互換シェルを使っていてマガジンチューブからシェルが出てこなくなって給弾できないトラブルが(^^;)

同じ5本のシェルで必ず一回起きるなら、マガジンチューブに装填した5本の中に欠陥シェルがある?詰まったらマークを付けてみようか・・・

欠陥シェルのせいじゃなかったです。理由はまだ分かりません。なんか再現しなくなっちゃったので。

マガジンチューブのシェルを止めてる左右の爪の動きは非同期で、フォアエンドを動かすと下から見て左側からシェルが右に少し押されて左の爪も少し引っ込んで外れて、次に右の爪が外れてシェルが飛び出す?

詰まったときにはフォアエンドを動かしても、爪を押してみても左が引っ込まなかった気がします・・・ちょっと分からない。

段差にクッションを付ける対処の方はうまくいったようです。ただウレタンフォームでは固定しにくいしボロボロになると思うからちゃんとエポパテか何かで埋める方がよさそうです。

リムが段差の向こうに落ち込むというのはあくまで本体を下から見た場合の話で、実際に動作させるときにはこの段差は真横から上にかけてあります。本当に埋めていいのか?(^^;)

つづき:20230317

フォアエンドの接着は一応プラリペアを使ったんですが、フォアエンドの材質の切片をプラリペアの溶剤に浸してみて全く溶けなかったので不安になってプラスチック溶接機とかホットホチキスとか商品名が付いているもので溶着しました。

20230317「SG-M870 フォアエンド_1」

見た目汚くなりましたが(^^;)「セメダインスーパーX」で硬化した部分はそのまま。上側のダボピンがないといった部分ですが右から2番目だけじゃなくて3番目もダボピンがなくてただ合わさっていただけでした。

「SG-M870フォアエンド内側 作業前」

金属のアーム、アクションバー?から外して作業したかったんですが六角ネジを抜いただけでは外れず、力任せに外したくなかったのでアクションバーに付けたまま作業。下側に内側から「M」字っぽい形の金属のピンを埋め込んで痕を均したんですがきれいには出来なかったのでプラリペアで表面を埋めて・・・

ピンが思ったより固くてニッパーをひとつダメにしました。結局小型のリューターでピンを切断してプラリペアごと短く削りました。

20230317「SG-M870 フォアエンド_2」

外側は溶着のときに穴が開きかけた部分があるんですが目立たないからこれでいいかな。

プラスチック溶接機ですが、コテ先の付いてるものがいいと思います。私が買ったのは付いていない安いもので2000円台でした。ピンをコテ先代わりに使ったんですが、すぐにダメになって発熱しなくなるので短い作業でコテ先として3本、固定ピンとして1本消費しました。

正直、使い方がよく分からなくて自己流なんでおかしな使い方してるのかも知れませんが、コテ先の付いている4000円台の方が便利だと思います。ホットカッターで代用もできると思いますけど、ホットカッターはコテ先以外の部分も熱くなるので使いにくい場合があります。プラスチック溶接機はトリガースイッチを引いてるときだけ熱くなって、切るとすぐに冷えるのが便利。

これまで作ったガンプラのランナー、取っておいたのが少しあったので(もっと取っておけば良かった)ちょっとチェックしたら「HGブルーディスティニー」のビームサーベルのピンクのランナー、部分的に太いところがあって直径約2.4mm・・・フロントサイトに差し込むのにぴったりなのでは?

ただ直線部分が足りない・・・「SB-13」とか「BANDAI」の表記のある板を切り取って長さ(約18.5mm)を確保するしか無いなw

あるいは直径約2mmの直線部分が十分あるから試しにこれを使ってもいいかも。

集光サイトもどき

20230317「SG-M870 フロントサイト_1」

ランナーで工作してみました。

20230317「SG-M870 フロントサイト_2」

この写真のように後ろから見るとそれなりに見えるんですが・・・

しかして、その実態は・・・こうじゃ!

20230317「SG-M870 フロントサイト_3」

くっそ雑w

ランナー部分、研磨が足りないこともあって艶ないし暗いし・・・素直に直径2.4mmのアクリル丸棒でも入れるべきですね。上の開口部も切削綺麗にできなかったので市販の集光サイトを買おうと思ってます。

切削痕、実は灰色っぽいんですが黒い油性マジックで塗ってます。穴の中も白い油性マジックで塗ってます。

(仮)なので抜きやすいようにランナーの両端も処理してません。

ところで、付属のスポンジ弾は通常弾頭x10、吸盤弾頭x10でちょっと心細いので安いナーフ互換弾を短くカットして使いたいところ・・・

付属のスポンジ弾の長さ約56mmなので、ナーフ互換弾の長さ約70mm、ナーフエリート弾の長さ約73mm、XSHOT弾の長さ約68mm、これらを長さを合わせてカットして互換シェルに詰めて使ってみました。

ナーフ互換弾はちょっとキツく、ナーフエリート弾はちょうどいい感じ、XSHOT弾は首のところがかなりキツかったんですが、結論を言えばすべて発射できたし、どれも初速が20m/s台前半に集中しました。


マガジンチューブでシェルが詰まって給弾不良になるトラブル、再発しました。

どうもマガジンチューブの出口で固まるみたいで、いちど押し込んでやると出てきます。このとき、下から見て右側の爪は押してやると引っ込むので関係なし。左側の爪は固いけどフォアエンドを引くと出っ張るのでこれも関係なし。正常な場合はこの時点で左側の爪に押される位置にシェルの後端が来てないとおかしい。

文字通りマガジンチューブの出口で何かにひっかかって固まってるみたい。

指で触ると金属製のマガジンチューブを締め込むと止まるところに引っかかりを感じる・・・コ↑コ↓削れば解消するかもしれない・・・

20230317「SG-M870 マガジンチューブ接合部」 コ↑コ↓

この内側を削りたいんですけど、縁もシェルを入れるときに邪魔なんですよね(^^;)本当は曲線に沿って削りたいけど・・・?


そもそも、コ↑コ↓最初から隙間が気になってたんですよね。バリとか隙間が多いなぁ、この個体・・・

バリは削ったんだけど、まだ再現します。

で、いくつか気づいたことが・・・マガジンチューブが突き当たるところに隙間ができていてそこにリムが挟まってる気がするんですよね。ここに挟まるとシェルを押し戻すこともできなくなる。

それと金属製のマガジンチューブそのもの、接合部内側にテーパーがついている部分があるんですが円周の半分しか付いてないんですけど、おかしい気がする。必要な箇所にだけテーパーが付いている可能性もあるけど、ネジ部分の締め込み方で上下左右どこにテーパー部分が来るかわからないのでは?・・・それとも決まってるのかな?

ヨシ!パイプの縁全体にテーパーを付ける・・・賭けですけどw

リーマー、ダイヤモンドヤスリ、スポンジヤスリで滑らかなテーパーになるようにしたつもり。しっかり締め込んで隙間は小さくなったと思うんですが、様子見です。一応、互換シェルは快調かな?

純正シェルは・・・例のチャンバーの段差でやっぱりひっかかるのでスポンジがもうヘタってきてるのかも。いよいよ腹をくくってパテかカラーを接着するか、あるいはシェルの当たるところにOリングかパッキンを付けちゃうとか?

「UDL2011 TTIコンバットマスター」のチャンバーにも瞬間接着剤でOリングを付けたことあるんですが、あれは失敗でした(^^;)チャンバーが金属だったからダメージなしに剥がすことが出来たけど、これは無理だな・・・やめておこう(^^;)

いっそのこと、純正シェルは使わないことにするとか?

逃げたっていいじゃない(^^;)

そもそもメーカー不詳だし、純正シェルが具合悪くて互換シェルの方が向いているとなると本体そのものが互換品(コピー)なのでは?製品として工作精度が低い部分が多くて、これはこれまで買った中華製トイガンの中で一番のハズレだと思ってます。

つづき:20230318

昨日の続きで、この製品、低グレード品だと思うんですがそれは箱にも日本語説明書にもブランドもメーカー名も付いてないノーブランドなので予想はしてました。

Amazonの出品者の販売ページにはブランド名「BIGMO」となっていました。「BIGMO」どこかで見かけた気もするんですが、思い出せません。「ビッグモーカル」・・・ちがう(^^;)

ここからは私の妄想なんですが・・・

トイガンの企画・設計する業者がいて、それを製造(組み立て)する業者が複数いて、部品を製造する業者も複数いて大量に部品を一度に作って製造業者に卸す。

中には自社ブランドのものとして製造販売する予定の割と大手の業者がブランド独自のロゴ入りパーツや高品質グレードの部品を発注している。ブランド売りされる製品は部品のグレードも組み立て製造も比較的高品質。

自社ブランドというものは持たずノーブランドで売る製造販売業者が多数いて、ここでは量産される同じグレードか低品質グレードの部品を安く仕入れ、組み立て製造も安く早く大量に・・・クッソ雑w

今回は私が当たったのもそういうノーブランドの低グレード品でそういう商品を扱う出品者に当たってしまったと・・。

そんな感じじゃないかと思いますね。

ただ、ブランド付いてるからと言ってずば抜けて高品質とは限らない、不良品も多いと・・・だって中華製トイガンだから(^^;)

日本の東京マルイと較べてはいけないわけです。

tma1.hatenablog.com
で、短いスポンジダーツの方が初速が出るみたいだったので、CP33純正のショートダーツや他にCP33のマガジンに入れるために短くした互換ショートダーツを「SG-M870?」で使ってみました。

CP33純正 34m/s、ナーフエリート弾 28m/s、ナーフ互換弾 ・・・うーん、これ値がおかしくて・・・何度やっても45m/s越えちゃうんですけど・・・?確かに一番キツイんだけどこれはないわw

あとでちゃんと距離を取って測ってみたいと思ってます。測定器を手で持って長いバレルの先でっていうのが良くないのかもしれない・・・

「AC5000」はナーフ系の弾速系には向いてないかもですね。多分、20m/s近辺。

筒型だから口径の大きなバレルのエアコキだとエアの流速でも出てるのかも知れないです。

USB電源に繋いでIRキャリブレーションもして、マズルから10cm以上は離してるんですけど。

[asin:B07QJB37RL:detail]
やっぱりこういうのが向いてるんでしょうね。

この前のBB弾の初速も怪しい、というか、おかしい(^^;)なので、あれは無しで(^^;)(^^;)

つづき:20230319

昨日の続きですが、あからさまに怪しい数値を除けば、ナーフ互換弾も28m/s近辺です。

BB弾に関してはまだ保留ということで。

ただ、この「SG-M870?」は全体的に工作精度が低いものの実射性能はそう悪くないみたいです。

吸盤弾頭でHITSくんを撃つのはHITSくん側のダメージも通常弾頭より少ないかもしれないし、意外と楽しいから吸盤弾頭ナーフ互換弾も買ってみようかな。

「ところで、こいつを見てくれないか?」

20230319「ショットガンブラスター スポンジダーツ」

「どうだ、素晴らしいだろう?」

ということで、一番手前に見慣れないものがあると思いますが、ショートダーツをシェルカートリッジに押し込むツールです。お値段はゼロ円。ゼリーパックから摘出しましたw

ゼリーパックのこの部分、よく出来てますよね。特に密閉性が素晴らしい。樹脂製の表面を熱で溶かしながら同じく樹脂とアルミのマルチな層のパックを溶着してるんですよね。きっとNASAの技術に違いない(^^;)

最近、お菓子の袋をシールするための乾電池式シーラーを買いましたが、これも樹脂とアルミのマルチな層の袋を熱で溶着して密閉してるんですね。合成樹脂の熱溶着による気密性は素晴らしい。

ショートダーツをシェルカートリッジに押し込むのに気密性は関係ないんですがたまたま先端の太さと形状が目的に合ってました。

つづき:20230320

ゼリーパックのこの部分、スクリューキャップチューブ?のキャップを外すと内径約8mmなんでうまくすると8mmか6mmのBB弾を発射するのに使えそうですね。細い部分はスポンジダーツの穴に入りそうですし。

実はメガナーフ弾の穴に入るんでちゃんと接着すればメガナーフブラスターからBB弾を撃てそうですし、このスクリューキャップチューブそのものを弾、ダーツとして飛ばすこともできそうですね。

実はメガナーフブラスター「フレア」を持ってます。メガナーフ弾が欲しかったので買ったんですが。

メガナーフ弾そのものが飛び出さないように固定できるかどうか・・・固定できても耐久性がないからもっと別の素材で発射筒を作れば・・・

ショットガン用のシェルっていい感じですよね。VP13の塩ビ管もいいかもしれない。

つづき:20230322

フロントサイトは結局、市販のものを買うのをやめて光を取り込む開口部を広げて「2.4mmΦアクリル丸棒 蛍光カラーレッド」を挿し込みました。

この「2.4mmΦアクリル丸棒 蛍光カラーレッド」はやっぱりガンプラのクリアパーツとは光の強さが違いました。

20230322「2.4mmΦアクリル丸棒 蛍光カラーレッド」_1
20230322「2.4mmΦアクリル丸棒 蛍光カラーレッド」_2

この写真は肉眼で見たのとかなり違います。ブラックライトを照射するとアクリル棒の方はベタのオレンジ色、赤というより鮮やかなオレンジ色で写真よりずっときれい。ガンプラビームサーベルもそれなりにオレンジ色っぽく光ってます。

ブラックライトはビームサーベルのある方から照射しているんですが、遠いアクリル棒の方が光りかたが強いです。さすが一本送料込みで1200円くらいするものです(^^;)

つづき:20230323

フォアエンド、上から見える部分がまたちょっと開いてきてます。接着が不十分だったみたい。今度は下の動画を参考にしようかなと。うちにある黒いケーブルタイも素材がナイロンだと思うからうまくいくかも。
youtu.be

つづき:20230329

互換シェルの色違い(緑のつもりで買ったけど表記は青)を買ったので動作確認も兼ねて、CP33用ショートダーツと「SG-M870」付属のダーツで比較。ショートダーツはシェル入り口と奥の詰め方を替えて計2回。

長さ約37mmのショートダーツは、2.5m先のターゲットに全然当たらん(^^;)特にシェル入り口に詰めたものはしょんべん弾になりがちでした。

付属ダーツは吸盤弾も通常弾もそれなりに当たります。短ければいいというものではなかった(^^;)


つづき:20230401

最近は互換シェルカートリッジでは給弾排莢問題なしで、ストレス解消にガッションガッションしてます。シェル挿入口もヤスリで削ったら装弾もスムーズにできるし。「WICK WINCHESTER M1894 TACTICS」で溜まったストレスもこれで解消(^^;)

20240302

Amazonトイガンを物色していたら、M870系ナーフショットガンに「13mmボール弾」も撃てるという文言が商品名に入っているものがあって、そういえばナーフエリート互換のスポンジ弾は.50口径、
あるいは12.7mm弾とほぼ同じ直径なので.50 Calのハードラバーボールや同じ直径の球を射出できるだろうなと・・・

早速、このSG-M870を箱から出して組み立てました。シェルは付属していた赤いのが4個しかないです。ハーフメタルの互換シェル(UDL XM1014 ユニバーサル)は15個。

ですが、.50口径(実際は約12.4-12.7mm)のハードラバーボールはSG-M870付属の赤い樹脂製のシェルに入れると中で止まるので装填してまともに射出できそうですが、ハーフメタルの互換シェルの方は緩くて固定できないんで無加工では無理ですね。

しかし、この赤い樹脂製のシェルはチャンバーの段差にひっかかって排莢できなくなることがあるんですよね。

原因は「XM1014 Benelli M4 Super 90」と同じです。
tma1.hatenablog.com

互換シェルは長いのでリムがこの段差にひっかからないんで大丈夫なんですけど。

案の定、試しにハードラバーボールを詰めて2発撃ってみたら、2発目がひっかかってフォアエンドが動かなくなって排莢できません。

このSG-M870はバレルを外しやすいので、対処は簡単です。前から棒などでチャンバー内のシェルを押してやるとフォアエンドも動くのでそのまま排莢。

ちなみに初速は、6.5-8.0m/sで実用的じゃないです(^^;)詰まって取れなくなるのが嫌だったのでシェルの奥まで押し込んではいないので押し込み加減によってはもう少し初速が上がるかも知れません。


もっと軽くて柔らかい.50口径のボールが欲しい。

NERF HYPERの弾が約13-14mmらしいから使えそうですね。

AliExpressでNERF HYPER互換のゴムボールを注文しました。これは多分、ハーフメタルの互換シェル(UDL XM1014 ユニバーサル)でも使えそう。

蓄光ポリウレタンボール

それにしても、微妙にサイズが違うカートリッジ、しかも内部で狭まるとか広がるとか・・・互換性の問題は厄介(^^;)

20240315 NERF HYPER互換?蓄光ポリウレタンボール

AliExpressで注文した蓄光ポリウレタンボールが届きました。

50個買ったんですが、直径がだいたい約14.0-14.4mmあって、ハーフメタルの互換シェル(UDL XM1014 ユニバーサル)に詰めるとキツキツ。これはダメですね。

撃っても飛ばなかったです。シェルから押し出されるのがやっとでバレルからポロンと落ちるだけ。

ナーフ擲弾筒装着の「ダブルイーグルM47D1」でもダメでした。

これはこのボール専用のシェルを用意するしか無いですね。内径をいまの約13.2mmから削って13.8mmくらい?ちょっと試行錯誤が必要なのでいまははっきり分かりませんが。

また、蓄光ですが、これも期待外れ。光照射直後でも薄ぼんやりと光って見えるだけ。

以前、蓄光ナーフエリート互換スポンジ弾を買いましたが、あれの方がマシ。


13-15mmのNERF HYPER互換ボールが使えるという激趣製M870のカートリッジはきっと内径が複数段階あるんだと思います。例えば、カートリッジの先端付近は14mmΦ、後端付近は13mmΦという感じに。