Blog:Neutron Star

tma1のブログ

読書

高山博「中世シチリア王国」

読了しました。塩野七生の「ローマ亡き後の地中海世界」の該当箇所を読んで抱いたイメージとは異なっていましたが、中世シチリア王国は面白い。まず異なっていたのが、南イタリアのサレルノ候が傭兵として呼び寄せたノルマン人達とシチリアを200人足らずの騎…

中世の地中海世界

塩野七生「ローマ亡き後の地中海世界-海賊、そして海軍-」 読了。塩野七生の文章は読みやすい。最後の方のマルタ島の攻防は凄かった。「ロードス島攻防記」「コンスタンティノープルの陥落」「レパントの海戦」に関しては本を書いてるので詳しくはそっちを…

西川秀和「アメリカ人の物語 アメリカ独立戦争・革命の剣 ジョージ・ワシントン:合本版2」

チマチマ読んでいます。イギリス側に雇われたヘッセン傭兵の指揮官でヨハン・ラル大佐という人物がいます。ラルという名前からランバ・ラルのモデルはこれかもなぁ・・・と思いながら読んでいましたが、「トランプに興じるラル」という絵を見たら・・・髪型…

西川秀和「アメリカ人の物語 ジェームズタウン創建記・青年将校 ジョージ・ワシントン:合本版1」

アメリカ人の物語 ジェームズタウン創建記・青年将校 ジョージ・ワシントン: 合本版1 (歴史世界叢書)作者: 西川秀和出版社/メーカー: 青史書店発売日: 2015/10/14メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るKindle Unlimited版読んでます。最初は小説のよ…

山崎雅弘「「天皇機関説」事件」

読了。 これは以前から感じていた疑問、少なくとも江戸時代までは庶民と天皇(帝)の関係は、太平洋戦争の時代のようなものではなかったのに一体いつから天皇と軍部が国民の命を塵芥のように擂り潰せる絶対的存在に?という疑問にも答えてくれるものでした。…

ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 上・下

かなり前に読了していましたが、あまり好きになれなかったので感想も書いてませんでした(^^;) ただ解説で著者のピーター・トライアスが往年のPCゲーム「Medal of Honor Pacific Assault」に関わっていたと紹介されていたのが良かったかな。本編中で主人公が…

吉岡斉「新版 原子力の社会史」

新版 原子力の社会史 その日本的展開 (朝日選書)作者: 吉岡斉出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2011/10/07メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 38回この商品を含むブログ (34件) を見る読んでます。IAEAは当初は核兵器の査察などが目的ではなく、国際…

児島襄「第二次世界大戦 ヒトラーの戦い」

文庫版全10巻、やっと読了しました。ほぼ毎日欠かさず読んでいたんですが、途中からペースが非常に落ちたので時間がかかりました。かれこれ一年(^^;)

児島襄「第二次世界大戦 ヒトラーの戦い」

チマチマ読みながらやっと第6巻。パットンのビンタ事件の辺りで時期的に連合軍のシシリー島攻略は停滞していて、ムッソリーニが逮捕監禁されていてオットー・スコルツェニーが動き始めている頃なんですが、読んでいてしばしば思い出すのがXbox360PCでプレイ…

フルトヴェングラーとカラヤン

読了しました。そして「カラヤン帝国興亡史」を再読中。 EMIのバイロイトの第九のCDは持っていますが、背景を知ることが出来て面白かったです。1952年RAIのCD集も持っていたので聞きながら読んでました。ブラームスの交響曲1番が録音も割と良くて演奏も好み…

カラヤン帝国興亡史

カラヤン帝国興亡史 史上最高の指揮者の栄光と挫折【電子書籍】[ 中川右介 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > エンターテインメント > 音楽 > クラシックショップ: 楽天Kobo電子書籍ストア価格: 841円言わずと知れた著名な指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン…

コーヒーに憑かれた男たち

[rakuten:rakutenkobo-ebooks:11592342:detail] 読了しました。なかなか理解し難い世界でした(^^;)ブラックよりも甘いコーヒーが好きだし、何よりもコーヒーなんてものが人生の大半をかけるほどに旨いわけがないという・・・旨いコーヒーを知らないという無…

「フランケンシュタイン」

読了しました。「フランケンシュタイン・コンプレックス」という言葉、wikiで見ると正に“創造者が被造物に抱く恐れ”を意味しているようで、人間と原水爆などの核兵器(「原子核」兵器)の関係を表すのに適した概念だと思います。 「フランケンシュタイン」と…

「フランケンシュタイン」 メアリ・シェリー

マッドサイエンティストとモンスターあるいは創造主と被造物、といったら「フランケンシュタイン」ですよね〜ということで東京創元社のkobo版を購入しました。wikiにこの東京創元社版の解説が詳しいとあったのでそれに期待したし、300円と安かったんで・・・…

「プロジェクトX 挑戦者たち ジャパンパワー、飛翔 ゴジラ誕生特撮に賭けた80人の若者たち」

読了しました。「プロジェクトX」電子書籍版は興味をもつきっかけとしては手軽でいいかもしれないけど写真や図版は無いし内容もやや薄いですね。円谷英二のバイオグラフィーとか年表くらいは付けて欲しいところ。wikiの方が詳しい。 wikiや最近の読書と合わ…

「日本の原爆 その開発と挫折の道程」 保阪正康

読了しました。日本で原子爆弾は結局完成しなかったし、原料になるウラン鉱石が国内や戦時中の占領地でほとんど取れなかったので研究開発もアメリカの足元にも及ばなかったので興味を抱かない人も多いかも。 でも陸軍側の原爆製造を主導していたのが今話題の…

「孤高のSAS戦士」 クリス・ライアン

文庫版読了しました。 イラク領内での活動は「ブラヴォー・ツー・ゼロ」を思い出させる部分がありました。やっぱり山羊と山羊飼いが厄介者www 娯楽作品としてはアクションにしても謀略にしても現実的な範疇に収まっているのが好感を持てます。まぁ地味と…

「日本の原爆−その開発と挫折の道程−」 保阪正康

先日来ていた1000円分のラ・クーポンで購入しました。 [rakuten:rakutenkobo-ebooks:11635459:detail]

「現代語訳 信長公記」、「歴史ドラマと時代考証」

現代語訳 信長公記 現代語訳 信長公記【電子書籍】[ 太田 牛一 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 歴史 > その他ショップ: 楽天Kobo電子書籍ストア価格: 1,028円しばらく前から暇を見つけて読んでいましたが、今日、杉谷善住坊の記…

「歴史群像アーカイブ 湾岸戦争」

【バーゲンブック】 湾岸戦争-歴史群像アーカイブ15作者: 歴史群像シリーズ出版社/メーカー: 学習研究社発売日: 2010/08/06メディア: ムックこの商品を含むブログを見る読了しました。準備に金と時間をかけただけあって多国籍軍側の圧勝でしたね。当時の報道…

「ブラヴォー・ツー・ゼロ」 アンディ・マクナブ

ブラヴォー・ツー・ゼロ―SAS兵士が語る湾岸戦争の壮絶な記録 (ハヤカワ文庫NF)作者: アンディマクナブ,Andy McNab,伏見威蕃出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2000/10/01メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 50回この商品を含むブログ (20件) を見る早川書房…

知の再発見双書 コロンブス 聖者か破壊者か

コロンブス:聖者か破壊者か (「知の再発見」双書)作者: ミシェルルケーヌ,Michel Lequenne,富樫瓔子,久保実出版社/メーカー: 創元社発売日: 1992/10/20メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見るほぼ読了しました。資料編の文学に現…

歴史群像アーカイブ 湾岸戦争

【バーゲンブック】 湾岸戦争-歴史群像アーカイブ15作者: 歴史群像シリーズ出版社/メーカー: 学習研究社発売日: 2010/08/06メディア: ムックこの商品を含むブログを見る少し前にAmazonでバーゲンブックとして安かったので買っておいたものを読み始めました。…

「鯨の世界」イヴ・コア

クジラの世界 (「知の再発見」双書)作者: イヴコア,高橋啓,宮崎信之出版社/メーカー: 創元社発売日: 1991/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る創元社「知の再発見」双書14 「鯨の世界」は参考図書として古本を購入しました。これはカラー図…

「始末屋ジャック 地獄のプレゼント」F.ポール・ウィルスン

始末屋ジャック 地獄のプレゼント 上 (扶桑社ミステリー)作者: F・ポール・ウィルスン出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2011/12/23メディア: 文庫購入: 1人 この商品を含むブログ (5件) を見る始末屋ジャック 地獄のプレゼント 下 (扶桑社ミステリー)作者: …

「特殊潜航艇戦史」 ペギー・ウォーナー/妹尾作太男

特殊潜航艇戦史 (徳間文庫)作者: ペギーウォーナー,妹尾作太男出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 1990/08メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログを見る自炊してkobo gloで読んでます。特殊潜航艇 甲標的の存在は知ってましたし確か昔「…

「大本営参謀は戦後何と戦ったのか」有馬哲夫

[rakuten:rakutenkobo-ebooks:11435384:detail] 読了しました。 NHKオンデマンドのドラマ「負けて、勝つ」にも出て来ましたが、G-2(本書ではGHQ参謀第二部と紹介される)のウィロビー・・・GHQのファシスト崇拝者www 面白いことにGHQの民政局とことある…

東條英機と天皇の時代(上)

上巻を読了しました。結局、開戦決定直後の号泣はこの本からは分からず・・・いや一応、9月6日の御前会議の決定をご破算にしても・・・という天皇の意向に沿うような和平への進展は得られず、また遂に日本全土を巻き込む日米開戦の責任を自分が担うことへ…

東條英機と天皇の時代(上)

図書館でちくま文庫版を借りましたが、本文には写真は一切ありませんでした。残念。 なお電子書籍版はスキャナで読んで変換したもののようで所々「ドイヅ」だのカタカナの「ロ」のはずが漢字の「口」(くち)になっていたり、他にも漢字の誤変換があったりで…

東條英機と天皇の時代(上)

[rakuten:rakutenkobo-ebooks:10776036:detail] 読んでます。東條英機のこれまで知らなかった面を知ることができてイメージが少し変わってきていますが・・・特に連隊長時代、もしも私が部下だったらこういう連隊長は好きになったでしょうねぇ。 ですが、御…