Amazonプライム・ビデオで話題の海外ドラマ「Fallout」の登場人物(グール)が持っているハンドキャノンに似ているらしいですね。
youtu.be
実銃の「Sulun SR-410」というリボルガーショットガンをモデルにしているらしいです。
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Amazonでプライム扱いで安く販売していた出品者を見つけたので買いました。4/19注文、4/20到着。購入時価格4999円。
商品名など印刷された茶箱でキレイな状態で届きました。Amazonの梱包の箱がバカでかくて(^^;)同じ日にスマイルセールで安かった「ナーフRIVAL フォアランナー」も届いたんですけど、これも過剰にデカイ段ボール箱で・・・同じ箱に一緒に入れてくれても良かったのに。
本体、ストック、スコープ、シェルホルダー、シェルカートリッジx6、ノーマルダーツ(58mm)x10、吸盤ダーツ(58mm)x10、中文説明書、ドライバー、ネジ、ナットx2
スコープは・・・跳ね上げ式キャップ付きで見た目はいいんですが・・・倍率というより度付きレンズのせいで像が歪む(^^;)なんと、近視&乱視の右目裸眼で除くと若干矯正されるw
メガネ越しにスコープを覗くより近視&乱視の裸眼の方が良く見えるw
この手のチープなスコープではバズビーのスコープが一番良かった。倍率無いけどクリアでした。あれは使える。
シェルカートリッジは内径:13.0(奥で狭くなる)、外径:18.0、リム径:21.0、長さ:約60(mm)
別の中華製トイガン「水平二連ショットガンS686」や「垂直二連ショットガン」と互換性があるようです。
マイクロダーツ3発同時発射のシェルカートリッジ、AliExpressでも見つけたので注文しました。AliExpressの150円offクーポンがあって安かったので。
バレルはだいたい内径:27.0、外径:31.0(mm)
実銃と違って、シリンダー式弾倉の先端にヒンジがあって左横に勢いよく飛び出します。うちの個体はシリンダーは外れませんでした。
ノーマルダーツの初速は15.5-17.1m/s、吸盤ダーツの初速は15.1-16.8m/sでほぼ同じでした。
シェルカートリッジの後端の格子状の部分、カットして除去してみましたが、変化なし。
シリンダーとバレルの間の大きな隙間は、横に折れるように出るために必要なものなので単純に埋めるわけにはいかないですね。
実銃のように普通のスイングアウト式だったらまだ良かったのに。
この単発シェルカートリッジには「WICK」系のカートリッジを前後逆に入れることができるので、7mmマイクロダーツ用カートリッジにビニールテープを巻いて押し込んで7mmマイクロダーツを発射することができました。
先込め?7mmマイクロダーツ用カートリッジにとっては後端のパッキン部分では17m/s、後込め?7mmマイクロダーツ用カートリッジにとってはカートリッジ先端、では25m/s。
やっぱり後込めの方がいいですね。
4m先の円形フリップ90x90mmにフロントサイトで狙って当てることもできました。付属のノーマルダーツだと全然届かないので、7mmマイクロダーツの方がずっとマシ(^^;)カートリッジを全部マイクロダーツ用に改造しようかなw
ちなみに先日AliExpressで買った白弾頭の7mmマイクロダーツ、プライマリー部分が取れやすかったんで使う分は抜いちゃいました。そして、後ろからUVライトを照射することを考慮して後端に「ガンダムマーカー ガンダム蛍光グリーン」を塗ってます。
20240426
シリンダー弾倉、一度外したら抜けやすくなっちゃいました。
マイクロダーツ、底部に蛍光色塗って挙動が分かりやすくなりました。意外と回転してるんですね。重心の問題なのか、底部が弾道軌道の外側に振れるようにブレながら飛んでます。運動エネルギーのロスが多そう。球体には勝てそうにないなぁ。
試しに、気密を高めてみたら何か変わるかと・・・
シェルカートリッジをひとつ加工してシリンダーの前の方にはめ込んで、別のシェルカートリッジにはスプリングと「WICK」系の7mm用カートリッジを前後逆に入れてます。
現状、「WICK」系の7mm用カートリッジを固定する手段は前から抑えるだけなので、シリンダー弾倉をポップアウト?するとどっちのシェルも勢いよく飛び出します(^^;)
まだ試行錯誤中です。白弾頭のマイクロダーツで35m/sとか出ることもあるけど、この仕掛けのせいかダーツの状態のせいか判断つきません。
20240427
コッキングしてからオレンジ色の格子の部分を指で抑えてトリガーを引くと籠もった音がして指を離すとハンマーが勢いよく戻るし、逆に指で抑えながらコッキングすると指の腹が吸われるので、シリンダーとピストンの間の気密性は良好のようです。
バレルとフォアグリップの外し方が分からないので、分解できなくて外見からの推測ですが・・・
シリンダーとピストンはハンマーの前の膨らんだ部分にあって、長さが30mm程度、内径も30mm程度?
ハンマー操作によって圧縮されるメイン・スプリングは線径1.3-1.5mmくらい、長さは30-35mmくらい?コッキングでスプリングガイドが動く距離は15mm程度。
射出に使われるエア容量は少なそう。
気密を高められるかと思ってやった仕掛けですけど、初速の底上げにはならなかったし、ゲルボールが射出できなくなってしまったので・・・
オレンジ色の格子をニッパーで除去してみたんですけど、特に良い結果も無し。
それではと逆に穴を小さくすれば空気の噴出する速度が上がったりしないかと、綿棒の蓋から60x60mmの円形を切り出して、中心の軸が通る穴を開けて両面テープで貼り付け。空気の噴出する穴はドリルで少しずつ大きくしていきました。
3.0-4.5mmまでは、ほとんどマイクロダーツを射出できず。5.0mmで射出できるようになりましたが、やはり変化なし。ときどき30m/s台出るんですけど、だいたい24-25m/s。
ターゲットを狙って撃つ時、ときどき勢いよく飛んでいくのがあるんで多分それは30m/s台なんだろうと思うんだけど、条件がわからない。