7月の初頭から幼齢幼虫をちょいちょい見かけるようになりました。
今年は何故かバルサンの対ゴキブリ製品が高くなったんで6-8月の燻蒸は「アースレッド プロα 12~16畳用」を使いましたが、これ即効性が高いという情報を見かけてゴキブリが殺虫成分を感知して部屋から逃走する前に動けなくするということだろうと期待して使いました。
4畳半二部屋の中間に置いてサーキュレーターで殺虫成分を各部屋に拡散させるような使い方なんですが、どうも今は1階の方に敵の策源地があるようです。
1階では燻蒸処理はしにくいので「ムエンダー」など散布してるんですが、頼りにしていた「バルサン 業務用 残留塗布スプレー PPX450」が入手しにくくなってしまいました。某地方で大量発生中のカメムシ対策で品薄なのかなぁ?
「虫コロリアース エアゾール」を代わりにつかってみたんですがどうもゴキブリには効き目がいまいちな気がします。そもそも適用対象としては明記されておらず逆にゴキブリの天敵になるようなクモやハサミムシなどに顕著な効果があるようなんですよね。残留成分でクモが慌てふためく様子を見ました。
これはうちには向かないな。即効性は弱いものの残留してゴキブリに効果がありそうな「エヤローチA」をまとめ買いすることにしました。
あとはベイト剤を置き換えだな。やっぱりベイト剤の交換時期をミスすると幼齢幼虫の跳梁跋扈につながるのではないかと。