「HIGHSPEED Étoile」#01-05
5話目から化けたアニメがあるという話題で見ようと決めていました。
#01は、現実の自動車レースの実況に寄せた作りのせいもあって正直退屈だったかも。そもそも競馬にしてもF1にしてもレースを楽しめる人間ではない視点からの評価なのでレースファンには勘弁してもらいたいんですが・・・レーサーについてとかマシンについてとか事前の情報があれこれ無いと楽しめないんじゃないかなと。
でも#02からは楽しめました。「IGPX」見直したくなりました。Xbox360版「フォルツァ」、Steam版「Redout: Enhanced Edition」などレースゲームもまたプレイしたくなりました。すぐ飽きちゃうんですけどね(^^;)
フル3DCGということで?3DCGなのに?キャラの動きは硬いですね。しょっちゅう無駄に動くものも嫌なんですが、最近のTVサイズのアニメのコンテ通りに動画の少ない作りで3DCGやったらこうなりました、みたいな。
レース画面は良いですよね。#02からはカメラワークも変わっていって、主人公のレースへの没入感やのめり込みの程度の深まりに合わせているような気もしました。レーサー視点の低い位置のカメラだとスピード感増しますね。最近は現実のレースでもコクピット視点のカメラありますよね。あれもいいんですけど、マシンのノーズから路面を見る視点が好きで、ゲームのリプレイでもそういうのが好きです。
ときどき地面の低い位置を滑るように飛ぶというか泳ぐような夢を見ることがあります。建物のひさしに手をかけてさらに上空に行くこともありますけど。なかなか見ることが出来ない夢です。
#05は確かにターニングポイントでしたね。まあ相棒との連携がうまく行かないうちはそう面白くないはずで、視聴者は監督の采配にうまく乗せられてるわけですw
#05のコンテ、麻宮騎亜ですよね。最近視力が・・・という体調不良の話題を見たような気がします。ご自愛を。
「HIGHSPEED Étoile」#06-12
主人公の成長とジャイアント・キリングの話は昔から好かれますよね。
途中で化けたかどうかというのはちょっと・・・?でしたが、TOYOTA 2000GTが出てきた#08は好きです。私も子供の頃、ミニカーを持ってました。
ちょっとひっかかったのは、AI、amiの“クイーン”の分析で「レース感覚が鋭いです」という台詞がありましたが、「レース感覚」って何だろう?です。
現実の競馬やレースの実況でも使われるんですかね?
「レース感覚」・・・作中の実況者の「“クイーン”は直感が優れている」とかいう台詞もあったから、理論や理屈よりも良い結果を出せる直感や感性の持ち主とでも言うのかな?
こんな曖昧な推測しかできないような言葉をAIに使わせないで欲しいと思いました(^^;)