Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

アニメ色々

とある科学の超電磁砲S #11

S版の「自動販売機」回か・・・微妙な差異は多重世界論を持ってくればどうとでもなるはずだけど、このシリーズではどうするんだろう?

(つづき)
それにしても・・・幻想殺し(w)って魔術も超能力も無効にするという能力?は、もしもこのシリーズが描く世界がそれぞれ誰かの幻想であるなら右手が行なっているのは確かにその幻想を壊して現実、もしくは別の幻想と一時的に繋がること、かな?(追記)というより、幻想(別の現実)を上書きしてるのかも?「とある魔術の禁書目録」は既に第二シーズンがあるようで、今度借りてみます。


そういうのはSFっぽいアニメではしばしば物語の終わりに近い方で特異点とかアノマリーと呼ばれるようになるんですけど・・・。


どうもドラゴンブレス?で記憶を消してしまったということが引っかかってました。上条の生い立ちに当然ながら秘密があってそれをネタにするだろうことは容易に推測できるんですけど、普通の記憶喪失と違って脳細胞ごと失った再生不可能な記憶ということでさてどう扱うか・・・なんですが、おそらくもうネタの仕込みはほぼ終わっていて、例えばクローンだのシスターズのミサカネットワークだのAIM拡散力場だの親父の過去だの学園都市の秘密だのを組み合わせて新事実を混ぜて最終話に向けて開示していくんだろうと思います。


魔術の方はどうも好きなれないんですけど、ここはファイヤアーベントのように科学も魔術もそれぞれひとつの信念体系、ある意味、幻想にすぎないと開き直って、とある科学と魔術の中二病患者、上条当麻さんの妄想の行く末を見届けましょう。でも、これ(両シリーズ)いつ終わるんだ?(^^;)