Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

CPUクーラーを単独動作

こう暑くなってくるとDR.DAC2 DX内部の温度上昇も気になってきます。かなり前に外しておいたメーカー不詳のCPUクーラーがあったので、直流安定化電源のALINCO DM-305MVで動かせるように工作しました。以前、DR.DAC2 DXの電源として使えるように旧いルーターのACアダプターのケーブルとプラグを流用しましたが、今回はそのルーターの本体基板からプラグのコネクタを外してリード線を繋げてCPUクーラーの3ピンコネクターに着脱できるように基板用の3ピンオスそのままと電源コネクタにハンダ付けしたリード線側に圧着端子を圧着して熱収縮チューブを被せました。これで+−差し替えもできます。ALINCO DM-305MVで電圧を変えればFANのスピードも変えられます。


ところで・・・DR.DAC2 DX、ケースを閉じたまま使いたいと思ってるんですがケースの上にCPUクーラーを置いただけで内部も多少は冷やせるんでしょうか?


また、ケースの上部はかまぼこ型にカーブを描いていてそのまま上に奥と接触面が狭いです。ケースの底面は平らなので逆さにして底面にCPUクーラーを置いた方が冷却効率は良いと思うのですが、基板とパーツの関係を考えるとパーツで生じた熱が基板に篭ってしまって逆効果にならないか?


など疑問ばかり。検証するには温度センサーが必要なんですけど・・・PC用の温度センサー付きFANコントローラーでも買おうかな・・・。