USBファンでシャーシの外側から冷やしてますが、それで内部がどれだけ冷えているものやら。東京のPCには温度センサー付きのFANコンがついてますけどそれを取り外して持ってくるのがかなり面倒くさい(^^;)なので盲目的にこれをやれば冷えるだろう・・・ということをすることにしました。
「まず貼る一番」
- 出版社/メーカー: AINEX
- 発売日: 2007/12/11
- メディア: Personal Computers
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いまアマゾンで見たらアイネックスではなくて沖電気からハードタイプで20x20mmのものがありますね、これならヘッドホンアンプ部とラインバッファ部のオペアンプにはそのまま使えそうです。ヨドバシ新宿西口には40x40mmかな?しかなかったので。
沖電気工業 放射性放熱版 アルミ+セラックα 「まず貼る一番」ハードタイプ 20×20×1mm厚 2枚入り 難燃性、耐熱200℃ MAZUHARU-H20
- 出版社/メーカー: 沖電気工業
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シャーシを逆さに使う
ところで「DR.DAC2 DX」のシャーシ内部には基板を固定するためのレールが上下に二段付いてます。ってことは基板というかシャーシを天地ひっくり返して使えるってことですね。
デフォルトではシャーシの上部がかまぼこ型に曲面を描いてますが、シャーシを逆さにして使うと上面が平らになります。一緒に使っているインシュレーターはコーリアンボード製の円盤にパチンコ玉大の銅の球体がスパイク足として埋めこまれている物なので両面テープで固定して使えば底面が曲面でも問題なし。
シャーシを逆さに使うと基板上部の空間が若干広がります。デフォルトと比べると平らな部分で0.5mm、RCAジャックを固定するネジ穴のある位置でプラ基板の縁からシャーシ内側までの隙間だと2つあるネジ穴でデフォルトだと狭くなる位置の場合は、0.8mm隙間が広くなってます。
背面パネルの自作
背面パネルはネジ穴の位置が同じなのでそのまま付けられますが、形状がちょっとずれます。それでプラ板で複製を作ることにしました。ネジ穴とジャック類の穴の位置があっていてしかもシャーシの縁もずれないように。さらに風通しの穴も開ければさらに冷却効果があるはず。
背面パネルを付けないまま使えば風通しはもっといいかも知れませんが、RCAジャック基板がもげそうで怖いので(^^;)
カッターとモーターツールである程度のものは出来ました。あいにくプラ板が1.0mm厚のものしかなかったのでデフォルトよりも分厚くなってしまって、作業効率も悪かったです。0.5mm厚が欲しかった。作業はまず画用紙にデフォルト背面パネルを重ねて当たりをつけて型紙を作りました。それをプラ板に貼りつけて切り出して整形しました。
(写真は型紙)
これに風通し用の穴をあけてそれぞれのインターフェース用に文字を入れたら完成の予定です。
fo.Q遊び
昔買ったパーツ・シャーシ用のfo.Qシートが残っていたので細切りにしてところどころに貼りました(^^;)