エイリアン・プレイ終了。クイーンのために戦い、最後は自らがクイーンを引き継ぐ。「番号なんかで呼ぶな、私はゼノモーフだ!」wこうして人間からシックスと呼ばれたエイリアンは本懐を遂げました。イイ話だなぁ(^^;)
三種族の話では海兵隊(地球人)の話が一番救いがなかったです。命がけで回収したデータも結局狂った野望を持つウェイランドに利用されちゃうし。
マップが使い回しでも地べたを移動するしか無い海兵隊とジャンプで三次元的に移動できるプレデター、さらに壁面、天井、ダクトと自在に動き回れるエイリアンではかなり印象が違うので良かったと思います。作りこまれていたし。
話もそれぞれそれっぽかったし。単純だけど。映画やアニメと違うので複雑にしても、どうせ「これじゃない感」に繋がってしまうだろうし。いいんじゃないかな。
EDクレジットの音楽がなかなか良かったです。女性のスキャットがメインでふとタルコフスキーなんかが映画の中で使っていても不思議はないような音楽だと思いました。
このゲーム、意外と傑作かも。