読んでます。日中戦争から太平洋戦争までの戦争推進拡大に加担したと思われるＡ級戦犯の28人のプロフィールが写真付きで一覧にまとめられていて良いですね。
例のごとく東京裁判について無知だったので、弁護人、特にアメリカ人弁護人の熱心さに驚いてます。
東京裁判は、裁く側の「正義」についてそもそも大きな問題があったのですね。
ところで昭和天皇の戦争責任は極東での共産主義勢力に対する防壁としての必要性から敢えて問わずむしろ告発者の検事側が昭和天皇の戦争責任を問うような流れを無理をしてでも回避したので明らかにされなかったのは残念ですが・・・無いわけがないし特にアメリカ政府の意向で工作をしなければならなかったということは・・・もう自明のことではないかと。
法的な有罪無罪はともかく昭和天皇自身はそれについてどう思われていたのか・・・いずれ資料を探してみたいと思います。日記のようなものは刊行されてるのかな？それとも死後50年程度は非公開なのか・・・。
