Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

FURMAN POWER FACTOR PRO J

東京の部屋で大汗流しながらタップ類を整理して「FURMAN POWER FACTOR PRO J」(http://www.electroharmonix.co.jp/furman/pfpro.htm)持ってきました。持ってみたら5kgは意外と大丈夫だったので(^^;)


本来はバンドなどが使って機材の電圧・電流不安定を防いだりする用途のものでしょうが、うちのような劣悪な電源環境ではオーディオ用の電源タップ以上の効果があると思われます。


とはいえ私が購入したとき(http://d.hatena.ne.jp/tma1/20050831#p2)はサウンドハウスで29800円でしたから・・・それ以上だと考えちゃいますねぇ。


で、専用の接地アースとか未整備ですが、我慢できずに壁コンセントでもなくタコ足の下流のELECOMのただのOAタップに(三極刺せるのがこれしか無かったし変換コネクタ見つけられなかったので(^^;))繋いで「DR.DAC2 DX」を鳴らしてみました。タップの上流から下流までホットとコールドの極性だけは合わせてありますけど。


やっぱり音が変わるんですよ、これが。巨大コンデンサーのせいなのかそれともノイズフィルターさえ付いてないタップだらけの今の部屋でアース未整備でも唯一ノイズフィルターの役を果たすからか・・・音の地力が上がるというか、太くなるというか・・・。いや、この段階で音について色々言うのはやめましょう。それに結局は自分だけ満足できればいいんですよ、要は。


出てくる電圧は101.5V程になってしまいますけど(ELECOMタップは102.5V程)・・・まぁ何でも間に挟めば音は変わるでしょうけど、少なくとも私の好みの方向に音が変わるのでサージ・プロテクターやスパイク・キラーの役もしてくれますから一度使い出したら手放せません。