- 作者: 江川三郎
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 1990/07
- メディア: 単行本
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「江川三郎のオーディオ研究ノート」借りて読んでいます。ターンテーブルやスピーカーについては今のところ興味は無いので飛ばしていますが、電源やケーブルについてのこだわりと実験は現在もマニアや業者たちに色々な根拠を与えているんですね。
私も早くも影響を受けて(^^;)裸線のRCAケーブルに興味が出てきました。でも実際に裸の銀線とかは扱いが難しそうなので、シールド無しで被覆の薄い線を使ってみようかと。
また電源ケーブルについてもアース無しの2芯線を使って極性による違いをもう一度検証してみようかとも。
ただFURMAN POWER FACTORを間に挟んでいると、これがアースを明確に要求するし、接地アースを繋いだ場合にはその出力に電位の安定したアースを供給するはずので悩む必要は無いのかも知れませんが。
一応、気になったのでFURMAN POWER FACTORと壁コンセントの間の電源ケーブルを自作2号電源ケーブルに変えました。レベルメーターが108Vで安定しました。付属のケーブルも割りと太かったんですが定格が分からず。ただUL準拠で105℃とケーブル表面に刻印(プリントではなくて)がありました。それを使っていたときは108と106を行ったりきたり(2V刻みのLEDランプ)だったのが108Vでびくとも動かなくなりました。
追加:結局、夜間に色々使うと108と106を行ったりきたりです(^^;)まぁ仕方が無いですね。(2007/01/14)
DPF-7002改もHA-1AもFURMAN POWER FACTORに繋いでいるんですが、音が、やっぱりちょっと変わりましたねぇ。ちょっと音場が広くなった代わりにコントラストが弱くなったような印象もあるので良いか悪いかは一概に言えませんが・・・自作1号と変えるとどうかな?とか。