Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

The Witcher: Enhanced Edition

終わりました。久しぶりに面白いRPGをやったなという感じです。2007年発売ということでグラフィックやゲーム内オブジェクトの動きなどはOblivion並に古くて荒削りな部分もあるし、メインのストーリーは狂信的な理想主義者の暴走というありがちなテーマだったんですけど、総合的に満足できる出来でした。


Alvin、途中で姿を消したままだったんですが・・・なるほどねぇ。こういう話は日本人にも受けると思いますねぇ。


最後のプリレンダ・ムービーも良かった。Witcherはもう数が限られているようだからあれはミュータント・アサシンでしょうか。サラマンドラの技術もしくは技術の結晶がどこかで生き残ってる可能性を示唆してますね。しかも王を狙うということは某国もしくは国内のそれなりの勢力が企んだこと?続きが楽しみになっちゃうじゃないですか。


コンシューマー版の「Rise of White Wolf」は開発中止になってしまって残念ですが「The Witcher 2:Asassins of Kings」は題名からしてこのムービーの続きのような感じがしますね。


小説の方、ちょっと誤解してたんですが「エルフの血脈」に始まる「魔法剣士ゲラルト」シリーズは英訳版ではなくてポーランド語版を翻訳しているようですね。英訳版は長編は「エルフの血脈」しか出てないようなので続編の日本語訳出版は当分無理だろうと思ってたんですがポーランド語版からなら年一冊くらいは無理なく出してくれるんじゃないかと、期待してます。


それにしても・・・ぶっちゃけ「レッド・デッド・リデンプション」(まだ途中だけど)より面白かったです。個人的な趣味によるんだと思います。


レッド・デッド・リデンプション」の方が出来が良いのは確かですけどね。第一章の?山場の「フォート・マーサー襲撃」があまり面白くなかったこともあって、うーん・・・