Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

ダンテズ・インフェルノ

Zealotでクリアしました。
遺物も揃って4つ装備できるようにした後半ではライフもマナも戦闘中に回復できるようになるので思い切り戦えます。最後の方の10連戦も間に回復とセーブがあって戦闘スキルの上達ぶりを試すような課題が与えられるので我ながら熱い戦いをできたと思います。個人的には滞空8秒とシングルコンボですべての敵を倒すというチャレンジがなかなかできなかったですね。


コンボなんてこれまで全然意識しないで適当にやってたので最初コンボが途切れる理由も分かりませんでした(^^;)シングルコンボの方はコンボ時間を延ばす遺物を装備して空振りしないようにしてクリア。


滞空8秒はYボタンをあまり使ってこなかったので鎌で引き寄せX攻撃でいいかなと思ったら大きめの人型の敵がX攻撃で地面に打ち付けても跳ねてくれないことに気が付いて試行錯誤。良く憶えてないんですが鎌使わずにY攻撃連打だったような気がします。違うかも知れない(^^;)


最終的に暴虐レベル5、神聖レベル6だったので?善人の結末でしたが暴虐が上だったら悪人の結末を見られたんでしょうか?これは試してみるしか無いですね。


バトルアリーナらしき地獄門、ダンテの十字軍衣装、地獄の赤ちゃんメイキング映像、獲得したアビリティを引き継いで各面をプレイできる復活モード、上位難度Infernoなどが解除されました。


途中のしかけでイライラしましたが結果的には面白かったです。ラストで胸に縫いつけた十字の布を投げ捨てると蛇になりましたが、あの布はダンテの罪の歴史のようなものですからそれが誘惑者サタンの化身である蛇になったと言うことはダンテが罪を犯して地獄巡りをすることはサタンの企んだことだったという意味かも知れませんね。


ネタバレ御免で言ってしまうとルシファーのムービーでベアトリーチェは囮に過ぎず狙いはダンテそのものでベアトリーチェを連れ去った天使もダンテの地獄での戦いには大いなる意味があったと言っていたのでダンテの宿命には自身が知らない意味がありそうですね。


あえて解釈すれば・・・「エミリー・ローズ」(http://d.hatena.ne.jp/tma1/20061019#p1)もそうでしたが、キリスト教信者の考えには個々人が悪魔の試しとの戦いの場であり日々それに打ち勝つことが神の栄光を称えることになるというものがあるようでダンテという罪人の中でもそれが行われていると言うことかも知れませんし、続編もありそうなこの作品ですからダンテそのものが映画「ヴァン・ヘルシング」の主人公のように地上をさまよう天使とか、実は何か特殊な存在だという設定もありそうです。