AVアンプ maranz PS5400のヒューズをISOCLEAN POWER 10A 20mmに、電源ケーブルを藤倉電線 CV-S 2.0mm sq 三芯に交換しました。
今回、電源ケーブルは見栄えと手触り(笑)を良くするためSFチューブを被せました。
ケーブルの抜け止めにゴムのリングを使いましたが、さすがCV-S、2.0mmSQでも硬くてシャーシや基板を痛めそうです。シャーシ背面のネジ穴を利用してケーブル締めで固定しました。
でも緩いし、できれば硬いプラスチックのクランパでサイズの合うものを見つけたいものです。それに、今回、端子の圧着に失敗してコネクタと被覆の間に隙間ができて導線が一部むき出しになってしまいました。それにアース線の取り回しもとりあえずのものになってしまっています。ので、近日、パーツを揃えてやり直します。
水晶発振子を発見。HC-49UまたはHC-48タイプで14.31818MHz、負荷容量22pFとなっています。これも交換すると良くなるんでしょうねぇ。三田電波のものでは入手しにくそうなので、交換するとしても現在のものと同等のものに交換する程度しか現在のところできそうもないですね。電源だけ独立させてみましょうか・・・。
さて、ヒューズと電源ケーブルの交換によってヘッドホンで聞いてみて確かに音は変わりましたが、DPF-7002のクロック交換による変化を体験してしまった後ではその変化も小さなものに思えますし、ER-4Sで聞くならやっぱりHA-1Aを通した方が好きです。ちなみに今日のHA-1Aの真空管は、前段増幅管:BOGEN 12AX7/ECC83、次段増幅管:Mullard 12AU7/ECC82、出力管:SOVTEK EL84Mx2。やや柔らかめの音質です。
maranz PS5400にはDVD再生時のスピーカー出力や24bit DACとしての使用で音質向上が感じられれば良いと考えています。