Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

うーん、LIBRIeは・・・

SONY LIBRIe<リブリエ> EBR-1000EP

SONY LIBRIE EBR-1000EP e-Bookリーダー


昨年11月に便利なツールができて喜んだんですが・・・活用する機会がありません。まずサイズが邪魔。これだけでも致命的ですが、バックライトが無いので夜のバスの移動などで暗い車内や照明の弱い食堂(大戸屋、場所により薄暗いですよね)などで使いにくい・・・。青空文庫もツールでLIBRIeに送ることができるとはいっても青空文庫なら、愛用のSONY CLIE PEG-TJ25 B (ブラック)

SONY CLIE PEG-TJ25 B (ブラック)

の方が使い勝手が良い。ということでそもそもSONY CLIE PEG-TJ25 B (ブラック) があれば不要なものでした。


SONY側の目論見にはセレブな女性などの虚栄心をくすぐって、カフェ(^^;)などでLIBRIeで読書するのがお洒落であると思ってもらえれば・・・というのがあったようですが、私には恥ずかしくてできませんでした。そもそも貧乏くささの沁みついた私などが、あのでっかいLIBRIeでこれ見よがしに電車や大戸屋、キャフェ(笑)を使ったりしたらただのスノッブ、見栄っ張りの俗物にしか見えないでしょう。


携帯で読書する方がマシです。


SONY LIBRIe<リブリエ> EBR-1000EP は、バックライトが無い、レスポンスが悪い、搭載辞書による本文からの検索が非常に不便、電池が意外ともたない、有料書籍が貸本形式しかない、そして何よりその大きさが災いして使えるシーンすなわち場所、機会を狭めています。


購入はオークションでギフトカードも受け入れてもらえたので、現金にして1万円の買い物でしたが売却を検討しています。


あの大きさにはコミックが何より向いていると思うんですが、互いの購買層が重ならない上にLIBRIe向きのコミックがほとんど無いので使い道が無いんですよね。サンプルの「ゲゲゲの鬼太郎」の画像を見たときには期待したんですけどねぇ。Timebook Townには読みたいものがひとっつも無い。「ゲゲゲの鬼太郎」や「ブラック・ジャック」の"買える"形でのリリースが発表されれば踏みとどまる気持もあるんですが。マイナーなところで、ますむらひろしアタゴオル物語」でもいいんですが。