Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

老眼鏡・メガネ「度数調節できるメガネ」と「累進多焦点レンズメガネ」 更新:20230716 「跳ね上げ老眼鏡」

「プレスビー DoLifeone(ドゥー(瞳)ライフワン)」

「プレスビー DoLifeone(ドゥー(瞳)ライフワン)」

ソースネクストの通販で買いました。ソースネクストで扱い始めてからずっと気になっていたものです。1万3000円くらいしていた時もありました。今回は送料と合計で4970円からポイント利用で1000円引きの3970円で買いました。

左右に大と小2枚ずつのレンズが重なり合っていて小さいレンズを小さなツマミを回して動かして重なっている部分の厚みを変えることで度数を変える仕組みです。レンズが平らではなくて湾曲してて場所によって厚みが異なるのでこういうことが可能。

使った感じですが、たしかにピントは合うんですが、レンズが小さくてピントが合う視野が狭い。ピントを合わせた距離よりも近い・遠いでピントがずれるのでその度に調節が必要になる。

そもそもピント調節機能が弱くなってる老眼にはこれが面倒になります。

また一応近視や乱視を矯正するメガネの上からこのメガネを掛けることも出来ますが、さらに視野が狭くなるというか周囲に見えるレンズの縁が増えて邪魔。

なかなか普段遣いに便利というわけにはいかないです。

ただ老眼鏡のピントが合う度数が進んでいくつも買う羽目になる・・・というのは避けられるかも知れません。

「KIHASU 累進多焦点レンズメガネ(遠近中用老眼鏡)」

「KIHASU 累進多焦点レンズメガネ(遠近中用老眼鏡)」

これはAmazonで今年3月に2800円で買いました。

これは度数調節の仕組みはレンズそのものの厚みが場所によって違って屈折率が違うのでピントが合う場所を自分で探すというものです。

度数は+3.0ディオプトリのものでこれを裸眼に掛けた場合、私の場合はピントが合う場所がありませんでした。

近視や乱視を矯正する従来のメガネの上からかけると、手許から部屋の内部くらいまで中・近距離はピントが合う場所があります。ただ、像が歪みやすいです。ピントが合う場所を探して首の角度を変えたり視線を動かしたりする際に歪みを感じるので気分が悪くなりやすいです。

そして、遠距離はまったくピントが合いませんでした。私の場合。

ピントが合う距離が長くメガネを重ねがけしてもあまり視界が狭く感じないので、こちらの方が使いやすいといえば使いやすいかも。

どちらも慣れないと長時間使うとすごく疲れるんじゃないかと思います。斜視になりやすいんじゃないかという心配もあるし首や肩の凝りもありそう。

あと手許の細かい作業は、裸眼か裸眼にハヅキルーペや他の倍率の高いルーペグラスでないとこのメガネではピントが合いません。私の場合。

多分、度数を+1.0の弱いものにすれば遠距離にピントが合いやすいのかも知れません・・・原理的に。

20230716

試しに、度数+1.5のフリップアップ(はね上げ)式の老眼鏡を買って、近視や乱視を矯正する従来のメガネの上からかけてみたら、PCモニターからキーボード辺りまで、一番楽に歪みも少なくピントが合いました。

歪みに関してはPCのモニターだと真ん中が遠く左右が近くやや湾曲してるように感じます。

遠くは無理でした。老眼鏡なんで。

また裸眼に直接この老眼鏡をかけた場合は、ごく近い距離(顔から10cmくらい)のみでピントが合いました。それより遠くても近くてもピント合いませんでした。

はじめからこれで良かったのにと思ってます(^^;)

なぜこんなに老眼鏡にこだわるかというと・・・最近朝起きてしばらく、午前中いっぱいなどPCのモニターにピントがちゃんと合わないんですよね。午後から夜には問題ないんですけど。