放浪息子
こういう絵の丁寧なアニメはBDで残したいものですね。第1話見逃してしまったんですけど、TVオンエア版でいいからBDで残したいと思いました。
千葉さんは何気に凄いですね(^^;)第1話で主人公にどう迫ったのかどう変なことしたのか分かりませんが、結局、「男の娘」が好きだという特殊な趣味の？持ち主だったわけで、声変わりの始まった主人公にがっくりきてしまったという・・・。いやもしかしたら「魍魎の匣」の妄想少女のように主人公のシュウを非現実的な「神仙」のような存在かもしれないと妄想していたのかも。それは実に少女らしいといえないこともないですね。
性同一性障害の悩みなど私には想像もつきませんが・・・決定的な一歩を踏み出してしまって性転換してしまう程の人には深刻な悩みなのでしょう。
が、この作品の主人公の場合は、要するに「男の子の服装はつまらない」という言葉が示すように女の子の服や持ち物のようなファッションが好きなのであって、実は女性になりたいわけではなかったんでしょうねぇ。因果なことに自分の見かけが女の子のように可愛くてたまたま姉に着せられた姉の服などが似合ってしまったことから、女装趣味にまで発展してしまったようで。
大丈夫、この主人公ならノーマルでやっていくでしょう。イケメンになるだろうし、趣味が嵩じて服飾デザイナーになるかもしれない。
STAR DRIVER 輝きのタクト
ロボットアニメの最終回らしい最終回でした。タクトの親父の動機がちょっと納得行かなかったかな？人類から未来を奪ってでも取り戻したい過去とは何だったのか？タクトの母親に絡んだこと？そもそもあの島に来た時点で既に何らかの目的を持っていただろうから違う気がするし。
才能のある画家ということだったし「時よ止まれ、お前（世界）は美しい」という過去にとらわれる人間だったということでしょうかねぇ。一方、息子のタクトは「いつかもっと凄い空（世界）を見られるさ」と未来に想いを馳せる人間であると。
エンドロールのバックの真っ黒の部分は、セルDVDやBDでは後日譚が入るんでしょうね。
