Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

色々

東京マグニチュード8.0

PMPで見終わりました。PowerDirectorでCMやOP/EDカットしてiPod向けフォーマット(640x360 1.5Mbps 30fps)で出したものですが結構綺麗でした。PCモニターで見たときは粗があるように感じましたが、PMPの小さな画面なら大丈夫ということでしょう。常用してきた480x272と較べてファイルサイズが大きくなってしまいますが編集からGPUアクセラレーションの効くエンコードまでの時間が最短なので便利かも。


ただPowerDirector 8 Ultraの編集自体に時間がかかるのが困り物。常にではないですが大抵の場合、プレビューでコマ送りで進める方は良いんですけど戻すと2−3分待たないとプレビュー画面が反映され無いし操作を受付ない。分割やカットなどの編集を加えた直後もそう。非常にレスポンスが悪い。VirtualDubなどのフリーソフトの方が快適です。


内容の方はもっとサバイバルするのか(さいとう・たかをの「サバイバル」みたいに)と思ってたら自衛隊や消防、自治体などがそれなりに活動していて割とゆるい内容でした。主人公たちはお台場から世田谷まで途中救護所などに立ち寄りながら歩いて帰宅するだけでした。ただ、9話以降ちょっと幻想的なというかシュールな話になってました。


ネタバレ御免で触れるなら・・・一種の幽霊話。日本のアニメやコミックって幽霊とか残留思念とかまるで存在するのが常識と言わんばかりにホイホイ出してきますよね。子どもたちには、現実にはそういうことはないんだと分からせる解毒剤が必要なのではないかと。


この作品でも幽霊が実在したと言うより弟の死が引き起こしたショックで生じた特殊な心理状態だったわけですが、しかしそれは当事者にとっては心理的な現実であったというのは事実でしょう。客観的には存在せず他人には見えない存在だった弟が姉を支えたというのは姉本人にとっては事実。


幽霊話のほとんどがそういうことなんだろうと思います。


あえて解釈すれば震災に遭遇した被災者の経験と言うのもそうでない人間には切実な現実として伝わりにくい幽霊話のようなものかも知れませんね。


それはともかく泣ける話でした。バスの中で涙ぐんでしまったw


ちなみにNHKスペシャル MEGAQUAKEも見てますが、震災に備えて何はなくとも枕元に厚底のスリッパかスニーカーを置いておくべきだと思いました。

おおかみかくし

バストショット以外の絵が微妙で見ていてハラハラします(^^;)

戦う司書

Gyaoで視聴。アクションシーンが無いと寂しいですなぁ

れでぃxばと

Gyaoで視聴。エロ面白いです(^^;)