Windows 8.1になってもメインメモリは8GBのままでしたが、今回16GB追加して24GBにしました。しかしDIMMの値段・・・高いですねぇ。
2011年にM/Bと一緒に購入した「UMAX CETUS DC DDR3-8GB-1600OC」という4GBｘ2枚の製品はソフマップで3980円でした。それが、今回買った同じモデルの8GBx2枚の製品「UMAX CETUS DC DDR3-16GB-1600OC」がAmazonで16484円もしました。単純計算で当時の約２倍。古い規格のモデルだからかと思いましたが、ソフマップで見てもDDR3 PC3-12800は現行の規格のようだし。本当に高いんですね。
プチフリバスター
Windows 8.1はメモリーを装着しただけでレスポンスが良くなりました。さらに「プチフリバスター」というソフトを見つけて試用版を入れてみたら、安全重視でパフォーマンスの低いセーフモードの設定でも、HDD、SSDのCrystalDiskMarkのベンチマーク結果も良くなりました。
SSD、AHCIモード変更直後
SSD、プチフリバスター使用中
（パーティション構成変えたのでドライブレターと容量が違いますが、同じSSDです）
もしかして、というかきっとxpでもこの「プチフリバスター」は有効だろうと思ってxpで使ってみましたが・・・うーん？？？全然変わらない・・・どころか若干悪くなる？
「プチフリバスター」のドキュメントによればCrystalDiskMarkは癖が強いということでベンチマーク結果は参考程度に、ということらしいですが、うーん。
xpで使った場合、キャッシュに当てることのできる物理メモリーが限られるというのが意外というか・・・特にOS管理外の豊富に余っているメモリーが20GBもあるんだからキャッシュをWin8.1でのように2GBととか使えれば良かったんですが、OSの制限で485MB未満が推奨で危険を承知で目一杯とっても800MB程度なのでそれも残念。
同じ開発販売元のRAMDISKで「RAMDA」の無料配布版を試してみました。（http://dnki.co.jp/system/joomla_1_0_xx/joomla_1_0_15JP_Stable/content/blogcategory/26/79/）
これフォーマットがNTFSを選べるのでアマレコTVのキャプチャー動画保存先にしてみましたが、アマレコTVが固まってしまいます。xp、win81両方の環境で試してみてNTFSでフォーマットし直してみてもダメでした。もしかしたら開始オフセットとサイズを変更すれば何とかなるかもしれない？でも値を変えるたびに再起動しなければならないので、面倒くさくて使うのをやめました(^^;)
「プチフリバスター」のデメリットはキャッシュソフトなのでメモリーの状態が不安定になりかねないスリープ機能などは使わない方が良いということで中座に便利なスリープが使えなくなることと、クラッシュなどで突然異常終了した場合、キャッシュ内容がディスクに書き込まれずに消失した場合にファイルが失われたり壊れたり、ディスクにもエラーが生じるかもしれないと結構危険ですね。またWindows updateの際にはいったん「プチフリバスター」の機能を停止させなければならないというのもあります。
停止や再開など必ずPCを再起動させなければならないというのも、ちと面倒ですけどね。
Windows 8.1で数日試用していますが、なかなか良い使い心地。試用期間の１週間で大きな問題がなければ購入しようかと思ってます。現在Vectorで割引販売中ですし。（http://n.shop.vector.co.jp/service/catalogue/f2d/）
