Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

ゼオライト


多分よせば良いのに色々といじってしまう(^^;)そもそも私にはHOLOHOLOは向かないかもしれませんね。

エビたちを見ると腸管の筋が見えるのが何匹かいるのであれからスピルリナはやっていません。時々糞も出ているし一度筋が見えなくなってもまたいつの間にかあるので残留物なんかで間に合ってるんでしょうかねぇ?

壁面のコケも食べてくれるんでしょうか?濃くなる一方に感じたので綿棒で届く範囲はこすり取りました。大部分にはそのままでは届かないので針金と組み合わせてクリーナーを作ろうかと思ってます。基本的に単線のRCAケーブルを作ったときに綿棒を使ったのと同じように綿棒の軸を切断して針金の先を横から突き刺してらせん状に巻いて固定する感じを考えてます。

そして水の汚れ、富栄養状態が気になったので、活性炭、備長炭など使ってみたらどうか・・・というより使ってみたい(・∀・)ので、あれこれ考えました。ケース内に直接投入はちょっとなぁとさすがに躊躇しました。普通の水槽なら気に入らなければすぐに撤去できるでしょうが、直径6mm程度の穴しか開いてないケースなので工夫が必要。

そこでこれまでも便利に使っているストローを使うことにしました。一方の口を閉じて針で穴をたくさん×たくさん開けたものに活性炭などを入れてスティック状にしたものをケースの穴から入れてやろうと。

口を閉じるには、今回試行錯誤でやむを得ず接着剤とセロテープを使いましたが、ケース内に溶け出す有害物質がどれだけあるか不安なので糸と針を使って縫い付けるのが良いんじゃないかと。今回接着剤(ボンド ウルトラ多用途SU)の固定の補助のためにセロテープで固定して半日おきましたが気が付いて縫い針と糸で固定しました。

閉じ口は4つに切って四角く折り重ねる形にしました。先端が平らな方が中に入れたものが先まで詰まってくれるだろうということで。

で、中に何を入れるかも結構迷ったんですが、100円ショップでゼオライトを見つけました。魚焼きのグリルパンに水の代わりに入れて油や匂いの吸着に使うものです。これを笊にあけてストローに入る小さい物を選り分けて(最後には適当につかんで握りつぶして(^^;)できた欠片を)入れました。最初に入れた欠片が大きくて思ったよりも量が入らなくてがっかりしたんですが、ケース内の水の量も少ないんで相対的にこれでもいいかなと。

粉がかなり出そうだし接着剤やセロテープから溶け出す物が不安なので、そのまま使わずに完成したストロー式ゼオライト・スティックの上の口から人工海水を注ぎ込むようにして洗ってそのまま一晩漬けておきました。

で、今日実際にHOLOHOLOのケースに入れてみました。すると・・・大人気?食べられるものだとでも思ったのか何匹も寄ってきて取り付いてます。ツマツマしてるし。好感触?幸い、いきなり逃げ出すような刺激のある物質は出ていないようです。

そのままでは水が動かないので時々ストロー式ゼオライト・スティックを上下させると水が出入りするので便利です。

写真の網付きの蓋は先日書いた(http://d.hatena.ne.jp/tma1/20090427#p2)自作の蓋です。暑いときはHOLOHOLOケースの周りにペーパータオルを濡らして貼りつかせて裾を一回り大きなケース内の水に浸しています。