Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

SETTEN No.1


または「接点 No.1」「ナノカーボン」。5cc入りのボトルを1年半ほど使ってますが、まだ半分くらい残ってます。正直な所、ケーブルやプラグ、端子に使っていた頃はおまじない程度にしか期待していなかったしあまり効果も感じなかったんですが、HA-1Aの真空管のピンとヒューズのメンテナンスに使うようになってからは欠かせないものと思うようになって来ました。


今日もER-4Sの左の方から耳障りな高めの音のノイズがひどくなってきたので真空管4本共にCAIG D5で軽くクリーニングして「SETTEN No.1」を塗りました。塗った直後にノイズがおさまる即効性が魅力です。似た効果はCAIG G5にもありますが持続性と確実性が「SETTEN No.1」の方が上で信頼できます。


音質が良くなると言うのは正直ピンとこない鈍感耳ですが、ノイズの有無や増減は分かります。


問題としては・・・「SETTEN No.1」の理屈としては一度使って金属表面の凹凸にダイヤの微粉末が入り込めば導通の効果は持続的なはずなんですが、ご覧の通り定期的に塗り直す必要があります。このことについての「SETTEN No.1」の説明としては潤滑材のスクワランオイルが酸化するせいだということです。そこで念のためにCAIG D5でクリーニングして塗り直しをしてます。


塗布するときはあまり神経質にならず無造作に点付けして綿棒でぬぐいながら塗り伸ばす感じで。以前はもっとけちで爪楊枝で塗り伸ばしていたんですが、これだと残る分が多すぎてソケットが黒く汚れてしまうので綿棒でぬぐうことにしました。


あとは匂いですね。なんか購入後1年くらいから独特の匂いが気になるようになったんですが・・・。最近たまたまネコの足をつかんで匂いを嗅いだら指の間から同じ匂いがしました(´д`)・・・くさっ


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