Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

ロード・オブ・ザ・リング バトル・フォー・ミドルアース

ロード・オブ・ザ・リング ~バトル・フォー・ミドル・アース~

キャンペーンが進むにつれてさらに忙しくなってきました。たまには何もせず観戦だけしたいので、ソロプレイでもリプレイ機能が欲しいんですが。


「易しい」レベルでやってるからでしょうが、ローハンの騎兵の蹂躙攻撃が面白いように決まるので序盤の戦いは楽しいものです。ひょっとしてウルク=ハイの矛兵に対しても側面や背後からの攻撃なら騎兵も無傷で勝てるんでしょうか。ウルク=ハイの矛兵も意外と方向転換が早いですが、別の部隊を目標に長槍を下げたときにうまく側面などから蹂躙攻撃をしかけると騎兵側のダメージも少ないように感じました。


しかし、ファンゴルンの森の外れに集結しているアイゼンガルド軍、ウルク=ハイ 950というのは単に数字だけのものでハッタリなんでしょうね。現状ではローハンは騎兵30、郷士弓兵5、農民5なんですが(^^;)重鎧、鍛えた剣、火矢も使えるようになったので、後は楯が欲しい。


キャンペーンである章をクリアして次章に入る時のナレーションですが、ロードした場合と前のシナリオから続いている場合で微妙に違うことに気がつきました。凝ってますね。凝っているといえば、ミニマップに表示されるショート・ムービーも。途中で、旅の仲間は3つに分かれますがそのそれぞれが光の柱で表示されているのでその上にカーソルを載せると・・・フロドとサムが「死者の沼地」にいる場合と「黒門」付近にいる場合で流れるムービーが違います。ちゃんとその場所でそのキャラクターに関するムービーになっています。ピピンとメリーにしても「ファンゴルンの庇」にいたときと「ファンゴルン」の中にいるとき、ムービーが違います。いや、色々とLOTRというキャラ物のゲームとしては期待以上に良い出来です。


LOTRに関して、ピーター・ジャクソンの映画も傑作でしたが、このゲームもLOTR関連商品としては傑作だと思います。


ところで「中つ国第三紀」ですが、予想通り、グラフィックとサウンドだけは良いもののRPGとしては面白くないもののようですね。そもそも、プロデューサーが「FF VII」と「パラサイト・イブ」に関わったということから予想していましたが・・・。私にとって「FF VII」は非常に退屈なゲームで途中で投げてしまいましたから、良い思い出がありません。ムービーやデザインなどグラフィックは期待以上でした。しかし、そのフィールドは仕掛けが少なく、アイテムはデカデカと置いてあって発見の喜びも無くただの通過点でしかありませんでした。羅皓ビル?でしたっけ序盤でビルをえんえんと登らされたの。オフィスなど除いてもつまらない落書き程度しかなくて・・・。その退屈なフィールドを幼稚なミニ・ゲームとイベント・ムービーで繋いだもの、それが私にとっての「FF VII」でした。とはいえ「FF VII」に関わっただけなら、それがそのプロデューサーの持ち味とは言えませんが、「パラサイト・イブ」は致命的でしょう。


「中つ国第三紀」は中古かワゴン・セールにでもなったら検討してみます。


「BfME」ですが、前半の山場のひとつ「ヘルム峡谷」ちょっとやってみましたが、重い・・・ついに大軍が来ましたよ〜。ディテールをカスタムにして表示用オプションをいくつかOFFにしてみようと思います。この際、CPUをアップグレードすべきか・・・迷います。


戦い方としては映画のようにまずは城内に篭って戦力を蓄えるべきなんでしょうかねぇ。開始当初、セオデン、アラゴルンなど英雄キャラの数は多いものの騎兵や弓兵の数が足りないので戦いながら増やしていかないと・・・。セオデンに騎兵と弓騎兵を付けて前衛の小競り合いに突っ込ませたけどたちまち瀕死に(^^;)