やっと風邪の症状も和らいで雑事からも解放された祭日、じっくりプレイしています。
キャンペーンで使われる「中つ国モード」マップ。英語版ではlivemapと呼ばれているはずですが、このマップが素敵です。原作や「中つ国アトラス」ではモノクロのペン画で描かれたミドルアースの地図が色彩豊かに、しかも立体的に(回り込みや拡大はある程度までしかできませんが)、また色々とアニメーションの演出がされているんですよね。
雲は流れ、池や湖水、海面などには時に波が立ち騒いでいる様子が見えます。ロスロリエンでは高い木々が揺れ、モルドールでは滅びの山が噴煙を上げ、上空をナズグルの翼竜や大鷲が飛びまわっています。また映画でエピソードが実写化された場所ではカーソルを乗せると円形のミニマップ内にショートムービーが流れます。私などはこれだけでも買った甲斐があると感じてしまいます。
キャンペーンの進行のナレーションはガラドリエル。もちろん日本語吹き替え版と同じ声優さん。
光の勢力側のシナリオ1「モリア」、ここではユニットが旅の仲間9人のみでいわゆる英雄ばかり。導入編ということもあり、随所でエピソード絡みのセリフが出てきます。
ところで最初のプレイでボーナスを取り損ねました。あせって先に進むと後に戻れない箇所があるので要注意。バーリンの墓所は入ると扉が閉ざされて先へ進むしかないので・・・また戦闘の結果、倒した敵の数も、ちょっと極端になってしまったのでやり直すつもりです。レゴラスが桁違いで147、ボロミアが特殊効果の角笛を使いすぎたせいかたったの7(^^;)ボロミア、モリアには来るべきではなかったともともと消極的ですが、これは極端すぎますねぇ。
ちなみに、うちは
CPU:Celeron D 2.40GHz
RAM:1GB
VGA:Geforce FX5900XT
音源:ONKYO SE-150PCI
OS:XP HOME sp2
で
解像度:1024
ディテール:高
音声:高音質
で満足に動いてます。ただ、CPUはできればPentium 4に変更したいものです。M/Bも一緒にギガバイトのものに変えようかな?
モリアの坑道、やり直してボーナスポイントを全部もらったはずですが、今回もレゴラスの異常な戦闘力が・・・敵を倒した数、175。次がガンダルフの50体前後、次が何故かフロド。RTSって、慣れないとあれよあれよという間に事態が進行していくので怖いですね。
次のローハンのシナリオでも戦闘中の部隊からちょっと目を離してマップを見回っているうちに知らないうちに全滅してたり・・・2正面、3正面作戦になったらどうにもならなくなりそうな・・・
部隊に数字キーを割り振っているんですが、部隊が全滅したりして数字キーが開いているかどうかも一目で分からないので不便です。これに関してはパッチで部隊表が使えるようになるという噂もあるのでパッチに期待します。