AliExpressで5/11に注文、5/25に届きました。国内での配達は日本郵便のeパケットライト。
「TikTok Toys Store」というストア。販売価格7942円、ストアクーポン使って7048円でした。
梱包はフルカラーのパッケージが一部プチプチシートに覆われてクリアテープでパッケージにベタ貼りしたものがおなじみの黒いビニール袋に入ってました。
内容物は本体(色はタンカラー?カカオブラウン?)、ドラムマガジン、USB充電ケーブル、バッテリー、シューティンググラス、ゲルボールの袋がいくつか、英文取扱説明書。
箱にも取扱説明書にもメーカーの情報はありませんでした。「GEL FIGHT」はブランド名なのかな?
オリジナルパッケージは付かないと思ってたからこれは嬉しい。穴が空いてましたけどね。
バッテリーは繋がれたまま入っていたので、フィードスイッチとトリガーで動作音は確認しました。マズルに乾いたゲルボールがくっついていました。バレルをクリーニングした方が良さそう。
バッテリーは7.4V 400mAh。「XQ 501447/400mAh 7.4V」「GB/T18287-25C」と記載があります。警告文はいつもの「使用前に満充電にすること」「バッテリーLOWのときはセルのダメージを防ぐため充電すること」
Li-Poバッテリーらしいですね。充電は3ピン、本体との接続は2ピン。
ゲルボールブラスター、上にホッパー(ゲルボールを入れるボトル)の付いているものは嫌なので、下からフィードするものがいいなと思ってました。
どうせなら「Bing Feng MAC10」とか「Bing Feng MP7」がいいかなと思ってましたが、「GEL FIGHT QUASAR STATS」の方が安い(ほぼ半額)し、気になっていたので買ってみました。
実射はまた後ほど。
悲報
以前水で戻しておいた乳白色のゲルボールを、一回フィードして撃ってみたんですが・・・フィードされた分(20発くらい?)を問題なく撃ちきったところでフィードスイッチを引いたんですがフィードしません(^^;)うんともすんとも言わない・・・
撃つ方は問題無いようでゲルボールさえフィードされれば撃てそうです。
はぁ・・・
フィードスイッチを必要以上に長押ししてしまったかもしれないです。分解してみるか・・・
フィードする仕組みはマガジンの方かな?
朗報
マガジンを開けて詰まっていたゲルボールを取り除いたらフィードする音がするようになりました。回転するギアのような弾送りの力が弱いようで簡単に動かなくなってしまうみたい。
硬いゲルボールは使わない方が良さそうかな?あるいは音に注意しながら詰まらせないように少しずつフィードするとか?
まあ今回は原因が簡単に分かってよかったです。
テストで使ったのかオレンジ色のゲルボールの乾いたのが残ってました。
このマガジン、仕組み的に詰まりやすそうだから弾送りのルートに爪楊枝を突っ込んでゲルボールを強制的に押せるように細いスリットでも開けようかな。
ところで、セミ・フル切り替えできそうなスライドスイッチがありますが、どっちもフルオート?
付属の青いゲルボール1000発の袋(黒い小袋の方)を水で戻して3時間、200本入りの綿棒の容器にちょうど入りました。これで1000発か・・・。
透明な大きな袋の方は5000発らしいです。
マガジンに細工をする前にちょっと試そうと思って、ゲルボールに食器用中性洗剤をひとたらし。これで滑りがよくなって詰まりを回避できるかもしれない?
あっという間に500発くらい消費したかも・・・
出始め必ず砕けて出る。その後、指切りしても一瞬で3発くらい出ます。
マズルから出なくなってフィードしても出なくなった状態でマガジンの蓋を開けて見ても残っていないようなんだけど、実際はマガジンと本体の中に20-30発残っていて、これを撃ち切るのが面倒。
本体を逆さにして撃つと残りを撃ち出しやすいけど、それでも残ってるのでペットボトルの中へ撃ってみたり・・・うっかり手で受けると結構痛い。
約4.5m先の自動起き上がり式ターゲット、当たるけど狙って撃ってる気がしない。
やっぱり個人的にはフルオート連射は性に合わないというか、お座敷シューティングには向かない。
エアコキのハンドガンタイプがあるみたいなのでそっちの方が欲しい。
マガジンには約100発ほど入りました。一度フィードするとマガジンの蓋を開けても見えない状態(一見すべて撃ちきったような)まで、再フィードしなくても撃ち続けることが出来ました。
ただ、実際は上に書いたように20-30発はまだ残ってます。
フルオートのゲルボールブラスターでバレルが短いし、まっすぐ飛ぶゲルボールもあるけど砕けて広範囲に飛び散るものも多い感じ。1/3くらい?はあさっての方向に飛んだり砕けて飛び散ったりかな・・・
XM1014でシェルに込めた硬いゲルボール(アカテナ)を一発ずつ撃つ方が充実感あります。ほとんどマズルから出るまで砕けずに4mくらいならほぼ狙ったところにまっすぐ飛ぶので。
バレルは多分アルミ製、外径:約9.4mm、内径:約7.0mm。これが簡単に交換できるようなら長いアルミパイプに変えてみたいですね。
20230526
マガジンですが、適当にゲルボールを入れた状態で133.66g、撃ちきったあとの状態で98.87gでした。
水滴や砕けたゲルボールが若干残っているかもしれませんが、ゲルボール1発0.2gとして、約170発以上入ったようです。
何とか指切りで単発で撃って自動起き上がりターゲットを倒そうとしたんですが、約170発撃ってターゲットが起き上がった回数が2回だけ。つまりターゲットを6から8しか倒してない・・・コスパ悪すぎです。
フルオートで撃つ方がムダが少なかったろうと思います。
昨日の食器用洗剤が効いたか、フィードを短時間にとどめるよう配慮したのが効いたか、今日は硬いゲルボールでも弾づまりしませんでしたが高価な硬いゲルボール、特に「アカテナ」はもったいない。
マズルから射出されるのを後ろから見ても、指切りで単発にするとあまり前に飛ばないし・・・もう明らかにマズルから横に飛ぶというより横にただ落ちるものが結構あります。
他の電動ゲルボールブラスターは知らないから比較できないけど、「GEL FIGHT QUASAR STATS」の性能は良くないのでは?デザインのかっこよさだけですね。
youtu.be
Youtubeで見つけた分解&組み立て動画を見ても、ゲルボールはマガジンの下の方からグリップの中を通ってチャンバー?に押し上げられていくので、マガジン内にゲルボールがあるうちはスムーズに射出できますがマガジンが空になるとルートになっているチューブ内のゲルボールを押す圧力が無くなってチャンバーに入らなくなるので射出できなくなります。
逆さにするとゲルボールの自重でチャンバーに入るのでまたいくつか射出できる感じ。チャンバーと言っても単純な「T」字のパイプみたいですけどね。
「T」字のパイプに入ったゲルボールがエアまたは後ろの別のゲルボールに勢いよく弾き飛ばされるので、マズルから砕けて出てくるものが多い。
マズルを下に向けてグリップを下から叩くとゲルボールがこぼれ出てくるw
分解してみました。
バレルは「T」字パイプに接着されてました。外径は約9.5mmでした。内径はやはり7.0mm。
「T」字パイプに接続されているゲルボールの通り道になっているパイプは2つのパーツで出来ていてモナカ状に合わさってますが接着はされておらず軽くスナップ式で止められているだけで隙間ができやすいです。ガッチリ接着されていないのは意図的かもしれないです。
一見、セミ・フル切替用に見えるスライドスイッチはダミー。裏側はネジ止めされてるだけでしたw
まあ説明書にもこのスイッチの機能は書かれてないし。
チャンバー代わりの「T」字パイプにゴムリング付きのシリンダー兼ノズル?が勢いよく突っ込むのでこれだけでもゲルボールが砕けるんじゃないかと思いました。
モーターに何か半導体が付いてました。SBD?=>SBDじゃないようです。=>どうやら温度ヒューズっぽいです?(20230731)
バレル、交換できないことも無さそうですが、長くしたらその分後ろから来たゲルボールにどつかれる可能性が高くなって砕けて出る分が増えるんじゃないかな?
一発ずつチャンバーのパッキンで保持してからエアで押し出すという仕組みではないのでバレルいじってもムダなような気がします。
多分「T」字パイプ内でゲルボールが止まるのはバレルの内径がほぼ7.0mmちょうどで、普通のゲルボールが7.0mmより大きいからだと思います。
20230529
同梱されていた黒い袋のゲルボール、残りを使って、再度フルオートのみで約4m先の自動起き上がりターゲットを撃ってみました。
結果、指切りでしたときと同じ起き上がった回数は2回だけ。3つのターゲットが倒れてから起き上がるのに時間が必要ということもあって一応起き上がりを待つ間は撃たないでいたんですがそれでも約200発撃って倒せたターゲットは8以下。
連射速度早いのでこの自動起き上がりターゲットではこの結果しか出ないということでしょう。この組み合わせは相性が悪い。
今回も1回のフィードでマガジン内を空にすることができました。本体内に残ったゲルボールは逆さに撃ったりマズルを下にして振り出したり。
マズル下に向けるだけでもポロポロ出てきますからね(^^;)
うーん、見た目はカッコイイんだけどなぁ・・・
うちではゲルボール破砕処理機かな?安いゲルボール、そのまま捨てるわけにはいかないので一旦水で戻してからこれで撃って砕いてから捨てることにします。その用途には向いてると思いますw
20230531
延長バレルを作ってみました。
バレルを固定しているパーツですが、外径:9.5mmのバレルに接している部分は直径9.5mmの穴ですが、そこから先端の20mmほどは直径12.1mmです。
そこで外径:12mm、内径:11mmのタピオカ用ステンレスストローをカットしてはめ込んでみました。その内側に外径:10mm、内径:7mmのアクリルのパイプをカットして挿入してダクトテープとシールテープで固定してみました。
まだ試射もしてないのでこれでどうなるかは分かりません。できればトレーサーを付けてみたいんでもう少しいじろうかと思います。
とりあえず、延長バレルを付けて付属の青いゲルボールを撃ってみました。マガジンに目一杯入れたので約200発。
こーれーはひーどーいw
アクリルパイプの固定が甘くてずれるし、その境目のせいかそれとも別の理由か・・・ほぼ全部砕けて発射されるwww
まさにゲルボール破砕処理機w
20230601
ステンレスのパイプをもっと短く20mmほどにして、それにアルミテープなど巻いてBATONのトレーサーユニット「BATON B-MINI」を取り付けることにしました。
ステンレスパイプの外径が12mmなので14mm逆ネジの部分に何らか隙間を埋める方法でねじ込めば固定できます。マズルから先の約10mmが「B-MINI」14mm逆ネジアダプターの固定部分として使えます。
写真は「BATON B-MINI」から外した14mm逆ネジアダプター部分とそれに付属する外径:10mm、内径:9mmのパイプです。
これに「BATON B-MINI」本体を組み付けてゲルボール(以前買った安い多色(多彩)のもの)を撃ってみたところ、マズルフラッシュの発光を確認できました。
ただ、ゲルボールの発射数とは合ってないような気がしました。
一応、トレーサー付けて撃てたので、試しに蓄光ゲルボールを注文してみることにします。
20230602
どうせ一時的に使うだけなのでブチルゴムテープを巻いて隙間を埋めることにしました。
安いゲルボールを指切りで撃つだけですが、マズルフラッシュがあるだけで少しモチベーションが上がるw
ターゲットは、小型の自動起き上がりターゲット。これは倒れるとすぐに起き上がるのでテンポよく遊べます。
指切りしてても200発程度はあっという間。多分、すでに1000発は消費してると思います。飛び散った破片で床が滑る。
20230604
ブチルゴムテープ、弾力があるので厚く巻くとフニャフニャする・・・ので、もっと硬い隙間充填材を・・・
ということで以前買っておいた、60℃くらいに熱すると柔らかくなるプラスチックというのを使ってみました。予想より手がかかったんですが、一応、外径12mmのステンレスパイプの外側、14mm逆ネジ(メス)との間にこれを詰めてみました。
理想は14mm逆ネジ(オス)として機能することです。
「BATAON B-MINI」の14mm逆ネジアダプターの穴を「ひっつき虫」で塞いで少し盛り上げてからその周囲に粒状の「やわらかプラスチック」?を配置してヒートガンで加熱。
調色スティックでネジの溝になすりつける感じで押し付けて外径12mmのステンレスパイプを差し込んでからヒートガンで加熱。「ひっつき虫」を取り除いて完成。
というのは、あとからそうすれば良かった・・・という手順でして、実際はもう・・・手がかかりました。この「やわらかプラスチック」、加熱すれば何度でも柔らかくなるというのが利点でした。
穴が塞がってもステップドリルで穴を開ければいいだろうと思っていたのが甘かった・・・普通のプラスチックのようには削れません。やっぱり「お湯まる」や「型取りくん」みたいなシリコンポリエチレン系なんでしょう、固まってからニッパーで切り取るのはありですがドリルで削るのはちょっと無理でした。
ナイロン同様、粘り気があるというか削りかすが繋がるというか・・・
一応、ブチルゴムテープよりはかっちりした感じにはなってますが、ステンレスパイプに接着できてないのですっぽり抜けます。
これでも使えないことはないんですが、別の手段を考えてます。少しコストはかかるんですが・・・明日届くかな。
20230605
昨日「やわらかプラスチック」で充填した部分を引き剥がしました。
ネジの山・谷の転写は一応できますし、弾力があるので厚さ1mm未満でも力技で引き剥がしてもダメージは少ないです。
ニッパーで整形すればこのままカラーとして使えそうです。ところどころ穴があるのは「ひっつき虫」が混入してしまった部分です。
「ひっつき虫」混入は意図しなかったことですが、一部弱い部分や穴を開けておくのは離型には都合が良いと思います。
試行錯誤で無理したので「BATON B-MINI」のアダプター部分、結構傷つけてしまいました。
20230606
結局、14mmネジ正逆変換アダプターにステンレスパイプを固定することにしました。
3%オフクーポンもあったので購入価格は1142円でした。タピオカ用ステンレスストローですが、外径:12mm、内径:約11mmでした。
これで「BATON B-MINI」も「ACETECH BLASTER」もしっかり装着できると思いますが、このままだと「14mmネジ正逆変換アダプター」内部で継ぎ目にぶつかってゲルボールが砕けまくると思います。
何とかトレーサー内部まで、もしくはトレーサーの出口まで透明なパイプを通したいんですが。
「14mmネジ正逆変換アダプター」出口側が直径約9mm、「BATON B-MINI」内部のプラパイプの直径約9mmなので外径:9mm、内径:7-8mmの透明なパイプが欲しい。
外径:10mm、内径:7mmのアクリルパイプを削って磨くか?
ちなみに「ACETECH BLASTER」の内部と出口側は直径約13mmです。
「BATON B-MINI」内部の透明なプラパイプ、最初から擦り傷とか多くて透明度低いのでまずこれを磨いてみようかと。
「ACETECH BLASTER」の方が砕けないままターゲットに到達する割合が多いような気がします。マズルフラッシュの光りも「BATON B-MINI」より強いというか前方の広い範囲で反射を認めることができます。
20230607
昨日、「BATON B-MINI」内部の透明なプラパイプを電動ドリルで回してコンパウンドで磨きました。結構深い傷があってコンパウンド以前にヤスリがけする必要を感じましたが面倒なのでコンパウンドだけで磨きました。
結果、それなりにキレイになったんですが・・・チャックで締め付けたときに亀裂が入ってしまいました。いまのところ問題無さそうですが、外径:9mm、内径:8mmの透明なパイプで置き換えたいです。
それはともかく・・・外径:10mm、内径:7mmのアクリルパイプの外径を9mmに削って磨いてみました。
今回は電動ドリルは使わず、ダイヤモンドヤスリで・・・手で・・・削りました(^^;)
黒い部分は削りたくない部分なのでブチルゴムテープを巻いて持ち手にしました。
それを耐水ペーパーとコンパウンドで磨いて、なんやかんやしてこうなりました。
「QUASAR STATS」のバレルと接触する部分は内側にテーパーを付けてなるべく滑らかにつながるようにしました。
安物のゲルボールでの実射の結果ですが・・・うーん、無い方が良かった(^^;)
トレーサーは付けずにアクリルパイプの先からどれだけゲルボールが砕けずに飛ぶか・・・期待したんですが、ほとんど砕けて出ましたorz
バレルを延長する場合、内径:7mmではダメな気がします。
外径:9mm、内径:8mmの透明なパイプが欲しい。アクリルでなくてもいい。
20230609
「ACETECH BLASTER」の方が「QUASAR STATS」に向いているようなので、それに合わせた加工を「14mmネジ正逆変換アダプター」にしました。出口側が直径約9mmだったのを直径11mmに削りました。
肉厚だったので大変でした。ステップドリルを手でひたすら回して削り、最後はミニリューターで段差を均しました。
「ACETECH BLASTER」の内部と出口は直径約13mmですが、カラー(14mm逆ネジ)の本体との接続部は直径11mmです。
加工した「14mmネジ正逆変換アダプター(内径11mm)」に外径:11mm、内径:10mmのクリアパイプを通してもいいですし、外径:12mm、内径:11mmのステンレスパイプ内部にそのクリアパイプを直接仕込んでもいい。
それを試すために新たにステンレスパイプをカットしたんですが・・・今回は目立てヤスリで切断しました(^^;)
これまで「SK11 PC-22」でカットしていたんですが、ステンレスパイプは固くて切りにくく、カッターの刃がなまくらになってしまって交換したばかり。また、なまくらにするのは嫌だったのですじを付けるのにだけ使って、ひたすら目立てヤスリで削って切断しました。
昨日から目立てヤスリとステップドリルの苦行を続けたので手がこわばってきました(^^;)
ポリカーボネート製のクリアパイプ(外径:11mm、内径:10mm)をカットしてカラーに通しました。
カットは「wave HT-501」でやろうとしたんですが、なかなか切れなくてアクリルパイプなら割れてるくらいに変形しても割れなかったのはありがたい。
深い溝ができたところでエッチングソーで切りました。
次にカットするときにはスチロールカッターを試してみたいです。
試射はまだです。この長さは「ACETECH BLASTER」の出口まであるんですが、これで長過ぎるようならカットします。
20230610
クリアパイプを10mmほどカットして試射してみました。スチロールカッターを使ったらあっという間にカットできました。ただ切断面が溶けて硬いバリができます。
パイプは無い方がいいな・・・
理想的にはステンレスパイプの内側にクリアパイプを接着して「ACETECH BLASTER」のカラー(一番狭い内径が約11mm)までゲルボールを導く・・・ですが、その場合の、カラーへのクリアパイプの固定方法がまた悩ましい。「やわらかプラスチック」を隙間に充填するか・・・
加工した「14mmネジ正逆変換アダプター(内径11mm)」に「ACETECH BLASTER」を装着して試射してみたら、砕けずに発射されるものが割りと多かったので、もうこれでいいような気がする。
あえて何かやるとしたら、「ACETECH BLASTER」のカラーの一番狭い部分を削る・・・この仕切りみたいに狭まってる部分、無くてもいいんじゃないかな?
ということで削りました。今回は、新しく買ったステップドリルと切削油を使ったんですが、あっという間に削れました。
昨日まで使ってたのはドリル三種にセンターポンチがセットになって1500円以下の安物で、昨日までの「14mmネジ正逆変換アダプター」の加工作業でチタンコーティングは剥がれるし11mmの部分がなまくらになってしまってました。10mmの部分はそれなりによく削れたんで元々11mmの部分がダメだったかも?
切削油がなかったのでシリコンオイルを塗りながらでした。
今回は切削油がいいのか、新品のステップドリルがいいのか、それとも材質が柔らかいのか・・・あっという間に作業完了しました。
これでトレーサーに関しては作業完了・・・としたかったんですが、写真で見てステンレスのパイプがかなり曲がって固定されてるのが分かります。
固定はJ.Bウェルドなんですが、一度完全硬化前にヒートガン使って修正してるんですけど、まだまっすぐじゃなかった。
再度ヒートガンで加熱して修正できるかな?
20230611
加工した「14mmネジ正逆変換アダプター(内径11mm)」(ステンレスパイプ付き)を外したら、バレルが抜けてきちゃいました(^^;)
接着剤の痕跡はあるけどごく僅かでした。もともとちょっとしか固定されてなかったかバレルが抜けたときに剥がれ落ちたか・・・
抜けた状態で計測すると、外径:9.5mm、内径:7.5mmでした。バレルが刺さっていた「T」字パイプの中に直径7.0mmの仕切りのようなものがあって、ゲルボールはいったんここに止まっていたみたいです。
バレルの長さは85.0mm。「T」字パイプの中にはまっている長さは約26mm。
この際だからバレルを交換してみたいですね。いちばん簡単なのは外径:9mm、内径:7mmまたは8mmのアルミパイプを使ってみることか・・・
テープか何かで抜けドメをしないと発射されるゲルボールにバレルが押し出されてきちゃうでしょうね。
しかし・・・外径:9mmのバレルにするなら「14mmネジ正逆変換アダプター」の内径を9mmから11mmに拡張したのがまったくのムダ(^^;)逆に内径9mmの方がバレルが安定するし・・・
「14mmネジ正逆変換アダプター」買い直そうかな(^^;)
ところで、メカボックスは全然いじってませんが、なんだか黄色っぽい樹脂が白っぽくなってダメージが蓄積しているように見える部分があります。ピストンの衝撃がかかってる部分じゃないかと。
その部分は外装でもちゃんと閉じなくってきていて、横に膨らんでるような気がするんですよね。とっても嫌な予感がします・・・
20230612
外径:9mm、内径:7mmのステンレスパイプを130mmにカットしてバレルとして使ってみましたが・・・詰まってまともに飛ばないorz
かまわず連射してると後ろから押されてポロポロ落ちてくるだけ。
内径:7mmがいけるとチャンバーがわりの「T」字パイプからマズルまで7mmなんできっと射出の勢いも強くなるだろうと思ってたんですが、ダメでした。
アルミのパイプより加工が難しいステンレスパイプをわざわざ使ったのに残念。安いリーマー、買ったばかりで刃をダメにしました。アルミ用とかステンレスにはまったく使えないんですね。
ステンレス用のパイプカッターとリーマーを買うことにしました。
あ、上のセットのリーマー、ステンレス用じゃないじゃん・・・ひどい(^^;)
外径:9.5mm、内径:7.9mm?のステンレスパイプが今日届くはずなのでそれに期待します。
外径:9.5mm、内径:7.9mm?のステンレスパイプ、届くのは明日の夕方でした(^^;)
なので、外径:9mm、内径:8mmのアルミパイプを120mmの長さにカットしてバレルとして使ってみました。薄いアルミパイプの加工しやすいこと。
トレーサーは付けずに距離3mのターゲットに撃ってみましたが、いいかもしれない・・・多分、初速は落ちてると思います。飛んでく弾が見やすくなりました。マズルから砕けないで飛んでいくゲルボールが増えたような気がします。
内径:8mmのルーズバレル、いいんじゃないかな。「QUASAR STATS」に向いている気がします。
仮の組付けなんで固定はシールテープで太らせてるだけ。120mmという長さは、加工した「14mmネジ正逆変換アダプター(内径11mm)」(ステンレスパイプ付き)に「ACETECH BLASTER」のカラーを付けた長さちょうどです。
130mmだとトレーサーのセンサーが反応するギリギリ手前までバレルを延長した長さになります。外径:9.5mm、内径:7.9mm?のステンレスパイプは120mmがいいか130mmがいいか・・・迷ってます。
20230613
外径:9.5mmのステンレスパイプ、届きましたけど内径:8.5mmくらいあるんだけど?
あー、同じ製品で外径:13mm以上は厚さ0.8mmだけど、外径:9.5mmのものは厚さ0.5mmって書いてありました・・・確認不足でした。さすがに8.5mmはどうなんだろう?
20230614
外径:9.5mm、内径:8.5mmのステンレスパイプを120mmにカットしてバレルとして使ってみました。
さすが外径:9.5mmは「T」字パイプやマズル抑えのパーツにぴったりフィット。シールテープも使わず固定できます。仮なのでブチルゴムテープを抜けドメに軽く巻いてあります。
加工した「14mmネジ正逆変換アダプター(内径11mm)」(ステンレスパイプ付き)内部に、アルミのナットリベット(M10)を削ってスペーサーとしてはめ込みました。その内部を9.5mmが通るようにミニリューターで削ってやったのでグラつきもなし。
試射してみましたが・・・やっぱり内径:8.5mmはダメでした(^^;)
しょんべん玉w
2m先の起き上がり式ターゲットに当たっても倒せないことがあるw
もう素直に、外径:9.5mm、内径:7.5mmのゲルボールブラスター用アルミバレルをAliExpressで注文しました。1700円程度なので最初からこれを注文しておけばこんなに散財しなかったでしょう(^^;)
多分、バレルいじりで浪費した額は本体価格を超えてます(^^;)
20230623
6/22に到着したインナーバレルを装着して200発ほどのつもりで試射してたんですが・・・撃てなくなっちゃいましたorz
撃ってるうちに何だか勢いが弱くなってきて嫌な予感がする・・・と思った直後、トリガーひいてもうんともすんとも言わなくなってしまいました。
フィードスイッチを引くとマガジンのモーターは動作するので電池のせいではないです。
嫌な予感というのは、返品したグロックの水鉄砲と同じ感じだったんですよね。あれも撃ってるうちに弱くなってきたなと思ってたら動かなくなりました。
せっかくゲルボールブラスター用のインナーバレルを入手して、さあこれから・・・といった途端・・・「好事魔多し」とはこのことかorz
自分で修理できなければただのガラクタになってしまいます。
俺たちの戦いはこれからだ!!
いや、マジでw
馬鹿げて長い270mmのままで撃った感じは悪くなかったです。もしかしたらインナーバレルの中で詰まりまくるかな?という予想もあったので。
でも、トレーサー使うためにも120mmにカットする予定です。修理できたら、だけど(^^;)(^^;)(^^;)
一応、動くようにはなりました。
まずスイッチ周辺の導通を見るためにマイクロスイッチを持ち上げたら、線が一本ブラーンと。
モーターに繋がってた線が外れてました。
謎の半導体を繋げたときに芋ハンダになってたのが外れたみたい。芋ハンダ滅ぶべし・・・
でも私も応急処置のつもりだったので、付けばいいという感じで芋ハンダしましたけどね(^^;)
次に外れたらリード線を交換しないと長さが厳しいからそのときにちゃんとハンダしますw
最初、モーターが焼けたのかと思ったので、この程度で済んでよかったです。
この半導体から伸びてる線はマガジンのモーターに繋がっていて7.4Vではなくて約2Vかかってます。
そしてモーターに繋がってるリード線の上にゲルボールが通るパイプがあるんですが、このパイプがリード線を押してます。
いかにも後付っぽい半導体を無理にハンダ付けしたせいでこの線が外れやすくなってるんじゃないかと・・・
言ってるそばから、インナーバレルを120mmにカットして面取り加工して組み付けて本体を組み立てたら、また動かなくなりましたorz
リード線を長くしないともう無理。パイプが浮いてたんで押さえつけないと組み立てられなかったんですよねぇ・・・今日はもう疲れたんで明日だ、明日w
このリード線ですが、何度も分解組み立てしているので覚えてないですがもしかしたら元々はパイプの上を通っていたかも・・・そんな気がする。
20230624
リード線ですが、本体フレーム側に配線を避難させられるような窪みがゲルボール用パイプの下にあったので、下に通すのは間違ってなかったようです。
手持ちのリード線がMILスペックながら元の線より細くて硬いものしかなくて。元の線は柔らかくて耐熱「200℃、SILICONE RUBBER」とあったので割りと良い線使ってましたよね。
アセテートテープで固定してハンダ付けしました。半導体の付け直しが面倒だったので相変わらず芋ハンダなんですけどね。写真で見るとスイッチ側のハンダ付けの方がまずい感じ。ハンダ揚げ失敗してたみたい。
老眼だとこういうの気づきにくくてミスが増えますよね。不具合が出たらやり直します。
組み立て動作確認問題なしです。