AliExpressで注文した小型ヒートガンが届きました。5/13に注文、5/22到着でした。到着予定は5/29でした。
「JCD Official Store」というストア。販売価格3808円がストアクーポンで少し割引になって3507円でした。
梱包は茶箱のパッケージがクッション付き封筒に入ってました。特に破損等はありませんでした。
内容物は本体、コントローラー、ホルダー、ノズルx3種類、3P電源ケーブル。
注文したものは交換用のヒーターユニットも付いているものだったんですが、入ってませんでした。英文でメッセージ送ったんだけど、通じてないみたい。
受け取り確認したあとで中文で交換用ヒーターが入ってなかったというメッセージ送りましたが、現時点で未読。説明書も入ってなかったので電子マニュアルがあるか?というメッセージも送りました。
Youtubeに同型製品の英語動画がいくつかあるのでそれを参考にできます。
基本的な使い方は、コントローラーに繋いで本体をホルダーにセットしてから電源ケーブルをコンセントに差すと、コントローラーのLCD表示が「---」となるので、ボタンで温度の設定、風量の設定。
Setupボタンを押すたびに「100」「F10」「ーーー」と変わります。(他の製品のマニュアルによれば「S E」という表示が出ている場合はエラーで何らか不具合があるということです)
コントローラーでの設定は既定値「100(℃)」「F10(風量10)」をUp/Downボタンで変更するだけ。
本体をホルダーから持ち上げると本体が動作して温度が上がり風が出ます。
ホルダーに置くと温度が約70℃に下がるまで風が出続けてから止まります。
本体側にはスイッチがなくてホルダーのマグネット?により動作をON/OFFするようです。
あと必要なのは素材ごとに溶接するのに適した温度設定の知識。ネットで見つかると思います。
ただ、温度設定は本体側のヒーターの温度設定であって温風の温度とは必ずしも一致しないですよね。
また、はんだゴテもそうですが、例えば使うハンダの溶ける温度が180℃だからといってはんだゴテの温度を180℃にして使うことはあまりないはず。
私の場合は、300℃近辺で作業することが多い気がします。
ヒートガンも例えばABSの融点は110℃とかのようですが、もっと高めの温度設定で作業することになると思います。
場合によっては3P電源ケーブル->2Pにするアダプターが必要です。
うちには昔買ったPCの電源ケーブルに付いてきたものとかいくつもあります。
交換用ヒーターが付いてこなかったのは残念ですが、これが3000円台というのは安い。
20230526
欠品だったヒーターユニット、636円で注文してくれですってw
そう来たかw