Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

自作「10L ポリタンク用保温カバー」

昔、水槽用に買った100Wのヒーターにサーモスタットを付けたものがあるんですがこれまで全く使いみちがありませんでした。これサーモスタットが36℃まで設定できるのでこれをポリタンクに入れておいて温水として使うかなと。

まずキャプテンスタッグの10Lのポリタンクを使うんですが、保温カバーが無いとこの時期は36℃になるまで相当時間がかかりそうです。それでポリタンクカバーを探したんですが、買うと3000円以上するので結構高いですよね。オシャレなサーファーには似合うかも知れませんが、自宅で使うにはちょっとオーバースペックかな。20Lなら2700円からあるんですがサイズは大き目のようです。

そこで1枚880円のお風呂保温シートで自作してみました。キャプテンスタッグの10Lのポリタンクを包むため、750x960mmの大きさで切り出してハサミで切ったりダクトテープで貼ったりして簡単に作れました。うーん、不格好だけどピッタリ。

実は中華製の投げ込み式ヒーターとサーモスタットを使って40℃以上の温水を作ろうかと考えてAmazonで検討したんですが、ちょっと危ないかな・・・。投げ込み式ヒーター使うならせめて漏電遮断器は欲しいかな・・・そうすると合計で1万円近くいきそうなので散々迷った挙げ句に水槽用に買った100Wのヒーターのことを思い出してこれでいくことにしました。

つづき

4-5時間で36℃になったようです。元の水温は測ってません。ワット数が高いヒーターにしてみようかな・・・200Wとか。中華製投げ込み式ヒーターは1000Wとか1500Wなのでうちでは他の家電が同時に使えなくなりそう。一応契約は30Aですけど、電力消費が一階に集中してるから厳しいかも。



あ、そうそうサーモスタットが必要な水槽用ヒーターのAmazonレビューで次々と魚が死んでいったというのがあるんですが、サーモスタット使ってなかったんでしょうね、きっとw死んだ魚がかわいそう。

水槽用ヒーターには温度設定プリセットオートのものとサーモスタットで温度監視して電源ON/OFFしなければならないものがあるので気をつけましょうね。
(追記:)
このヒーター買って使ってみました。魚が死んだっていうレビュー、サーモスタットが無かったとかじゃないかもしれない・・・なんか水が化学薬品みたいな刺激臭で臭くなりました。よくあるヒーターの使い始めの焦げる匂いじゃないです。自己消火性樹脂のカバーのせいかな?ちょっと分からないですが、これなら繊細な魚は死んでも不思議はないかも・・・いや実際のところ分かりませんけどね。

(さらに追記:)
強烈な薬品臭みたいな匂いなんですが、もしかしたらキャプテンスタッグのポリタンクのせいかも?新品の10Lのポリタンク「ボルディー ウォータータンク」で抗菌タイプではない物だったし、今まで手を洗ったり食器を洗うのに使ったことありますが匂いは感じませんでしたけど。ただ36℃の温水を入れたのは初めてだったのでその可能性も無いこともない?

いやでもこのヒーターのカバーに鼻を近づけるとやっぱり臭いので多分このヒーターのせい。どうすれば薬品臭を薄めることができるか・・・