Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

ローテク「室内での防寒術」 追記:20230118

あくまで少なくとも10度台に保てる室内限定の話なんですけど

ニット帽など被るのは一昨年までもしていたんですが昨年からのこの冬季はホッカムリ(頬被り)を始めましたw

ホッカムリ最高wニット帽だけのときよりずっと暖かいです。私の場合、素材は・・・夏も使っているクールタオルと呼ばれるもの。抗菌防臭で匂いがつきにくく通気性も良いので汗もかきにくい。普通、冬に使おうとは思わないでしょうね。でも、これが意外といいんですよ。穴が沢山空いていてそこに体温で温まった空気が存在するからじゃないでしょうか。

これをマフラー等に変えれば冷たい風の吹く氷点下の屋外に出るときも安心。その上からニット帽などかぶれば最強。

そして、これもこの冬季から始めた就寝時の防寒の工夫は・・・段ボール箱を被る(^^;)w

布団の幅とか枕の幅と首の下辺りまでカバーできる適当な大きさの段ボール箱を頭部を覆うように被せるんですが、一面を切り開いてベロのように伸ばしておき、寝るときには胸の辺りをカバーしてます。この切り開いた面は大きな隙間になるので窒息する心配はありません。

これが想像以上に暖かいんですよ。多分、寝具とかちゃんとしてれば室温一桁台でも平気で寝られると思います。ついでにホッカムリもしておけば完璧ですね。

前の冬までは段ボール箱じゃなくて、普通に?ウィンドブレーカーとかジャンパーなど防寒着を被ってました。これもそれなりに暖かいです。軍歌「雪の進軍」の中にもある通りw

もうひとつ防寒ではないですが、この冬に始めた習慣というか・・・寝具ですが一番肌に近い部分には夏から使っているパイル地の軽い布団を使っています。

昔は冬に暖かくし過ぎて汗をかいてしまい逆に風邪を引きそうになることがよくありましたが、今年は一切ないです。冬の初めの体が慣れなかったうちは明け方足が攣りそうになったりしてましたのでレッグウォーマーを着けて寝るようになりました。

前の冬には電気毛布や電気マットなどタイマー併用で使っていたんですが、コントローラー使っても適温に保つのが難しくて熱くなりすぎることがあるので1時間に15分通電とか工夫してました。しかも頭部は寒いままであまり良くない状態でした。なるべく室温18℃以上を保てるかどうかで健康寿命が変わってくると聞いたことがあります。

段ボール箱を被ると頭部胸部が自分の体温で自然な暖かさを保つことができます。生きている人体は発熱体なのでそれをうまく利用するといいんじゃないかと思います。

見かけがアレなので真似する人はあまりいないかも知れませんが、光熱費を節約するために試してみてもいいのでは?

追記:20230110

私の場合は安眠効果もありました。新型コロナにかかったあと後遺症かどうか分かりませんが就寝時なかなか寝付けず、やや動悸がするというか自分の心臓の鼓動が気になって不眠がちでした。主に防寒のためでしたがダンボール箱を被ると寝付きが良くなり不眠も解消されていきました。

閉所恐怖症や埋葬恐怖症?の人にはオススメできませんが、不眠症の方や棺桶で寝る気分を味わいたい方?(^^;)にオススメ。

ダンボール箱の加工ですが、側面の一面を切り開いてベロのように伸ばしますが、残りの面の蓋の部分は外側に折り返してダクトテープで固定してます。蓋の部分が邪魔に感じたので。またダンボールの断面で手を切ってしまうことがあるので縁もダクトテープでカバーしてます。ダクトテープがあれば多くの問題が解決します。(ダクトテープ教w)

追記:20230118

週末「大寒大寒波襲来の予測とのことで、個人的に実践している屋内防寒対策を追加です。何か参考になれば幸いです。

毎朝、7時から8時ころが一番冷える時間帯なのでカセットコンロをとろ火で使ってます。とろ火(炎が安定する限界の弱火)で4-5時間もつので、毎朝1-2時間の使用で1本のボンベが3-4日使えます。ヤカンに1L程度水を入れてカセットコンロに乗せておくとそのうち沸騰して蒸気で加湿にもなります。カセットでないガステーブルやIH調理器であらかじめ沸騰させておいてもいいと思います。

またヒートショック対策の意味でもトイレのドアは常に開けっ放しなんですが、同じ時間帯に外気と近いトイレから冷気が漂ってくるのでトイレの入口に電気ヒーターを置いてトイレを温めます。

一応、古い木造モルタル家屋で7時から8時ころ外気温がマイナス4℃までのときに室温が12℃程度になる8畳の部屋を約1時間で室温15℃以上にすることを目標にしています。他に電気ヒーター400W、常に30°以上の発熱体である人体(^^;)も存在する状態です。

また異次元の大寒波襲来ということで、備えておきたいのが水、乾電池です。今回は水道管凍結では済まず本管破裂もありうるので事前に浴槽、ポリタンク、ペットボトルなど総動員して水を貯めておき昼のうちから水道管の元栓を締めてから水を抜いておこうと思います。ポリタンク、ペットボトルも置き場所によっては凍ってしまうかもしれないので、風呂場に置くものはキャップを緩めておこうと思います。

うちは水道管が寒冷地仕様ではないので水抜きはいちばん低い蛇口を開けておくことしかできないのですが。

大雪が重なれば停電もあり得るので乾電池と乾電池式USB充電器をいつでも使えるように準備。充電式乾電池も満充電にしておきたいと思います。