最近暑いですねぇ。先日も観測史上最高とか・・・毎年暑くなる一方なんでしょうか。太陽黒点が少ないというのも影響してる?
今日も日が沈んでからの室温が28℃あります。Xbox360の排気温度は「冷やすファン」使っていて37.6℃。室温との差が+9.6℃。以前、本体底面の温度を調べたとき(http://d.hatena.ne.jp/tma1/20080415#p1)、「冷やすファン」を使うと室温との差は最大でも+8℃でした。これは当然、底面と排気では排気の方が内部の温度をより直接的に反映しているからでしょう。多分、「冷やすファン」を使わない場合の排気温度と室温の差はもっと大きくなると思います。
「冷やすファン」はスイッチの無いモデルは付けっぱなし、スイッチのあるモデルはいちいちスイッチをON/OFFしなければならないという面倒臭さはあります。スイッチつきのタップに本体電源を接続すれば良いんですが、本当は自動制御してくれるのが理想ですよね。
最近INTERCOOLERの改良型、INTERCOOLER TSが出て、本体内部の温度上昇を感知してファンを動かしたり止めたりできるらしいです。興味あるんですけど、少し疑問が・・・
内部の温度を検知とありますけど、センサーは結局排気の温度を調べているようです。その温度設定は何度くらいなんでしょう?温度設定は変えられるんでしょうか?
アマゾンのレビューを見ると電源を切った後で30秒-60秒くらいでINTERCOOLERも止まってしまうみたいですが、本体の底面の温度を調べたとき、外部ファン無しだと電源を切ってから5分後くらいが実は本体表面が一番熱くなっていました。外部ファンありだと確かに5分後には温度が下がっているんですが、いまでも室温とほぼ同じ温度になってから「冷やすファン」を止めるようにしています。
INTERCOOLER TSもそれくらい十分に冷えてから止まってくれる仕様だといいんですけど。それと日本だと値段が2倍近くになってるのが気に入らないですねぇアメリカのように1800円とか2000円だったらすぐに買って試すんですけど。今使ってる「冷やすファン」が壊れたら、購入を考えようかな。
ただ今日もうっかり「冷やすファン」を付けるの忘れて30分以上もBSMやっていて、ヘッドホンを外した拍子に聞きなれない唸り声を耳にして気が付きました(^^;)排気温度は42℃超(^^;)
こういうことがあるからINTERCOOLER TSの方が安全かも・・・しかし・・・日本のアマゾンだけでなくアメリカのアマゾンにもファンが途中で止まる不良品?の存在がレビューにあります。また、使い始めて早ければ1週間でファンの音がうるさくなる場合も。まぁファンのガタ付きは「冷やすファン」でもあります。2つあるファンの片方が最初から時々ガタ付きます。静かな方が多いので交換したいと思うほどではありませんが。
それにヘッドホンしてるからあまり気にならないせいもあって、冷却と静粛性の両方を求めるのは贅沢だと思ってます(笑)静粛性は二の次。冷却重視で。
インタークーラー TS for Xbox 360(新型Xbox360未対応)
- 発売日: 2008/11/30
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