Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

戯言「ゲル(GEL、ジェル)ボール」(ぷにょ弾、水弾) 更新:20230404

これ実際に触ってないし成分も組成も知らないので、ほんとに戯言です。

これ遊んだあとの始末として、粉々になったりしたものが乾燥してから掃除機などで掃除することになると思うんですが、うちみたいな雑然として不潔な家((^^;))は粉があちこち残りそうなんですよね。

で、うっかりすると舞い上がって吸い込んだり浴びたりするかもしれない。寝ている間に上から降ってくるかもしれない。

この粉・・・、まあ粉塵ですよね、これが鼻腔や気道、眼球など人体の常に湿っている部位に入り込んだときにどんな振る舞いをしてどんな影響があるのか、また体外にどう排出されるのか・・・

人体は常に粉塵を吸い込んだり飲み込んだり取り込んだりしているわけですが、顔周りで言えば目くそ、鼻くそ、耳くそ、痰など粘性のある分泌物でくるまれて結果としてゴミのように体外に出されてます。

GELボールは吸湿性ポリマー?高吸水性樹脂?これが、これまでのホコリ、塵、つまり粉塵と同じように処理されるのか?体外に排出されるのか、とどまり続けるのか?

GELボールそのものに毒性はないとしても、細菌やカビの温床になることはないのか?特に人体の内部で常に水分を供給されるような部位に取り付いた場合ですね。

過去の例だと粉塵の健康被害って認知されるまで数十年もかかったケースもあるわけで、アスベストの場合も成分は無毒だけどその小ささと繊維の形状が人体の細胞に悪影響がある上に化学的に安定していて体内に入ったら一部は長い間残り続けて結果として発ガン性物質として作用するというものでした。

吸湿性ポリマー?は新しい物質で、人体に入ったときに人体がどう処理するのか知りたいものです。

洗剤ではないジェルボールや吸湿性ポリマーの塊を誤飲した場合は、腸閉塞などの原因になる恐れがあるとはネットで出てきます。それはある程度多量の場合でしょうが、破片や粉末はどうか?

まあ、ちょっと気になってます。

寒天みたいな植物性の食べても大丈夫な成分でできているものなら平気かなとは思います。

つづき:20230404

ゲルボールの成分は混合成分もあるようで一概には言えないようですが「ポリアクリル酸ナトリウム」らしいです。「ポリアクリル酸ナトリウム」は水分を吸収し続けるとゲル化を経て均一な水溶液になるようです。

食品や医薬品の化粧品などにも使われ、内服、外用どちらにも使われるということで「ポリアクリル酸ナトリウム」なら大丈夫なのかな?