Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

kobo glo その02 kepub

ChainLPとそれから久しぶりに「いきなりPDF for 自炊」を使って中公バックス版「日本の歴史」を読む場合のフォーマットはどれが良いか試してみました。


pdfについては相変わらずで下の領域が無駄になります。cbzは無駄なく表示できますが目次が使えないので。epubもそのままだとPDF同様の表示の問題があります。ということでepubの拡張子を.kepub.epubにして使うkobo epubで。これなら目次も使えるし無駄なく表示できます。ページ送りの方向が変わってしまうようですが、まぁそれくらいは我慢出来ます。


まずChainLPで1024x758で出力したpdfを「いきなりPDF for 自炊」で透明テキストを埋め込むpdfに変換しながらkobo glo向けに出力すると、やはりpdfなので表示の問題が。表示モードで縦フィットだと下の領域にステータスのような表示が出てページが縮小されて全体表示に。横フィットにすると109%の拡大表示になり、ちょうど縦の本文部分が画面全体に表示されるんですが、このズームモードでのページ送りはタップではできずスワイプして画面端に出る<のようなマークをタップしなければなりません。


それ以前に「いきなりPDF for 自炊」のpdfは全ページが目次扱いになってしまうのでやはり使いにくい・・・。


そこで基本的にはkepubで。全文検索できるpdf版を索引のような扱いで同じkobo glo本体に入れておくか、またはsony Readerかkobo touchに入れて複数の読書端末を使うか。


以前「日露戦争」を読むときに図版を抽出してまとめたものを別の端末に入れて複数同時に使った時、非常に便利だったので今回も同じように複数で使うのが良いんじゃないかと。