Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

SONY Reader Touch Edition PRS-650/RC (その4) LRFのせいでフリーズ?

SONYの修理担当から連絡がありまして、状況を聞きました。結論から言うと・・・LRF形式ファイルは非対応なので使って欲しくないし、今回の現象はLRF形式が原因だと考えられる・・・と。


内部的に起きていたイベントとしては・・・「読み込み==>表示」の処理が延々と続いている状態でリセットできなかった・・・と。


公式には非対応でもBBeBのロゴも出てるし、ネット上を見てもLRF形式をReaderで使っている人は多いじゃないかと食い下がってみたんですが、LRF形式だから上記症状が起きたとか言われるとチキンな私としては使えなくなってしまいました(^^;)


今回のような現象が起きた場合は、完全に電池が消耗してからリセット操作をすれば再起動はできるってことですね?と確認はしましたが、確かE-Inkにも書き換え回数の限界があったはず。1-2日放置すれば・・・なんてことは何回もやりたくありません。24時間に何万回画面書き換えすることになるか分かりませんが。それとも単にメモリ転送がループしていただけなのかな?


さらに修理前に本体がほんのり温かいことを確認していたんですが、リチウム電池の完全放電も電池の寿命的に怖いですよね。充電池は可逆性の化学反応だとは言っても不可逆で消耗する部分が僅かずつ増えるわけだし、完全放電は絶対よくないはず。


今後はおとなしくPDFにしておきますorz。


ただそれならそれで<>のページ送りボタンの機能を新機種同様に変更割り当て可能なファームウェアを出していただきたいものです。修理品到着後にでもひとこと問い合わせフォームででも送っておくつもりです。多分、サポートに関するアンケートなんかがあるはず。


それにしても・・・どんな処理にせよしっかりと割り込んで中断できないなんて・・・リセットボタンでちゃんとハードウェアリセットできるという安心感が欲しいですねぇ。E-Inkの特性のせいなのかな?