Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

DPF-7002 DACにOS-CON追加後


DPF-7002 DACのデジタル電源の+−にOS-CONを追加後、約10日経過しましたが7日経過した辺りから、非常に良い音で鳴るようになって来ました。HA-1A+ER-4Sでも、AVアンプ marantz PS5400でスピーカー駆動してもその変化ははっきりしたものです。


OS-CON取り付け直後にも書きましたが、清澄感と力強さが明らかに良いほうに変わりました。DACにOS-CONを取り付ける前にも既にブログで書いてきたように小改造を重ねて改良していましたが、例えばTELARCのオーマンディ指揮サン=サーンス交響曲第3番など録音は良いはずなのにノイズが多めに感じるざわざわしたCDが何枚かあって、どちらかといえばCDPに対してではなくて特定のCDの音質自体に不満を感じていました。


しかし、DACにOS-CONを取り付けた後でこれらのCDを聞きなおしてみるとまるでノイズが減ったかのような印象を受けます。ER-4Sを繋げたときのホワイトノイズに関しては真空管アンプのHA-1Aではインピーダンスを適正値より一段下げてもそれなりにありますし、PS5400の方はインピーダンスを変えられないだけにHA-1A以上にレベル高めに感じるくらいですが、再生中はアンプのホワイトノイズの存在は全く忘れることができます。


CDの再生が始まるとまずCD自体の暗騒音が聞こえ(いつもその位のボリュームで聴いています)ますが、音楽の方が非常にクッキリした音で聞こえるので暗騒音が邪魔になりません。以前と比べると暗騒音と音楽の分離がより鮮明になって音楽の音そのものを楽しめる感じです。いわゆるS/N比が確かに向上してDACの理論値120dBにより近づいたのではないかと思います。


今聞いているのは

十二国記 O.S.T.1 - 十二幻夢組曲

十二国記 O.S.T.1 - 十二幻夢組曲