実家のPCにONKYO SE-150PCIをインストールしました。昨年から5D1 USB（http://d.hatena.ne.jp/tma1/20060607#p1）をインストールしてあったんですが、5D1 USBの音はかなり悪いので音楽を聴く気にはなりませんでした。今回、試しに両方使えないかと5D1 USBのドライバはそのままでSE-150PCIをインストールしました。
インストール後OSの起動も問題ありませんでしたが、念のため、普段はコントロールパネルの「サウンドとオーディオデバイス」で再生と録音のデバイスをSE-150PCI（Envy24 Family Audio(WDM)）にしておき、DVDの音声などを5D1 USBで聞く場合は再生デバイスを5D1 USB（USB Audio）にするという風に明に宣言することで切り替えるようにしました。
またSE-150PCIのアナログ2ch出力はKENWOOD KAF-5002に繋ぎました。このKAF-5002は中の抵抗がWIMAとムラタの積層セラミックなどに置き換えてあるKAF-5002改です。といっても自分で改造したものではなくてオークションで入手したものですけど。
KAF-5002の元の音がどんなものか知らないので、KAF-5002改がどの程度のものか分かりませんが、ヘッドホン・アンプとして使うにはホワイトノイズは多めです。ER-4Sで聞きましたが、インピーダンス設定を最低にしたうちのHA-1Aの方が無音時は静かです。ただ多目とは言ってもmarantz PS5400のヘッドホン出力よりはマシです。
