カラヤン&ベルリン・フィルの1975〜76年の録音で交響曲6曲が4枚に収められた既発売のものと序曲「1812年」、弦楽セレナーデなどを収めたやはり既発売の1枚をカップリングして5CD BOXにしたもので、Universal Italy発売のものです。タワレコで購入。
Tchaikovsky : Symphonies nos 1-6, 1812 overture, Serenade for Strings / Karajan, Berlin PO (1975&76)
カラヤン&ベルリン・フィルというと定番過ぎて避けていたんですが(^^;)少し良い音で聞けるようになってくると良い音源も欲しくなり・・・カラヤン&ベルリン・フィルも無視できなくなってきました。録音がどうのというより整った響きはやっぱり一聴の価値があるかと思います。
避けていた割には何故かベートーヴェンとチャイコフスキーの交響曲は何枚かカラヤンだったりしました。特にチャイコフスキーは1番と4、5、6番はカラヤンで持っていました。ベルリン・フィルだったかウィーン・フィルだったかは覚えていなかったんですが、今回このBOXを聞いてみてどうやらウィーン・フィルのものだったらしいと分かりました。聞いた覚えの無い演奏で新鮮でした。