CD革命Virtual 8.5で何枚かの音楽CDをバックアップしたのですが、その中にCDプレイヤーで再生すると小さなプチノイズが発生しているのがありました。
メディアは太陽誘電のThat's CDR80SPY10MBV。700MB プリンタブルFXシルバーです。
通常、CDプレイヤーはONKYO C-711M LTDでAVアンプ marantz PS5400にアナログ入力させています。同じバックアップCDをDVDレコーダーのTOSHIBA RD-XS33からのPCM出力をAVアンプ marantz PS5400に光デジタル入力、PCのDVDマルチドライブ MATSHITA SW-9581N＋サウンドボード ONKYO SE-150PCIでデジタル再生させた場合は、プチノイズはありませんでした。
ONKYO C-711M LTDも発売年度が古いようだし中古で入手したものなので、CD-Rの再生は苦手なのかな？と思いましたが、試しに光デジタル出力をmarantz PS5400に通して、ER-4Sで聞いてみたらノイズはありませんでした。マスターのCDの場合は、アナログ出力でもノイズは無いのでD/Aコンバーターとやらがおかしい訳では無いようです。
ネットで検索してみると、CD-RはプレスされたCDと比べて反射率が低いそうなので、ピックアップが拾った信号が弱い場合の増幅力または補正能力、もしくはその両方が弱いのかな？と思います。オーディオ・マニアでは無いので良くは分かりませんが、一応の回避策が見つかったので良しとします。
また、試しにCD革命Virtual 8.5でRAWモードでバックアップし直してみました。今度は、ONKYO C-711M LTDのアナログ出力でもプチノイズは出ませんでした。
少し前にBHAのB's RECORDER GOLD5でWAVE形式経由でリッピング＆バックアップしたものがあったのを思い出して聞いてみました。以前バックアップ作成後に１枚だけ音割れがひどいと感じたものがあったのですが、今回、チェックしたら同じ頃にWAVE形式経由でリッピング＆バックアップしたものは全てトランペットなど金管楽器のようなものは全て音割れのような感じでダメでした。高音部が伸びきらずに押さえつけられて歪められたかのような印象を受けます。
というわけで、もろもろバックアップを信頼性の高いメディアでやる必要を感じまして、いままでMr.DATAやSuperXとかSMARTBUYだったのを大奮発して太陽誘電のCD-RとFUJI FILM（実は太陽誘電）のメディアを50枚ずつ買ってきました。太陽誘電も安く買えるようになりました。購入は秋葉原の「あきばんぐ」で。CD-Rは１枚あたり約38円、DVD-Rは１枚あたり78円。
http://www.minimumco.com/pages/mediacheck/_topf.html
http://homepage2.nifty.com/yss/px708uf/kprobe.htm
などの検証結果を見たら、やっぱりSuperXやSMARTBUYを使うのが怖くなりまして・・・本当はTDKが品質、価格総合してベストだと思ったのですが、太陽誘電のプリンタブルFXシルバーにインクジェットで印字してみたら見栄えがよかったので、これからはこれでいこうと思ってCD-R、DVD-R共にプリンタブルFXシルバーのメディアを選びました。
