20240311 ライフル&ショットガン編
最近購入した「Obrez Swiss K31」と「YanHu Kar98K」のカートリッジでゲルボールが撃てたので比較してみました。「XM1014 Benelli M4 Super 90」も比較対象に加えました。
「XM1014 Benelli M4 Super 90」にはゲルボール用のインナーバレルが組み込んであり、ゲルボール用のシェルカートリッジを使います。
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「XM1014 Benelli M4 Super 90」ですが、チューブマガジンに装填した分が上がりにくいので一発ずつチャンバーに装填して撃つことにします。他のブラスターもそれに合わせて一発ずつチャンバーに装填して撃つことにします。
ゲルボールは、「XM1014 Benelli M4 Super 90」で砕けずに発射できるのが「AlphaKing AKA Tenacity V2.5」(当ブログでの略称「アカテナ2.5」w)しかないので、これで行います。
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5発ずつ撃って初速測定。
「Obrez Swiss K31」(「K31」) 32.9-44.3m/s 平均:36.94m/s
「YanHu Kar98K」(「K98K」) 36.4-48.7m/s 平均:44.28m/s
「XM1014 Benelli M4 Super 90 ゲルボール仕様」(「XM1014.G」) 35.8-43.0m/s 平均:40.86m/s
「K98K」はゲルボールでも50m/s近辺まで出るようです。
初速の高さと弾道の安定性や命中率は別なので、4m先に置いた金属製ターゲットの回転するひし形(だいたい75x75mm)をアイアンサイトで狙って5発中何発当たるか・・・
「K31」は2/5、「K98K」は1/5、「XM1014.G」は5/5でした。
「XM1014.G」はさすがのゲルボール仕様というべきか、4mくらいだったらよく当たるんですよ。今回は5/5でしたが、10発撃ったら9/10くらいいくかも。
アイアンサイトでリアサイトのピープホールからフロントサイトを狙って撃っていて、癖を掴んで偏差射撃してるわけではないです。
「XM1014 Benelli M4 Super 90 ゲルボール仕様」と「AlphaKing AKA Tenacity V2.5」はお座敷シューティング向けだと思います。
ただ「AlphaKing AKA Tenacity V2.5」は砕けずに跳ね返ってくる確率が高いので、ゲルボールが散らかりやすいかも知れません。
「K98K」と「XM1014.G」それぞれのカートリッジにロッドでゲルボールを奥まで入れました。「K31」はカートリッジにパッキンが無いので後ろから直接詰めることができました。
「K31」も、しつこく6発ずつ撃っていると、結構当たります。少なくとも16x16cmには収まりやすいです。
パッキンがカートリッジにもチャンバーにも無い割には初速も命中精度もなかなかのものです。