Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

中華製トイガン「swiss k31 ショート」(Obrez Swiss K31)(TGA K31-Eidgenoss) 更新:20240428

20240108

「Swiss K31 ショート」

これね、買ったわけじゃないんですけど・・・(追記:20240303購入しました)年末から最近まで9900円でこれに予備の金属薬莢をセットで買ったら12000円だなと思っていたら、予備薬莢なしの本体価格が12000円になってました。

買おうか迷っていたら「DOUBLE EAGLE M14 SOCOM16」を見つけたんでそっちを買っちゃったんですよね。

この方の動画ではマイクロダーツなのに初速が40m/s台後半もあったので欲しいなと思ったんですけど・・・
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今日投稿された別の方の動画では17-20m/sとマイクロダーツとしては普通というか平凡な初速で・・・
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うーん、もしかしてマイナーチェンジでナーフされちゃった?

実銃のオリジナルの形のものの動画を見るとボルトの動作やハンドルの形状が若干違いますよね。リング状のパーツはセーフティーみたいだし。
youtu.be

このソードオフ形状は、あるガンスミスによるオリジナルカスタムだそうですね。
www.thefirearmblog.com


うーん、値上がりした上にナーフされたとするなら?ちょっと見送りかな?M14じゃなくてこっちを買っておけばよかったかも・・・

20240109

こういう形にライフルを切り詰めたものをオブレツ(Obrez)ピストルというらしいですね。
youtube.com
他のライフルを使ったものもトイガン化されないかな

20240303

若干安くなったので、買いました。11200円でした。

梱包は「14+ 301」としか表記のないシンプルな茶箱にAmazonの送り先ラベルが直に貼られた状態でした。

内容物は、本体、金属製ハイダー、金属製フロントサイト、金属製カートリッジx6個、マイクロダーツx25発、六角レンチでした。

説明書はありませんでした。メーカーの情報も一切無いです。

金属製アウターバレルの先に14mm逆ネジが切られています。フロントサイトの固定は溝に合わせてはめて14mm逆ネジのハイダーをねじ込んで固定。ハイダーにはイモネジ用のネジ穴ありますけどイモネジは付属せず。

内径:約7.6mmのインナーバレルがあります。アルミかも。多分、ゲルボール用のインナーバレルと同じものかな。

タンジェントサイトはスライドする部分が樹脂製、数字が刻印されたゲージは金属製。トリガーガードは樹脂製、トリガーは金属、ボルトは樹脂と金属の組み合わせ・・・ストックは樹脂製で木目プリント。合わせ目では木目ズレてました。

樹脂製の部分はナイロンが多いようです。

一番最初にボルトをオープンするために引いたとき、すごく硬かったです。セーフティロックでもあるのかと、あちこち見ましたが、ただ硬いだけでした。

ボルトオープンのときにトリガー引いたままボルトを引くと抜けます。

全体に動きが渋いと感じたので、グリスとオイルをボルト中心に塗布。

押し込んでコッキングするときは反発が強くてボルトを回転させないとロックしないので注意。指を痛める可能性があるのでグローブ着用推奨します。

金属製カートリッジをインターナルクリップに装填するとき、ボルトを引いて排莢するときはスムーズです。ボルトオープン時の排莢は快調ですけど、勢いよく引くとボルトが抜けやすくなりました。

なので、トリガーを引くと動く2つの爪がボルト内の金属パーツにかかる感触を意識しながらゆっくり静かにと排莢、ひっかかりの2段階を心がけて引くようになりました。

Amazonのレビューによればボルト破損の例があるし、長く遊ぶためにはちょっと慎重に操作するべきかも。金属パーツと樹脂パーツの組み合わせですしね。

付属のマイクロダーツは普通の赤い弾頭のもの、インナーバレルをクリーニングしたあと、5発撃って初速測定。最低と最高を除いた3発の平均。

マイクロダーツ(赤弾頭) 39-52.3m/s、平均:46.7m/s

50m/s近く出ました。

先日、AliExpressで買った白弾頭は

マイクロダーツ(白弾頭) 35.5-46.9m/s、平均:39.5m/s

40m/s近辺ですね。

もしかしたら、インナーバレルをクリーニングしたときに少量シリコンオイルを染み込ませた不織布を使ったので、シリコンオイルのせいで好成績が出た可能性が?

カートリッジが長めなので期待はしていました。マイクロダーツ用としては割りとタイトなインナーバレルも良かったのかも。

初速と弾道の安定性は別なので、また実際にターゲットを狙って撃ってみたいと思います。

ところで予備カートリッジ、いまAmazonで売ってないんですけど?先日まであったんですけどね。月ごとにあったりなかったり、Voisky(Heishou)では月初めに価格改定と販売品を決めてるのかな・・・

金属カートリッジ 内径:7mm、外径:最大9.9-10.0mm、長さ:36.4mm


そういえば、先月、気づいたんですけどVoisky(Heishou)の国内販売サイトとUDLの国内販売サイト、連絡先メールアドレスが「udltoy@163.com」で同じですね。


ボルトですが、排莢式のKar98kなどのボルトと基本的に同じ作りじゃないでしょうか、持ってないので分かりませんが・・・この「swiss k31 ショート」のボルトハンドルから後ろは金属製でピンで固定されてますが、この部分が交換可能になっていそうな気がします。

金属製のボルト、高いですけど使えると耐久性が良さそうですよね。

この「swiss k31 ショート」のボルト、実銃と作動方式が違うという点は別にしてもやはり残念な部分で、ボルトハンドルのノブが上の片側しか無いので引きにくいです。上下にあれば人差し指と中指で挟んで引けるだろうに。かといって基部が短いのでこのままでは似たようなノブを見つけてもストックとの間に指が入らないんですよね。


ボルトを詳しく見てみました。ボルトハンドルの基部はナイロン製でシリンダーと一体なのでこれを交換することはできそうにないですね。ピンで固定されているのは後端のリング状のつまみ(実銃ではセーフティー)でした。

ただ、ボルトハンドルを含めた形状は変わってしまうけどボルトごとKar98kなどのものと交換できそうな気がします。なんかその方がコッキングしやすくなるような気がするんですけどね・・・

どうせストレートプル方式ではないわけですし。


距離2.8mの「SIIS HITSくん」にマイクロダーツ撃った場合には、弾道も着弾点も見えず全然分からなかったので、距離約4mの金属ターゲットに蓄光ゲルボールで。トレーサーは「ACETECH BLASTER」。アウターバレルに14mm逆ネジが切ってあるのがありがたい。

「ACETECH BLASTER」は外径太いですがフロントサイトで問題なく狙えました。

ゲルボールも材質的に柔らかくて弾道がブレやすいせいもあって、なかなかど真ん中には当てにくいですが、12発中4発は真ん中辺りに当たりました。

見た感じでも弾速にバラツキがあって山なりで届く弾もあれば、逆に浮き上がるように伸びる弾もありなので・・・狙い通りに当たると嬉しいw

排莢してボルトを押し込むときにブラスターを上下に傾けてるとカートリッジがチャンバーにうまく入らずジャムることがあります。ボルトをゆっくり慎重に操作しているせいもあるかも。


カートリッジは予備が欲しいですね。アルミパイプで自作するのは難しそうだし(^^;)太い部分にも先細りのテーパーがかかってるんですよね。


トリガーを引く感触が良くないです。ボルトにかかる2つの爪(シア)がトリガーを引くとペンチのように閉じる動作をするんですが、何かあちこち擦れてるような複雑な金属音がします。


20240305 分解《本体》

本体を分解してみました。(ボルトは別)

転げ落ちるナット

下の6角穴ボルトを緩めると、ストックからアッパーレシーバー、ロアレシーバーがそれぞれ外せますが、多分、このナットが落ちてくるので失くさないようにしましょう。このナット、組立時に配置する際の「角」と「面」を考えないと共回りします。

トリガー周辺

アッパーレシーバー側のトリガー周辺のピンは抜かないで、まず2つの+ネジを外す方がいいと思います。パーツの配置を見る前にピンを抜くと、もろもろ外れてわけわからなくなる予感。

2つ小さなスプリングがあります。今回は飛ばして失くす前にちゃんと採寸しました(^^;)

トリガーより前のスプリング(写真右) 線径:0.2mm、外径:4.0mm、長さ:11.0mm

トリガーより後ろのスプリング(写真左)  線径:0.3mm、外径:4.0mm、長さ:15.0mm 

トリガーより後ろのパーツはシアなのでシアスプリングですね。「HY.715B」と寸法などが似てます。

今回はあまりバラさず、グリスを塗布しておきました。

アウターバレルとインナーバレル

アッパーレシーバーのチャンバーより前の方は、タンジェントサイトを外したり、ピンを抜いたり。ピンは片側に刻み目、もう片側は面取りされてるのでよく見れば抜くべき方向が分かります。


インナーバレルはほぼゲルボール用と同じですが固定用の溝が独自のものでした。

インナーバレル 外径:9.4mm、内径:7.5mm、長さ:約225mm

溝の位置はチャンバー方向から58.3mmの位置から幅:3.4mm、深さ:0.5mmです。インナーバレルはこの溝に突起がかかるだけで固定されてるので回転したり若干前後に動いたりします。

なおパッキンはありませんでした。初速の高さからパッキンがあると予想していたんですけど。

パッキンを付けてみようとあれこれ試行錯誤して宮川ゴムのフラットタイプを加工して入れてみようとしたんですが、カートリッジの先端がぶつかってはまらないなら邪魔なだけだし、インナーバレルとチャンバーの形状の隙間にあまり余裕がありませんでした。

気密性を高めたりカートリッジのジャムを軽減するためにやるならチャンバーのロート状の形を最適化するべきかも。

この辺、接着されてはいないのでピンを抜いたあとはある程度細かく分割できます。

チャンバー

組立時には、インターナルクリップマガジンのフォロワーがズレやすかったのと、ナットの面の向きに注意。

組み立て後の動作確認、問題なし。白弾頭での初速測定ではだいたい45-48m/sで変化なし。


私の場合、ボルトを引くときには親指をノブにかけて人差し指をリングに通して引き、コッキングのために押すときは、親指の付け根辺りをノブに当て手のひらをリングの外側に当てて押して、突き当たったらそのままボルトを回転させてロックしてます。押すときには絶対にリングに指を入れない方がいいと思います。指を痛める可能性が高いと思います。
(追記:20240306 ボルト引くときにも指はリングに入れずに親指と手のひらで引く方が良いです。リングは・・・思わず指を入れたくなるけど危険な罠(^^;))

何度かジャムったせいかカートリッジの先端が歪んでしまったものがひとつ・・・カートリッジの再販予定はあるそうなので期待したいです。

20240306 分解《ボルト》

ボルトを分解してみました。「World of Guns」でMauser 98kとKarabiner Model 1931(K31)を比較すると、このボルトの構造はMauser 98kの方によく似ています。実銃のK31とは全然違います。

ボルト 裏側

裏側のピンがある辺りにパーティングラインがあって、ここにバリや段差があるとボルトを回すときに引っかかる感じになるので均すとスムーズになります。

後端からピストンまで

メインスプリング 線径:1.0-1.1mm、外径:12.0-12.2mm、長さ:130mm

ピストン カップ最大直径:18.0mm、胴基本直径:16.0mm、リブ1直径:17.2mm、リブ2直径:17.4mm

ボルト先端

ゴム製パッキン?の外径は7.0mmでした。内径は3.4-3.5mm。樹脂製のノズルがあってその先にこのパッキンが来る形。表面に痕があって、消耗しやすい予感。

エキストラクターは実銃のK31や98kのボルトにもありますが、この先端にはもうひとつカートリッジを後ろから押すイジェクターらしきバネ付きパーツが付いてます。トイガンの方が実銃より複雑。

バリ取りとグリスアップをしました。  


昨日のトリガー周辺のグリスアップで感触は良くなりました。やっぱり、操作感をよくするためにはバリ取りと注油をした方がいいと思います。

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ボルトハンドルの形状変わってますけど、モシン・ナガンのオブレツ・ピストルのようですね。片手で撃ったときの反動が凄いみたい。

トイガンの「Obrez Swiss K31」も、もちろん片手で楽に撃てますが命中精度が・・・(^^;)

山猫撃ちも比較的楽にできますけど、右利きの私的にはストック前方を握った左腕をまっすぐ伸ばして、ストック後端を右手で握って引っ張るようにテンションかけながらトリガーを引くとブレを抑えて撃てます。

20240308

ボルトですが、回転させてハンドルをほぼ垂直に立てた状態のときに自由に前後スライドできるようになっており、カートリッジをチャンバーに送り込むのと同じように突き当たるまで前進させるとボルトを回転させることができます。

この垂直状態を90度とすると91度でも89度でもボルトを引くことができなくなるくらい、角度がシビア。これを失念してボルトが引きにくいからとうっかり力任せに引くとハンドル部分がもげたりボルトのパーツが破損する予感。

なおコッキング状態ではボルトを回転させることができないみたい。これも力任せにやると破損しそうな気がするので本当に回転させることができないかさせにくいだけかを確かめるのはやめておきます。コッキング状態で回転させる必要はないですし(^^;)

20240309

Mauser 98Kの排莢式トイガンとボルトの互換性はあるのか?という話ですが、似ている部分は多いけど非互換の部分も多くてそのせいで使えなかったです。

「YANHU Kar98K」を買ったので較べて、実際使えるかどうかも試しましたが、お互い、ボルトが奥まで入り切らずコッキングすらできませんでした。残念。

20240318

こちらのYoutube動画にこのトイガンのモデルになった実銃の詳しい情報があります。ありがたや~
youtu.be

www.gun-art.ch

20240321

「YanHu Kar98K」用に購入した樹脂製カートリッジとセットになっていた赤いゴム弾(EVA樹脂?)を「K31」の金属製カートリッジで使ってみました。

5発撃って初速測定。

先込め

赤いゴム弾(約7mm) 22.2-25.7m/s (内訳:24.3、24.4、25.4、25.7、22.2)

後込め

赤いゴム弾(約7mm) 31.5-46.6m/s (内訳:33.6、40.2、31.5、38.4、46.6)

後込めの方が初速が高く、きつくハマったゴム弾の初速はかなり高めです。


予備のカートリッジ、Amazonには来ないですねぇ。無ければ作るしか無いか(^^;)

「YanHu Kar98K」用に購入した樹脂製カートリッジはABSのようなので加工しやすそうです。


「K31」に関しては、赤いゴム弾で弾道や命中精度が特に上がるという感じはないですね。


せっかく無加工でトレーサーを使えるし、蓄光ゲルボールもほぼ砕けずに発射できるので「K31」は蓄光ゲルボール用でいいかな。蓄光ゲルボールの方がマイクロダーツや赤いゴム弾より4m先の金属製ターゲットのひし形に結構よく当たる気がしますし。

20240323

昨日はゲルボールばかり撃ってましたが、「アカテナ2.5」より「激趣」の蓄光ゲルボールの方がひし形に当てやすかったです。


撃ってるうちに、カートリッジがチャンバーに入らず跳ね返されるようにジャムることが多くて・・・特にダブルカラムのインターナルクリップマガジンの左から前進するのが頻繁に何かにぶつかって跳ね返ってきてボルトとチャンバーに挟まる感じ。

フィーディングランプというのかチャンバー入口にカートリッジを導く坂道の両サイドに不連続な部分があって前から気になっていたので、分解して改善してみました。

不連続な部分を繋ぐようにパテなどで塞いでしまおうかとも思ったんですが、とりあえず不連続部分の突き当りの角をヤスリで削り落としてみることにしました。

効果を検証中です。


チャンバー部分は分解してみると各パーツのバリがひどいのでこれもついでに削りました。


またとりあえず液状パッキンを使ってチャンバー出口とインナーバレルの隙間から光が見えない程度に塞いでみました。液状パッキンはなかなか硬化しなくて時間が経っても拭き取れるし。

良さそうであれば、シリコンシーラーでしっかり固めてしまってもいいかもしれない。


インナーバレルの入口もカートリッジ先端と突き合わせると滑ってずれるので内側に深めに面取り加工をしてみました。何らか弾道を改善する効果があるか・・・ちょっと期待します。

まあ、蓄光ゲルボールは結構当たるので現状のまま蓄光ゲルボール専用でもいいんですけどね。

あまり気密を高めると砕けてしまうかも知れないし。


不連続な部分は、ボルトのエキストラクターとイジェクターが回転する部分だから埋めちゃダメですね。突き当りを削るだけにしておいてよかった。

空撃ちで試した段階では、ジャムが減りました。ゼロではない・・・ですが、かなり減った感じがします。

20240324

ジャムが減ったせいで、速射しやすくなりました。

コッキング完了したときの指とトリガーの位置が速射しやすい位置関係だと思われるのに、これまでジャムの起きやすさのせいで6発スムーズに速射できなかったんですが不連続部分の突き当りを削ったあとは成功率が上がりました。

ただ、まだ完全じゃないですね。ボルト前進しきったと思えるのに回せないことがあります。そういう場合、何度かガチャガチャ短く後退前進させてやっと回転させられるんですが、カートリッジがチャンバーに突き当たるというよりインナーバレルの後端に直接ぶつかってるせいで収まりが悪いじゃないかな?

インナーバレルの後端を見ると、うちの個体の場合、細い傷というか筋がぐるっと一回り外周に付いていて、ここでカットするとちょうどインナーバレルの後端がチャンバーの突き当りに出っ張らない程度に来るんじゃないかと思うんですが。

カートリッジ先端が樹脂製のチャンバーの内壁にぶつかる方が、アルミのインナーバレルの後端にぶつかるよりいいんじゃないか?という気がしてます。

インナーバレル後端をカットするか、チャンバー内壁にパテを盛るか・・・すればもっとジャムを減らせる・・・かも知れない。


それと金属製カートリッジの先端、後端には指に触る「かえり」のようなものがあります。後端はいいとして前端の「かえり」は発射で前進する弾に接触すると良い影響はないんじゃないかと思って2個のカートリッジだけ削って様子を見てます。


樹脂製カートリッジも欲しいですね。ゲルボールには樹脂製カートリッジの方がいいような気がするので。


またチャンバー周辺をいじるために分解したんですけど、トリガー周辺を見たとき、たまたまシアを固定するピンが、抜けてはいけない方向に抜けてネジ止めされているボックス構造の内部に落ち込んでいるのに気が付きました。ローレットの刻みが付いている側が内部に落ち込んでいる状態。

ピンの片側がまだ抜けずにいたので、シアは斜めに傾いた状態ながら正常に機能していたようです。

ここはネジは外したことあるけどピンは抜いたこと無いので、動作させている間に自然に抜けてしまったようです。しかも、抜けてはいけない方向に。

ここは裏打ちのために何か貼り付けておいてもストックをはめ込む際にぶつからないはずなので、セメダインの「シューズドクターN」でも被せておこうかと思います。


セメダイン「シューズドクターN」は、「UDL2011」の樹脂製カートリッジの後端にパッキンの代わりになるかと使ってみたもののゴムのような弾性は無くて固いし。パッキンの代わりにはなりませんでしたが、黒くて固いパテとして使えるかなと。


チャンバー内部に盛るパテとしても使おうかと用意してました。

20240326

ボルトのスプリングガイドって後端の金属パーツと一緒にピン一本だけで止まってるんですよね。コッキングするとスプリング反発力でピンを支点にして金属パーツが斜め上に持ち上がるんですが、それがすごく不安(^^;)

ピンが抜けたりピンが刺さっている部分が裂けたら後ろに吹っ飛ぶでしょう(^^;)

何とかしないと長くは使えそうにないんじゃないかな・・・。だから、ボルト操作時にこのリングを引くのは絶対やめた方がいいです。


20240329

ボルト内のスプリングを弱いものに交換しようかと思ってます。K31補修用のボルトは売られてないですし、破損が怖い。

蓄光ゲルボール用として40m/s未満の10禁エアコキレベルを目標にします。

良い破損防止策を思いついたら、スプリングを元に戻してもいいし。

20240404

予備カートリッジ、届きました。本体付属のものと工作精度、色味、重さ(約2.9g)も含めて同じだと思います。10個で2500円だから、「Kar98k」の金属製カートリッジより安いですよね。

蓄光ゲルボールを使って撃ってみました。問題なし。

フロントサイトを細切りビニールテープなどで見やすくしました

20240405

コッキングしたときのボルト後端の金属パーツの持ち上がり具合がひどいのでよく見たらピンが刻み目のある方に少し出てきていたのでピンポンチで押し込みましたけど、ピンの長さがもう少し長い方が安心できるんですけど・・・ピンが緩んで動きやすい気がする。


ところで、モデルになった銃、何かに似てるなと思ってたら大河ドラマ真田丸」で信繁が持っていた馬上短筒?に似てるかも。

20240415

最近、蓄光ゲルボールの弾道が乱れまくりです。もともと、こんなだったかなぁ?フリップ式円形金属製シューティングターゲット(仮)に全然当たりません。上下左右に避けるように弾着する(^^;)


20240422

どうも変だと思ったら、以前、セメダイン「シューズドクターN」を試しに使ってみたもののチャンバーとの接着が弱くて剥がれてしまうのでこれで気密性を高めるのは諦めて除去したつもりが・・・インナーバレルの入り口付近に残っていて弾道に悪い影響を与えていたみたいです。

外径:10mm、内径:8mmのビニール(PVC)チューブをパッキン代わりに長さ4mm程度にカットして内側を小型リューターと耐水ペーパーで削ってテーパーをつけたものを押し込んだときに、剥がれたセメダイン「シューズドクターN」が浮いてきて発覚しました。

一応、影響ある部分は除去できたみたいです。

また、ソテックで線径:1.0、外径:12.0、長さ:140.0(mm)のステンレスのスプリングを買ったので元のメインスプリング(ピアノ線)と交換しました。

コッキングが軽くなりました。

蓄光ゲルボールの弾道もまともになったんで、ストレス無く、ボルト破損の恐れも少なく楽しめるようになりました。

問題といえば・・・ストック下部のネジの六角のネジ穴がなめてしまったくらいでしょうか。2.5の六角レンチだったんですが、そのままだと空回りするのでダクトテープが挟まるように六角レンチの先端に貼り付けて回しました。ダクトテープが破れやすいですが貼り替えればいいことですし、パテかプラリペアで修復しようかと思ってます。プラリペアの粉(アクリル粉末)に砂鉄を混ぜてみようかな。

20240423

チャンバーに突っ込んでおいたパッキン代わりのビニールチューブ、排莢のときにカートリッジの首にはまったまま取れちゃいました。接着してるわけじゃなかったし、当然の結果。

でも、取れたら弾道が安定しなくなった気がします。もう一度、今度はシリコンチューブで試してみます。結果が良ければ、どうにか固定したいものです。チャンバー内にリング上の突起のようなものを付けて抜けないようにできないものか・・・

20240424

蓄光ゲルボールや「アカテナ2.5」がインナーバレルのマズル付近で詰まるようになってしまいました。2回撃たないとゲルボールが射出されないんですよね。

マイクロダーツは問題なく発射できます。

インナーバレルが細くなったというのは考えにくいので、ゲルボールの直径が大きくなった、ボルトからの空気圧が弱くなった・・・とか。

ボルト内のメインスプリングを弱いものに変えたのは、4-5日前なんですが、今日まで問題なかったです。今日になって急に弱くなるとか、あるのかな?

そういえば、ボルトを引いたときにバネ鳴りを感じるようになりました。元のスプリングより若干長めなんですが、今日までバネ鳴りなんて音としても振動などの感触としても感じたこと無かったのに。

ちなみにマイクロダーツ(白弾頭)の初速は34-37m/sという感じで、スプリングのデチューンによってマイナス10m/sくらいでしょうか。


20240428

金杯玩具 SR410」をいじっていて、「K31」で蓄光ゲルボールまでまともに射出できなくなってしまったのは・・・シリコンチューブで気密を高めたせいで押し出す力が釣り合わなくなってしまったんだろうな、と思ったのでボルトのメインスプリングを元のものに戻しました。

ゲルボール撃てるようになりました。

ちなみにシリコンチューブ・・・ビニールチューブと寸法は同じだったんですがチャンバーに入れてから全然抜けてこないんですよね・・・分解しないと取り出せそうにないです(^^;)


何か良い影響あるかな?