20240327
「ZP-5コピー」がなかなか良かったので、本家はどうかな?と買ってみました。
UDLの販売ページで注文しました。03/22注文、03/26到着。金曜夕方注文して月曜日に発送、火曜日に到着なので実質1営業日で発送されました。
https://udltoy.jp/
配達はゆうパックでしたが、梱包はオリジナルのパッケージが茶封筒にそのまま入れられていたので他の荷物と当たって穴が開いてました。せめて上面と底面に同じ大きさの段ボールでも保護のために当てておいてほしかったですねぇ。
配達に関する問い合わせ先の郵便局のシールが封筒のちょうど凹んだところに貼られてましたが、補償申請手続きなんか面倒くさくてやりませんよ。
パッケージには「XYL」のロゴが。「XIAO YUE LIANG TOYS」「小月亮左轮」などの表記があり、「シャオ・ユエ・リャン・トイズ」の「リトルムーン・リボルバー」(little moon revolver)ブランドとでも理解すべきでしょうか。
パッケージ上面には「ZP-5 Smith & Wesson」、パッケージ横には「PYTHON 357」w
なので、このトイガンは「XYL ZP-5 S&W PYTHON 357」なのでしょう(^^;)
内容物は、本体、樹脂製カートリッジx24、ゲルボール用ローダー、ゲルボールx1袋(10000発)、XYLロゴ入りホルスター(黒)、マイクロダーツx48、樹脂製マイクロダーツx12、中英文説明書
注文時の商品説明よりも中身がずいぶんと多かったです。オマケかな?
商品説明にあった付属品はこれだけでしたから。
ホルスター、本体入るけどボタンは留められません。バンドを途中で切ってゴムバンドなどで繋ぐといいかも(^^;)
=>リアサイト部分でぶつかってましたがうまく押し込むことでボタンを留めることができました
ゲルボール用ローダーはAliExpressで注文しようかと散々迷っていたのでありがたいです。実際に使えるかどうか、まだ試してませんし、そもそもいくつかある中華製のBBローダーがゲルボールローダーとしても使えるような気もしてるんですけど。
東京マルイのは出口が小さくてパッキンも嵌ってるので無理そうですが。
興味深いのが「樹脂製マイクロダーツ」とした見慣れないマイクロダーツ。
弾頭がふかふかの柔らかい中空のゴム?またはEVAで、胴がちょっと硬めのEVAのようです。弾頭のすぐ後ろが直径:約6.6-6.7mm、胴の後端が直径:約6.9-7.0mm(約0.5mm幅のリム)。
かなり緩い「UDL2011」の金属製カートリッジに入れると、やはり緩いですがどうにか留まります。前後で直径が違うのでカートリッジ内で傾きますが、傾くことで本来の直径よりも太い部分ができて中でつっかえるという感じでしょうか。
7.0mmのプラパイプで胴を作った自作のものは「UDL2011」の金属製カートリッジに対してキツイか緩いかだったんですが、これも先細りにすれば問題解消するかも知れません。
ですが、胴をシリコンチューブで作った最新のものは「UDL2011」の金属製カートリッジにも樹脂製カートリッジにも使えて、削らず簡単に作れます。
ただ・・・今回オマケ?で付属していた樹脂製マイクロダーツは、「XYL ZP-5 S&W PYTHON 357」での初速は10m/s台後半でしたが、シリコンチューブで作った自作のものも似たような初速です。重いんですよね。
ちなみに通常の赤い弾頭のマイクロダーツだと、「XYL ZP-5 S&W PYTHON 357」での初速は14-31m/sとバラツキありますが、20m/s台後半が多く出ます。
本体ですが、うーん、パイソン風のバレルと跳ね馬のマークがあるけど・・・やっぱりS&Wでしょ(^^;)
なかなか良い外観だけど、グリップの合わせめ下部前方に隙間があって気持ち悪かったので、グリップパネル外して原因と思われる部分を削ってしっかり閉じました。
マズルは商品写真と違って赤くなくて黒でした。良かった。
「ZP-5コピー」との違い
外見で違うのは、「XYL ZP-5 S&W PYTHON 357」はシリンダー、シリンダーヨーク、エキストラクターロッド、トリガー、ハンマー、サムピースなどが金属製のようです。
「ZP-5コピー」は外見で見える部分では金属パーツはエキストラクターロッドだけのようです。
当然、重量も違います。約158gに対して約330gと2倍以上の重量があります。バレルの長さも違いますけど、パーツの重量の違いが大きい。
シリンダーをフリーで回せる方向も「XYL ZP-5 S&W PYTHON 357」は反時計回り方向ですが、「ZP-5コピー」は何故か時計回り方向。シリンダーにある溝の形からすると「ZP-5コピー」はちょっとおかしいかも。
カートリッジもちょっと違いました。外見も違いますけど、内径が「XYL ZP-5 S&W PYTHON 357」は「ZP-5コピー」より小さめで、「8mmBBゴム弾」も「赤いゴム弾(7mm)」もキツすぎて発射できませんでした。
「ZP-5コピー」がいいと思ったのは、トリガー引くとカートリッジの先端がバレルの入口にほぼ接することだったんですけど、「XYL ZP-5 S&W PYTHON 357」はシリンダーの前の隙間が大きくて全然届かないみたいなんですよね。これの良し悪しはまた後でチェックします。
ゲルボールの「アカテナ2.5」ですが、「XYL ZP-5 S&W PYTHON 357」のカートリッジに後込めで装填して撃つと発射されずカートリッジの前に移動するだけ。この状態で撃つと発射されるんですが、初速は一桁から10m/s台程度。先込めでは一回目で発射できますが、初速は同じ。
「ZP-5コピー」のカートリッジに後込めで装填して「ZP-5コピー」で撃つと20m/s台後半から30m/s台出ます。
ならばということで「ZP-5コピー」のカートリッジに後込めで装填して「XYL ZP-5 S&W PYTHON 357」で撃つと20m/s台後半から30m/s台出ます。
どうも「XYL ZP-5 S&W PYTHON 357」付属のカートリッジはよろしくないみたいです。まだ本体のシリンダーに入っていた分のカートリッジしか使っていないので、もしかしたらたまたまよろしくないだけかも知れないので、残りのカートリッジもチェックしてみますけど・・・
「ZP-5コピー」のカートリッジをAliExpressで注文しておこうかな(^^;)
カートリッジ比較
数値はすべて精度を保証しません。「約」「だいたい」で。単位はミリ(mm)
「XYL ZP-5」付属カートリッジ
長さ:全体39.9、首7.4、胴29.1、リム2.6
外径:前端9.4、首10.1、胴11.0、リム12.1
パッキンを外した内径:前端7.1、後端7.1
パッキン内径:7.2
「ZP-5コピー」付属カートリッジ
長さ:全体40.8、首10.3、胴27.4、リム2.3
外径:前端9.6、首10.3、胴11.2、リム12.2
パッキンを外した内径:前端7.4、後端7.5
パッキン内径:7.4
※長さはパッキンがはみ出ている量を0.1としても合計が全体の長さになりませんが、誤差として許容してください。
長さの補正は難しいとして、内径を削るのはありかも。せっかく24個もあるのでとりあえずいくつか試そうかなと。
「ZP-5コピー」付属カートリッジは外径がちょっと太いので「XYL ZP-5 PYTHON」のシリンダーにセットするのは問題ないですがスルッと抜けないです。6発装填した状態だとエキストラクターロッドを押して排出するのも難しい。
ちなみに・・・「World of Guns」を見ると、S&Wでエキストラクターロッド(Extractor Rod)はCOLT PYTHONではイジェクターロッド(Ejector Rod)となっています。
20240328
せっかく同梱されていたゲルボール用ローダー、使う機会がないです(^^;)
これまでもゲルボールをカートリッジに詰める際には、綿棒の空き容器の蓋などにゲルボールを出してその上からカートリッジの先端か後端を被せて無理なく入る大きさのものを選びながら詰めていたので、なるべく砕けないように発射させるにはその方が都合が良いので。
=>付属のローダーは「8mmゴムBB弾」を「ZP-5コピー」のカートリッジに装填するのに使えました。
「ZP-5コピー」との違い 続き
カートリッジをシリンダーに入れた状態のとき・・・「ZP-5コピー」は銃口を真上に向けてもシリンダーが回転して問題なく発射もできるんですが、「XYL ZP-5 PYTHON」は銃口が少し上に向くだけでシリンダーが回転しません。
「XYL ZP-5 PYTHON」は発射時にエアーを噴出するノズルが普段から「ZP-5コピー」よりも出っ張ってるんですね。それが、カートリッジのリムに干渉してシリンダーが動かなくなるようです。シリンダーにカートリッジが入ってないときは問題ありません。
「ZP-5コピー」通常時と射撃時
「XYL ZP-5 PYTHON」通常時と射撃時
比較してみると通常時のノズルの出っ張り具合はあまり変わりませんね。シリンダーに入っているカートリッジのリムとパッキンの出っ張り具合が違うようです。
シリンダーの大きさも若干違っていて、「ZP-5コピー」が長さ:約40.4mm、「XYL ZP-5 PYTHON」が長さ:約39.8mmでした。
「XYL ZP-5 PYTHON」はフリー状態でシリンダーを反時計回りに動かすときは銃口を上に向けていてもひっかからずに回せるんですが、トリガーを引いたときの時計回りのときには銃口を上に向けていると引っかかりますね。
ん?これもしかして・・・ノズルの片側(手前側)を削ってなだらかにしてやれば時計回りのときにもひっかからなくなるのでは?
でも、それは対症療法ってやつで削るともとに戻すのが厄介。一発目からひっかかるのではなくて途中からひっかかることがあるので、トリガー引いたときにノズルが前進したあと、戻りが弱いというか後退量が少なくて残ってしまう感じ?できればそれを何とかしたいかな。
インナーバレルというか、スムーサーバレルというか表面が滑らかな樹脂製のチューブがバレル内にありますが、「ZP-5コピー」は黒、「XYL ZP-5 PYTHON」はクリアオレンジでライフリングのような螺旋の筋があります。
分解してみました。
上に向けたときにノズル部分にカートリッジが引っかかるのは、ノズルの形状によるものですね。
反時計回りの時、カートリッジのリムはノズルの傾斜の緩い右上の方から来るのでひっかかりませんが、時計回りの時、ノズルの傾斜のキツイ左下の方から来るのでひっかかるようです。
結局、削るのが一番手っ取り早いのかな。
赤い線の内側、銃口を前に向けてノズルを後ろから見た場合の左下を少し削った結果、カートリッジをシリンダーに入れていても銃口を真上に向けてトリガーを引いて、ひっかからずにスムーズにシリンダーが回転するようになりました。
20240330
外径:12mm、内径:8mmのシリコンチューブを買ったので、カットしてバレル内部に入れてみました。
長さは約17mm、斜めにカットして時計回り回転のときにシリンダーの動きを邪魔しないようにしてます。内径も8mmだと狭すぎるだろうとリューターと耐水ペーパーで削ってテーパーを付けてます。
赤い弾頭のマイクロダーツ5発での初速測定は、シリコンチューブをつける直前は
赤弾頭マイクロダーツ(シリコンチューブなし) 26.0-34.5m/s 内訳(31.3、34.5、26.0、30.5、33.3)
でしたが、シリコンチューブをつけた直後は
赤弾頭マイクロダーツ(シリコンチューブあり) 28.7-32.3m/s 内訳(28.7、28.9、32.3、30.1、31.9)
あまり変化無しでしたが、弾道は荒れました。やっぱり接触してるみたい。
無い方がいいかな?
カートリッジ先端とバレルの気密が取れているわけではないので、大きな変化は無いですね。以前、作ったマイクロダーツ・テスト用ロングカートリッジのようにバレルとカートリッジの理想的な気密を作れれば、初速はもっと上がりそうな気はします。
トイガン「マイクロダーツで遊びたい」 - Blog:Neutron Star
20240331
AliExpressで注文した「ZP-5」用金属製カートリッジが届きました。3/27注文、3/31到着。国内配達はヤマト運輸。チャック付きビニール小袋に入ったものがプチプチシートに包まれてクッション付き封筒に入ってました。6発で2039円。「PLAYFUL BAG Store」
注文したときには、このストアにはもう一種類別の金属製カートリッジがあって少し安かったんですが、重い方を選びました。
購入した方は1発約13gで6発入り袋ごとで約82g。軽い方は確か28gとなってました。
サイズは「XYL ZP-5 PYTHON」付属のものとほぼ同じですが、先端が丸みがついていたり胴に溝や段差があったりで見かけが若干違います。
20240403 削れるエキストラクター
シリンダーがちゃんと回りきらないことがあって、よく見たら樹脂製のエキストラクターがかなり抉れるように削れていました。
これ多分、銃口を少し上に向けるだけでカートリッジのせいで回りにくいという症状に気づかずに無理にトリガーを引いていた最初の頃の傷じゃないかと思います。一箇所だけじゃなくて6箇所全部に何らかの傷があります。「ZP-5コピー」のエキストラクターにも少し傷がありますが、まだマシ。「ZP-5コピー」の付属カートリッジでは引っかかりにくかったですからね。
一言で言えば「XYL ZP-5」の付属カートリッジのせい。
どこかで「XYL ZP-5」の金属製エキストラクターが売られているのを見たような気がして探しています。
無かったら・・・シリンダーが回りきらない症状がひどくなったら「ZP-5コピー」をもう一丁買って部品取りに使うか(^^;)
20240404 エキストラクター~応急処置
とりあえず、瞬間接着剤「ロックタイト ピンポインター液状 高耐久性」+「WAVE 瞬着硬化スプレー」+砂鉄で一箇所だけ応急処置してみました。
砂鉄は筆先で抉れた部分に載せてみたんですけど・・・瞬間接着剤の表面張力で動いてしまって肝心な部分にはうまく硬化定着しないで周辺に付着して硬化しちゃいました。
結局、補修した部分はほとんど瞬間接着剤が硬化したものになってしまいましたが、カッターで整形してみたら結構固いので応急としてはこれでいいかな。
抉れる原因になったのと同じ力がかかれば当然削れてしまうでしょう。エキストラクターの樹脂素材の方がもっと硬いので、それが削れてしまうくらいのダメージには無力です。
シリンダーが回りにくいときは無理しないように気をつけないと。
20240408 ロングバレルと弾道
臥龍商店で買ったサードパーティー製?の6インチ?ロングバレルを装着して、2.5インチバレルの「ZP-5コピー」と撃ち比べをしてみました。
ターゲットは、WAのブラックホール式?金属製ターゲットにターゲットペーパーの中央黒円を切り抜いて直径約5cmの穴を開けてそれ以外を薄いポリカーボネートで保護したもの。
約2.4m先に置いて直径5cmにどれだけ入るかということで、白弾頭のマイクロダーツを30発ずつ。結果は2.5インチバレルの「ZP-5コピー」が2/30。6インチロングバレルの「XYL ZP-5 PYTHON」が4/30。
5cmに入らなかったものの弾着がどれだけ近かったかというのを見ればロングバレルの方が良かったと言っていいと思うんですが、難しすぎたかも。
とうことで、ターゲットペーパーを外して撃ってみたら・・・結果は2.5インチバレルの「ZP-5コピー」が6/30。6インチロングバレルの「XYL ZP-5 PYTHON」が10/30。
ただ、これ斜めの側面に当たったものが奥の35x40mmの四角に入ることもあれば、その付近に当たって跳ね返るものありで見た目ほど簡単ではなくて集弾性が正確に測れてるとは言い難いかも。穴に入らなかったものの正面辺りに落ちていたダーツを含めれば2.5インチバレルの「ZP-5コピー」が10/30。6インチロングバレルの「XYL ZP-5 PYTHON」が15/30。
もっと簡単に、いつも使っているターゲットボックスの入口16x16cmを通るかどうかの方が良かったかも。
まぁでも、実はロングバレルの方がマイクロダーツの弾着を制御しやすいということは言えるんじゃないかな。
ちなみに、カートリッジは2.5インチバレルの「ZP-5コピー」の方が「XYL ZP-5」用金属製カートリッジ、6インチロングバレルの「XYL ZP-5 PYTHON」の方が「XYL ZP-5」用樹脂製カートリッジでした。
「ZP-5コピー」付属の樹脂製カートリッジはパッキンがマイクロダーツに対してゆるすぎて使えませんでした。
20240925
「クラウンモデル ガスリボルバー コルトパイソン .357 MAGUNM 6インチ」に「XYL ZP-5 PYTHON」のバレルとシリンダーが使えるかチェックしてみました。
・バレルをフレームに差し込む際のリブの太さが若干違う。上部リムは約0.2mm「XYL ZP-5 PYTHON」の方が太い。側面のリブも太い。
・バレルを固定するピン穴の位置が若干違う。
・シリンダーの直径は「XYL ZP-5 PYTHON」の方が若干小さいけど多分問題ない。
・ヨークごと交換できればいいが、「XYL ZP-5 PYTHON」の方はフレームを分解する必要がある。
・ヨークにシリンダーを固定するための心棒が「クラウン ガスリボ パイソン」の方が太いので、「XYL ZP-5 PYTHON」のシリンダーをエキストラクターごと移すのは難しい。
・エキストラクターがシリンダーに嵌っている部分はリブの厚みも違うが中央の穴に関しても非互換部分がありそう。
・エキストラクターの中心の凹みの大きさが違うので、ヨークごと移せた場合でもシリンダー・ストップが機能しない。が、多分、問題ない。
・ヨークの形状は幅が違うがシリンダーの中心が同じであれば問題ない。
ヨークごとシリンダーを移すことができれば、たとえバレルは無くても、ガスでマイクロダーツを発射できるかもしれない(^^;)
「ZP-5コピー」の方を分解してヨークごとシリンダーを「クラウン ガスリボ パイソン」に持ってきましたが、ヨークは固定できませんでした。ネジで抜けどめされる円板部分が小さすぎるみたい。
固定できなくてもシリンダーを収めることはできます。できますが、ノズルとカートリッジ後端までの隙間が大きすぎる。
なのでシリンダーの心棒にナイロンワッシャーを加工してはめ込んでその厚さで2mmほどシリンダーそのものを後ろに下げました。
一応、隙間は狭くなりました。
しかし、ハンドがちゃんとかからないのでハンマーコックしてもシリンダーが回らない(^^;)手で回して位置合わせをしないと。
で、フロンガスを入れてマイクロダーツ(S)を撃ってみると・・・一応、発射できましたがバレルがないこともあって天井の方に飛んでいきました(^^;)
やはりバレルは必要かも。
先日、加工した「東京マルイ エアリボルバー パイソン」のバレル、パッキンを除去してインナーバレルを内径ができるだけ大きいアルミパイプなどを入れればマイクロダーツ(S)が通り抜けることができるかもしれないですが・・・
あるいは・・・この「クラウン ガスリボ パイソン 8インチ」を犠牲にして、マイクロダーツ&ゲルボール用にしてしまうか?
シリンダーの中に固定されてるダミーのカートリッジを抜いてしまえば、7mm仕様のカートリッジがそのまま使えそう。
バレルは割って分解してフォーシングコーンの入口は7mm用に拡張、インナーバレルはゲルボール用のアルミパイプに交換するとか。先日、AliExpressでゲルボール用の内径:7.5mm、長さ:300mmのアルミパイプが送料別で1本500円くらいだったので4本買ってあります。なので本気でやろうと思えば可能w
20240927
AliExpressで買った「ZP-5用金属カートリッジ」が、「東京マルイ 10禁エアリボルバー コルト・パイソン」のシリンダーに入りそうです。他のZP-5用樹脂製カートリッジはリムに近い部分から太くなってきて削らないと入らないんですが、「ZP-5用金属カートリッジ」は先端があと1mm?のところまでスムーズに入ります。
「東京マルイ 10禁エアリボルバー コルト・パイソン」のシリンダーはバレルに近い方にカートリッジの先端を押さえるように狭くなっているんですが、これを削りとればしっかり入りそうです。
なので、とりあえずまず「東京マルイ 10禁エアリボルバー コルト・パイソン」の方をマイクロダーツやゲルボールを発射できるものに改造してみようと思います。
シリンダーの先の方をステップドリルで10mmに拡張したらすっぽり入るようになりましたが・・・本体が多分空気漏れ・・・ゲルボールを試し撃ちしたかったんですが全然飛ばない。カートリッジからも出ません。
分解したときに気が付きませんでしたが、多分、どこかにヒビが入ってそう。
仕方ないので、ヨークごと「クラウンモデル ガスリボルバー パイソン」に持ってきました。バレルも一応「東京マルイ 10禁エアリボルバー コルト・パイソン」のを付けました。
フォーシングコーンそのものの入口は7.5mmΦなので、その先のパッキンとインナーバレル、スプリングは外しておいて・・・
0.5MPaのエアで撃ってみましたが・・・マズルが狭すぎて出てこないようです。それ以前にフォーシングコーンの中でひび割れて詰まることも。
バレル外して撃つと・・・上下左右テンデンバラバラに飛びますが一応撃てます。
東京マルイ エアリボ パイソンのインナーバレルの外径は8.5mm。うちにあるもので代わりに使えそうなのが「ウェーブ プラパイプ 外径8.0mm、内径7.2mm」
ゲルボール用でタイトバレルで7.2mmというのはあるようだけど、多分、無理。
でもやはりバレルは必要。ZP-5用のオプションバレルを付けるか?
その場合、イジェクターロッドはZP-5の方が東京マルイ パイソンより短いのでバネごと「ZP-5コピー」のと交換。バレルのリブは上面、左右側面を削らないと入りません。
20240928
なんだか警察に押収された改造モデルガンみたいな不穏な見かけですが(^^;)
とりあえずバレルに意味があることを見たかったので、外径:14、内径:10、長さ:100(mm)のバレルにメンディングテープを巻いて「クラウン ガスリボ パイソン」のフレームに差し込んで撃ってみました。
一発目は4m先の90x90mmのターゲットに当たりました。0.5MPaのコンプレッサー・エア。バレル無しのときとは明らかに違います。前方、4m先の直径:100cmくらいの範囲には入ります。
この場合はバレルが長いほど集弾性が良くなる気がします。
シリンダーとシリンダーヨークは「東京マルイ エアリボ パイソン」、イジェクターロッドは「ZP-5コピー」、バレルはアルミパイプ、その他は「クラウン ガスリボ パイソン」のキメラ・ブラスターw
マイクロダーツ用には内径がもっと細いバレルの方がいいかもしれない。
バレルの内径が10mmあるからよく分かりますが、フォーシングコーンが無いとカートリッジの口がバレルの真ん中に来ないです。クラウンにマルイのシリンダーなのも良くないのか分かりませんが、前から見るとコッキングした状態のカートリッジはバレルの右側に偏ってる。
20240929
「クラウン ガスリボ パイソン」に「東京マルイ エアリボ パイソン」のシリンダーを入れた場合、シリンダー・ストップ(パイソンではボルト)がうまく機能しないみたいで、トリガーひいてハンマーダウンしたとき、衝撃でシリンダーが動いちゃいますね。だいたい逆向き(反時計回り)に動きます。
「クラウン ガスリボ パイソン」に元のシリンダーを戻すと、そういうことはないので「東京マルイ エアリボ パイソン」のシリンダーは若干小さくてシリンダー・ストップ(パイソンではボルト)が十分入り込んで無いので制止できないのかも?見た感じ、シリンダー・ストップが入る半月状部分もちょっと浅いように見えます。
「東京マルイ エアリボ パイソン」に元のシリンダーを戻すと、そういうことはないです。シリンダー・ストップは「クラウン ガスリボ パイソン」のものと大きさ、形状ともに同じに見えますけど、出っ張り方がより大きい感じ。そのせいでしっかり制止できてるのかも。
20240930
Amazonに外径:8.5、内径:7.5、長さ:100(mm)の真鍮のパイプがあったので買って加工してみました。
「東京マルイ エアリボ パイソン」のシリンダーとバレル、フォーシングコーンを使いました。フォーシングコーンの中はパッキンとパッキン固定パーツを抜くと途中で内径が8.4、7.9(mm)と変化しているのでそれに合わせて削って細くしてみました。先端が変形しやすくて7.9mmはまだ実現できてなくて8.1mmなので真鍮パイプがフォーシングコーン先端に届いてないんですが、とりあえずテストで・・・
0.5MPaのコンプレッサー・エア。まだゲルボールは厳しいかも。「激趣・蓄光」、「アカテナ2.5」も割れやすいです。多分、真鍮パイプがフォーシングコーン先端までみっちり入ればもう少し良くなるかもしれないですが、100mmのインナーバレルでは6インチのアウターバレルの途中までしか無くてアウターバレル内部に接触して割れてる可能性が高いです。
マイクロダーツ(S)は良い感じです。弾道が見えない(多分、初速が速い)んですが、4m先の金属ターゲットに当たる音からすると、高さはフロントサイトで狙った辺りではないかと思います。
インナーバレルをもう少し長くして、本来の6インチのアウターバレルに入っていた長さを実現してみたいので外径:8.0、内径:7.6、長さ:300(mm)の極薄(厚さ0.2mm)の真鍮パイプを注文したのでそれも試してみたいと思います。
ゲルボールはやっぱり難しいので、マイクロダーツ専用にするかも。
外径:8.0、内径:7.6、長さ:300(mm)の極薄(厚さ0.2mm)の真鍮パイプが届いたので、使ってみました。削るよりテープなどで盛る方が楽です(^^;)
元のインナーバレル(約126mm)より長くしたんですが、それでもゲルボールがマズルの縁でぶつかって軌道が変わったり割れたりするのでマズルをお椀状に削りました。
それでも「アカテナ2.5」が割れやすいので、コンプレッサー・エアを0.6MPaにしたら割れる頻度は減りました。でも、まだ障害があるみたい。
次はフォーシングコーンを若干削ってみようと思います。
フォーシングコーンのシリンダーに向いた側を少し削りました。
インナーバレルに深い傷がありました。バネの断面を研磨しておけばよかった。
断面研磨してグリス塗りました。
「アカテナ2.5」も割れにくくなりました。ちゃんと発射された場合には、4m先の90x90mmに当てられることもありますが・・・ポテ落ちの場合もあって不安定。
マイクロダーツ(S)はちゃんと発射される方が多いんですが、シューティングボックスの入口160x160mmを抜けるのさえ難しい。
ただのアルミパイプを差し込んだ場合とあまり変わらないかも(^^;)
「東京マルイ エアリボ パイソン」のバレルは諦めるか・・・
20241001
バレルは「ZP-5」用オプションバレルの長い方を使うことにしました。6インチ?
加工したのは両サイドのリム。幅を2.6mmから1.4mm程度にして、長さを5mmほど短くするために削り取りました。
マイクロダーツ(S)や白弾頭マイクロダーツを使った感じでは、なかなか良いです。「クラウン ガスリボ パイソン」ベースでは一番いい感じ。調子がいいときには4/6が4m先の90x90mmに当たります。あさっての方向に飛んでいくことは無いです。
「激趣・蓄光」ゲルボールは割れる方が多いです。「アカテナ2.5」、赤い7mmゴム弾もいい感じですが、パッキンの形状のせいでうまくパッキンで止まってくれないことがあって、マイクロダーツの方が使いやすいかな。
「東京マルイ エアリボ パイソン」のシリンダーですが、ハンドが回しそこねることがあるので何とかしたいですね。「クラウン エアリボ パイソン」のシリンダーはどうなのかな・・・
樹脂製カートリッジだけ見ると、「ZP-5」用のカートリッジより細いんだけど?
20241002
ということで、「クラウンモデル 18歳以上用 エアリボルバー コルトパイソン 4インチ シルバー」買ってみました。
Amazonで18歳以上用の方が安かったので。購入時価格3314円。
シリンダーのカートリッジを装填する穴の直径は「東京マルイ エアリボ パイソン」のシリンダーより狭くて、「ZP-5」用金属カートリッジも半分くらいしか入りませんでした。
なので、「ZP-5」用オプションバレル、「東京マルイ エアリボ パイソン」のシリンダー、「ZP-5」用金属カートリッジを使ってマイクロダーツをエアコキで撃ってみました。
「クラウン ガスリボ キメラ・ブラスター」をコンプレッサー・エア0.6MPaで使ってみたときとの比較では、マイクロダーツ(S)で1/6くらいかな。手軽でいいんですけど、集弾性に関しては「ZP-5コピー」や「XYL ZP-5 PYTHON 357」と同等かそれ以下ではないかと。初速は高そうですけどね。
コッキングが重くて固いので、やはりガスリボの方がいいなと。エアリボの4インチバレルとシリンダーはガスリボルバーに問題なく付けることができたので試してみたいと思います。
ちょうど「東京マルイ エアリボ パイソン」が不具合で弾が飛ばなくなったのでパイソンを使ってきましたが、「ZP-5」用のカートリッジの外径は太いので.44口径のカートリッジのはずのM29を最初から使うべきだったかも知れません。
「クラウン エアリボ M29」はどうかな?
20241003
ということで「クラウン 10歳以上用エアリボルバー S&W M629 4インチ シルバー」を買ってみました。購入価格3006円。
カートリッジだけ比較すると・・・リムを除いた一番太い部分の直径は、両方とも10.4mmで同じでした。これは期待できる。実際にシリンダーに無加工で余裕で入りました。カートリッジが動かないようにテープを巻こうと思います。
最初からM29でやっておけば良かったorz
ただ長さがかなり違っていて、「ZP-5」用金属カートリッジの方が39.4mm、M629の方が46.3mmなのでバレルとのギャップがかなり広がります。インナーバレルが必要になるかも知れないです。
シリンダーヨークにガスリボ M29とまったく同じゲート跡があります。
Youtubeの動画を見てみるとクラウン10禁エアリボのM629、M29には結構あるように見えました。
エアリボ M629のシリンダーはヨークごとガスリボ M29に持ってきました。
バレルは・・・パイソンとは構造が違っていて「ZP-5」用オプションバレルを使うより、M29またはM629のバレルのマズルを加工してそのまま使う方が良いかもしれない。
20241004
エアリボ M629の4インチバレルのマズル、最小約8mm?の部分を約10-11mmに広げました。
「クラウン エアリボ M629」の4インチバレル、「クラウン エアリボ M629」のシリンダー、その他「クラウン ガスリボ M29」で。「ZP-5」用金属カートリッジを使ってマイクロダーツをコンプレッサー・エアで撃ってみました。コンプレッサー・エア約0.55MPa。
4m先の90x90mmの的に2/6くらいは当たるし、あさっての方向に飛ぶのは2/6くらい。4/6がシューティングボックスの160x160mmの入口に入るかその周りのネットに当たる感じ。こんなものかな?
フォーシングコーンが無いので、ハンマーコックしただけではカートリッジ先端がマズルから見て左側によっているので手でちょっと修正してやって。
パイソンと違ってシリンダーの加工も必要なかったので、M29、M629の方が「ZP-5」と互換性が高かったということです。ほんと、最初からM29、M629を使えばよかった。
マズルの内径を広げても、元のインナーバレルを戻して問題なく使えるのでM29の6インチのバレルも加工してみてもいいかも知れないです。
M29、M629のHOPUPローラーはパイソンと違ってフォーシングコーンの方に内蔵されてるのでバレルのマズルを加工しても問題ないんですよね。
試しに外径:9.0、内径:8.2のアルミパイプをインナーバレル代わりにして、コッキングしてからカートリッジの先端に押し付けて発射すると、高い初速でほぼ水平の弾道で飛びます。
ちょっとそそられますね。
20241007
クラウンモデル リボルバーのフォーシングコーンを比較しました。
ガスリボとエアリボの大きな違いは、カートリッジの形態によるものでしょう。
ガスリボのカートリッジはシリンダー内に固定されたダミーの弾頭でもある前半とBB弾を保持するパッキンのある後半を組み合わせるもので、フォーシングコーンはシリンダーに深く入り込んで固定されている弾頭と接触します。
エアリボのカートリッジは薬莢付き弾丸全体を模したもので後端にはパッキン付き。ですがシリンダー前方は穴の空いた仕切りのようになっていてフォーシングコーンはカートリッジには接触しません。穴の空いた仕切りに接触します。
エアリボルバーのフォーシングコーンをアルミパイプで複製してみました。
外径:12mm、内径:9mmのアルミパイプを22mmほど切り出して、末端から5.5mmほどを外径11mmになるように削って末端から1.5mmほどにテーパーを付けました。細部は現物合わせで調整。
元のフォーシングコーンには2x4x1mmの長方形の突起がありましたが、これはHOPUPローラーが上にくるようにする仕組みで、なおかつフォーシングコーン末端がフレーム内に出る長さを調節する位置にあります。
今回HOPUPローラーは関係ないので、突起は付けず外径11mmの部分に幅1mmUVパテを盛って短くすることでシリンダーに深く入りすぎないようにしました。でないとシリンダーが回らなかったので。
スプリングは元のものをそのまま使い、インナーバレルは外径:9、内径:8、長さ:100(mm)の真鍮パイプにしました。元のインナーバレルより若干長く、マズルを削って拡張したアウターバレルにちょうど合う長さでした。
「クラウン エアリボ M629」の4インチバレル、「クラウン エアリボ M629」のシリンダー、複製フォーシングコーンと真鍮インナーバレル、その他「クラウン ガスリボ M29」で。「ZP-5」用金属カートリッジを使ってマイクロダーツをフロンガスで撃ってみました。
うーん、もっと長いアルミのインナーバレルを手でカートリッジ先端に押し付けてコンプレッサー・エア約0.55MPaで発射したときと比べて明らかに初速低いし弾道もバラけていて正直ガッカリです(^^;)
「ZP-5」用金属カートリッジが短いのでフォーシングコーンまたはインナーバレルを先端に接触させるには手で操作しないとならないですね。
それと、エア・コンプレッサーを使う場合にコネクトプラグをねじ込む、ガス注入口のネジ径、もしかしたら4.5Φより大きいかも知れません。シールテープ巻かないと空気漏れするのが嫌なのでできれば元の注入バルブでフロンガスを使いたいのですが、勢いを感じないです。注入するガスは少なめにして注入後10分以上時間を置いてるので冷えのせいだとは思えません。
「ZP-5」用金属カートリッジが短すぎるのも問題だと思ってます。というかシリンダー、無加工でよくマイクロダーツが発射できたものだといまさら不思議に思ってます(^^;)
少し効果があるかも知れない方法として、シリンダーの穴の中に真鍮のスリーブを入れてみることにしました。シリンダーの穴の内径が約11mm、金属カートリッジの外径は9.4、9.9、10.4と複数段階ありますが9.9mmになっている部分からシリンダーの仕切りの部分まで約17.6mmの長さで外径:11、内径:10(mm)の真鍮のパイプを加工することにしました。
シリンダーの穴は入口は約11mmですが、奥の方で約10.9mmになっているので研磨して若干細くします。
ちなみにシリンダーの穴の深さは約41.5mm、突き当りの仕切りのような部分の穴の直径は約8.6mm。
とりあえず一箇所にスリーブを入れてフロンガスで初速測定してみました。
一発ずつですがマイクロダーツ(S)は64m/s、白弾頭マイクロダーツは58m/sでした。いい感じですね。体感的にもビシッと昨夜より勢いがあるように感じます。
これはもしかしたらガスリボM29のアウターバレルのマズルを加工していまより長めのインナーバレルを使えば4mでの集弾性も上がるかも知れません。可能性は感じますw
20241008
真鍮スリーブ、17.6mmだと長過ぎました。16-17mmの方がいいかも。現状、リムがシリンダーの凹みに入り切らないです。いまのところシリンダーの回転等に問題は感じないですけど。
インナーバレルを約120mmのアルミパイプに交換しました。ゲルボール「アカテナ2.5」を撃ってみましたが、弾道はほぼフラットで4m先の90x90mmのターゲットによく当たります。
4インチバレルだとマズルからインナーバレルが17mmほど突き出ます。
多分、このアルミパイプのままでもM29の6インチバレルに交換して、少なくともゲルボール「アカテナ2.5」では4mでの命中精度は満足できるものになるのではないかと思います。
外径:9、内径:8、長さ:300(mm)の真鍮パイプを買ったのでこれをM29 6インチバレル用に加工しようと思います。
20241009
ガスリボ M29 6インチのアウターバレル、マズルを9mmに拡張して外径:9、内径:8、長さ:300(mm)の真鍮パイプを165mmにカット。面取りしてインナーバレルにしました。
この真鍮のパイプはアルミパイプで複製したフォーシングコーンに入りにくかったので両方少し削って入れました。
スプリングはエアリボM629のもの(線径:0.5、外径:12、長さ:12)より線径が若干太くて(1.0?)強い感じでした。
インナーバレルは少し長め(165mm)にしました。マズルは外径:9mmの真鍮パイプがスペーサーなしでもガタつかないようにほぼ9mmに加工。
ゲルボール「アカテナ2.5」、ちゃんと飛ぶときは4m先の90x90mmに当たるんですが・・・どうにも割れやすいのでインナーバレルと「ZP-5」用金属製カートリッジの両方にシリコンオイルを使ってクリーニング。
直後は6/6、4m先の90x90mmに当たりました。ゲルボール自体にシリコンオイルをスプレーしておいても良さそうです。
ガスリボ M29 6インチのアウターバレルも元に戻して使うこともできたし、ひとまず、めでたしめでたし。
マイクロダーツは・・・弾道・弾着、共にバラバラorz
マイクロダーツはM629 4インチバレルのときの方が良かったです。
「ZP-5」互換の他の樹脂製カートリッジも試してみたいですね。
ゲルボール「アカテナ2.5」での4mの命中精度ですが、無改造で6mmBB弾を撃った時と同じくらい良いみたいです。目視ですけど、90x90mmの的の真ん中辺りに弾着が集中しているように見えます。
ターゲットを75x75mmのひし形が回転するものに変更して撃ってみましたが、やっぱり結構当たります。実質直径50mmの円に当たってる感じ。
20241010
パーツをできるだけガスリボ M29 6インチのものに戻しました。結果、シリンダーだけがエアリボ M629 4インチ シルバーになりました。
今回M29に戻したのはヨーク、エキストラクター、エキストラクターロッド、エキストラクターロッドカラー、エキストラクタースプリングです。このうちエキストラクターはエアリボは樹脂、ガスリボは金属で、エキストラクターロッドカラーはガスリボのみに存在するパーツでした。
フォーシングコーンとインナーバレルはゲルボール用の自作のまま。フォーシングコーンの入口を面取りカッターで広げたり表面を磨いたり、スプリングの断面の角を研磨してグリスを塗ったり・・・その他、シリンダーの回転やスイングイン&アウトなどの動作がスムーズになるように加工をしました。
マイクロダーツの場合は、これまで内径:7mmのタイトバレルの方が良い結果が出ているのでゲルボールとは別のインナーバレルとフォーシングコーンのセットを用意するべきかも知れません。
20241101
気温が下がってきてフロンガスだと遊びにくくなりました。ガスを注入した直後はあまり飛ばないので暖める必要があるし、6発撃ち切る前に勢いが弱くなって暖める必要があるし・・・
やっぱりエア・コンプレッサー使わないと不便。なので、またコネクタープラグを取り付けてエア漏れに対処しなければならないんですが、その前に・・・
エアコキでまともに飛ばすことができればいいわけで・・・10歳以上用のM629 4インチで試してみました。
シリンダーは元々このエアコキM629用なので問題なし。
バレルは複製フォーシングコーンが肝で6インチ用バレルに接着してあるので、そのまま使ってみました。
撃ってみましたが、全然届かないですねぇ・・・斜め上30度くらいに向けて撃って放物線軌道でやっと届く感じかな。
10歳以上用ってこんなに非力なんでしたっけ。18歳以上用ならどうなのかな?どのパーツが違うんでしょう?まさかスプリングだけ?
ハンマーコッキングのトイガンってスプリングだけ強化してもあまり威力が上がらない印象があります。
「クラウンモデル 18歳以上用 エアリボルバー コルト・パイソン 4インチ」の場合、中は見てないですが、コッキングはかなり重くて固いので耐久性を考えると10歳以上用と材質が違うパーツがあっても不思議はないですが・・・
ガスリボのM29と10歳以上用エアリボのM629では外側だけでもフォーシングコーン、インナーバレル、それとエキストラクター、エキストラクターロッドが違いました。エキストラクターは10禁エアリボは樹脂製、ガスリボは金属でした。シリンダーもカートリッジ形状に合わせた違いもあるし、全く同じパーツと違うパーツは半々かも知れないです。
10歳以上用エアリボと18歳以上用エアリボはどうなのか?