Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

ガジェット「AstroAI 充電式電動空気入れ OK81」 更新:20240122

自転車への空気入れは足踏み式のポンプを使ってますが、キコキコうるさいんですよね(^^;)近所中に響くんですよ。なので電動式の空気入れを買いました。

プライム会員価格で1000円引きクーポン使って3249円でした。

最大空気圧は150PSI(約1.03MPa)。設定空気圧に達すると自動停止します。

空気圧に誤差があるというので蓄圧式噴霧器からホース類を流用して空気圧をモニタリングすると、設定空気圧300KPa(0.3MPa)で動作させた場合「新潟精機 BeHAUS プレッシャーゲージ GPU6-6」も同じ0.3MPaを指し示します。アナログ計器では誤差があるとは分からない程度のようです。

あわせて小型のステンレスのタンクも買ってみました。

0.3Lです。「最大圧力12.5バール(1.25Mpa/180Psi)」とあります。

使用しているホースや継手は0.8MPaが限界なので150PSIや180PSIまで使うことはできないしそのつもりもありません。

6mmホースを接続できるネジ径G1/8 のクイック継ぎ手が使えます。

空気入れとの接続は空気入れ付属のプラ製ノズルに8mmのポリウレタンホースを接着剤と結束バンドでつなぎました。

この電動空気入れは残念ながら、設定空気圧を保つために自動的に作動してくれないので、圧力不足を感じたら自分でスイッチを押す必要があります。

タンクが0.3Lで小さいです。「工進(KOSHIN) 蓄圧式 噴霧器 タンク 2.5L ミスターオート HS-251BT」に正味約1.0L(隙間があるので)の使用済みBB弾を入れていたので1.5Lだったとしてその1/5の容積ですから。お察しです。頻繁にスイッチを押す必要があります。空気入れの方で完全にスイッチが切れる自動シャットオフが機能するまで時間的に余裕があるのでまだ使い物になってる感じです。それでも1.0Lは欲しかったかな。


容量0.3Lでもフロンガスと同等?の0.5MPaで始めると、DEの場合、1発辺り15KPaずつほぼ正確に圧力が減るので10発撃って空気入れを動かすと0.3MPa以上を維持できますね。

この辺は自己責任で。

ポンピングしないで手軽に加圧できるので便利です。

20240102

上の0.3Lのタンクですが、ネジ径G1/8 のクイック継ぎ手にシールテープを巻いてねじ込んだだけでは空気漏れがあったので汎用ガスケットシートを切り抜いてガスケットを自作して試しました。

0.5MPaで1分以上数値が変わらないのを確認しました。3分で約0.005MPa(5KPa)減る程度です。

実は年末、駆け込みで1.0Lのタンクを購入してみたんですが、これは空気漏れを防ぐことができなくて返品しました。

一応、DEで0.3Lと1.0Lで1発辺りどれだけ減るか見ましたが、タンクの容量に反比例して1発辺りの圧力減少が小さくなるのを確認しました。15KPaに対してだいたい5KPaでした。

空気漏れを何とかできれば1.0Lの方がワンマグ20発以上撃てそうなのでいいんですが、エポパテか液状ガスケットやコーキングで何とかなるのかな?

ちなみにOリングはダメでした。1.0Lはポートのネジ経がG1/4なのでそれに合わせてクイック継ぎ手や実績のあるG1/8を流用するためにG1/8->G1/4ブッシングも買ったんで、ムダにしたくないですね。

再度購入すべきか迷ってます。

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ゴム製ガスケットも試してみようと、ブチルゴムシート(1mm厚)を切り抜いて使ってみました。0.3Lタンクの2口の一方は汎用ガスケットシート、他方はブチルゴムシートから切り出したガスケットです。

1mmは厚すぎかもしれないです。0.5mmの方がいいかも。

それでも気密は保たれてます。

ちなみに1.0Lタンクは諦めました。その代わりのものを購入しちゃったのでそれが届いたらブログに書きます。

20240122

8.0Lタンク付きのエアコンプレッサーを買ったので満足しているんですが
tma1.hatenablog.com

この充電式空気入れと0.3Lのステンレスタンクを使って確認したかったことがあるので、空気圧レギュレーターを買いました。「AR2000」というラベルが貼られてます。

これ購入時には1307円で安かったんですが、2つのG1/4ポート、空気圧ゲージ取り付けポートすべてで空気漏れしました。そもそもこういうものなんですかね?シールテープ+液状ガスケットで何とかしました。

以前、デザートイーグルやPIT VIPERで試したときは、0.5MPaの設定でタンクに蓄圧していました。レギュレーター無しなのでそのまま0.5MPaからブローバックできる空気圧までで空撃ちしてみて、それぞれ15KPa、20KPaずつ消費するのでデザートイーグルでやっと20発、PIT VIPERは11発撃てるかどうかでエアーが一気に噴出。

空気圧レギュレーターを使ってマガジンへは0.5MPaで送ることにして、タンクの方には0.8MPa程度蓄圧したら撃てる回数がもっと増えるんじゃないか?と。

実は簡易レギュレーターも買ってあったんですが、これは流量の調整といっても一定の「圧力」を設定できるものではなかったです。出口からエアーは出続けるので圧力は空気入れの設定やタンク内の圧力と同じ。0.5MPaなら0.5MPa、0.8MPaなら0.8MPa。これは私の用途に合わないので返品しました。

今回買った空気圧レギュレーターは、0.0-0.85MPaまでが調整範囲。クイック継手のG1/4のポートや圧力計をねじ込むポートすべてで空気漏れしたのでシールテープ、液状ガスケット、自作ガスケットなどでシールして使えるようにしました。

空気入れの設定を安全のために用心して0.8MPaに、空気圧レギュレーターで出力を0.5MPaにしてPIT VIPERで空撃ちすると・・・20発は余裕でした。20x20KPaでだいたい0.4MPa消費(実際に消費したのは体積ですが圧力計を見る限りほぼ圧力に比例)なので、+7発が限度でエアーが一気に噴出。PIT VIPER勢いよく撃てるのは15-20発でした。

やっぱり0.3Lだと燃費の悪いPIT VIPERにはギリギリでしたかね。デザートイーグルなら十分だし、MP7も結構燃費が良いらしいので、ワンマグ38発?いけるかもしれないですね。