「東京マルイ エアリボルバー コルトパイソン6インチ」でBLSの蓄光BB弾0.12gをブラックライトで照明した「SIIS HITSくん」に向けて撃っていたんですが、ブレないように意識して撃てば中心付近に結構当たることが分かりまして・・・このパイソンが気に入りました。
これまでエアコキリボルバー当たらんなぁ・・・と思ってたんですが(^^;)
それでどうせなら、トレーサーユニットを使って弾道も光らせながら撃ちたいな・・・と、ふと思ったので、パイソンでトレーサーを使うためのアダプターを自作してみました。
シンプルに呼び径13の塩ビ管を繋げるためのソケットを加工するだけなんですけど。
パイソンの寸法、前から見てアウターバレルの外径が約18.6mm、上のベンチレーターの四角い部分の幅が約11.7mm、アウターバレルと下のイジェクターロッドが収納される部分の接している部分の幅が約10.7mmなので、呼び径13のTS継手ソケットを嵌め込めるようにカットして、内径が18mmなので内部を少し削るだけです。
そしてTS継手ソケットの中仕切の前の方に、LayLaxの14mm逆ネジのアダプターを押し込むだけ。外径が18mmなので、呼び径13のTS継手ソケットはVP13(外径18mm)の塩ビ管をしっかり保持できるように奥で細くなってるので、この14mm逆ネジアダプターも押し込むだけでしっかり嵌ります。
BATON「B-MINI」がちょうどぴったり。細い首の部分が直径18mmでTS継手ソケットの内径と同じで本体の外径が25mmでTS継手ソケットの外径24.4mmとほぼ合ってます。このパイソンのマズルからトレーサーユニットの入り口まで20mmほど空間がありますが、インナーバレルの先端はかなりマズルに近い部分まで伸びてきているので、途中でBB弾がぶつかったり弾道に干渉したりはしないようです。
お座敷シューティングで使う場合はこれだけで十分ですね。サバゲーなどで使う場合はもっとしっかり固定する工夫が必要でしょう。
結果良好です。塗装すればもっと見栄えが良くなるでしょうけど、うちで使うだけだからこれでいいかな(^^;)質の良い塗料も持ってないし。
「ミッチャクロン」はあるので、気が向いたらつや消し黒で塗装してみます。
エアコキリボルバーもたまにはいいですよね。