Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

エアガン「クラウンモデル 6mmプレミアムBB弾0.12g」 0.12gBB弾の表面

なかなか評価が高いし、2000発で550円と安かったので買ってみました。

東京マルイのオレンジ弾よりもパーティングラインやヘソが目立たないです。

肉眼でBLSの0.12gと比べるとツヤの部分(ハイライト)が少しいびつで細かい筋がたくさん見えます。20-40倍のケンコーの顕微鏡(STV-40Mコンパクト)で見ると、実際には色んな方向に筋があるんですけど特に一方向に目立つ研磨痕があります。

BLSの0.12gプラ弾はパーティングラインとヘソはクラウンモデルのものと同程度に見えますがそれ以外の部分に研磨跡の筋がほぼ見えないです。何か人間の皮膚みたいな感じ。凹凸が細かく均一なのでハイライトの部分が真円に近くてきれいなツヤになってます。

東京マルイのパーフェクトヒット酸化型生分解性0.12gは肉眼で見た通りの石のような表面で研磨跡は見当たらないし、パーティングラインもヘソも分かりませんでした。その代わり、表面が細かく剥離して粉っぽくなってるものがありました。そうやって少しずつ分解していくんでしょうね。

東京マルイ BBエアリボルバー コルトパイソン 6インチ10歳以上向け」で撃ってみましたが・・・どの弾でもかなりバラけます(^^;)弾のせいじゃないですね。

東京マルイ エアコキ H&K USP 10歳以上向け」は相変わらずよく当たるんですが、特に「東京マルイ パーフェクトヒット酸化型生分解性0.12g」は相性いいみたいです。それなりに高いので再利用してますが、バイオ弾だし状態をチェックしながら使わないと。

つづき:20221220

トレーに出して一発ずつマガジンに装填したんですが、「クラウンモデル 6mmプレミアムBB弾0.12g」が指でつまむ際に特に滑りやすかったです。逃げる逃げる(^^;)研磨の仕方のせいなのかな?

つづき:20221221

「クラウンモデル 10歳以上用専用プレミアムBB弾_1」
「クラウンモデル 10歳以上用専用プレミアムBB弾_拡大」
「BLS プレシジョン 0.12g オレンジ_1」
「BLS プレシジョン 0.12g オレンジ_拡大」
東京マルイ パーフェクトヒット 酸化型生分解性 0.12g_1」
東京マルイ パーフェクトヒット 酸化型生分解性 0.12g_拡大」
東京マルイ 0.12g プラ オレンジ_1」
東京マルイ 0.12g プラ オレンジ_拡大」
東京マルイ エアコキパイソン付属_1」
東京マルイ エアコキパイソン付属_拡大」

USBマイクロスコープで撮影しましたが、解像度が640x480までしかない安物です。

「クラウンモデル 6mmプレミアムBB弾0.12g」は研磨痕が目立ちますが、研磨痕の目立たない「BLS プレシジョン 0.12g オレンジ」はワックスがかかってるものかも知れませんね。

おまけで「東京マルイ エアコキパイソン」に付属していたBB弾。メタリックな見た目。拡大するとパイソン本体の表面と同じ緑っぽい粒子が見えます。

特に変わってるのが、「東京マルイ パーフェクトヒット 酸化型生分解性 0.12g」。樹脂製とは思えない表面。

つづき:20221225 バイオBB弾

東京マルイを含めたバイオBB弾製造10社販売5社に対して、「自然分解して最終的に水と二酸化炭素に還元される」という表現の広告は誇大広告だと消費者庁の指導により「分解されやすい」と表現を改めることになったみたいですね。

Youtubeで未使用のバイオ弾を複数タイプの環境で放置して変化を見るという検証をしているショップがあって見たことありますが、野ざらしでもなかなか形が崩れるまでの分解はしないようですね。未使用でキズもない砕けてもいないものでは数年かかるんじゃないかな。

地面で分解していくような写真がパッケージや広告にありますが、あれは生ゴミ処理のコンポストのようにバクテリアや温度、湿度など管理して生分解に適した環境を整えてやらないと無理だと。したがって野山で撃ち放したバイオBB弾も数年はプラスチック弾と同様のプラスチックごみとして残ると。

私はお座敷シューターでBB弾は最終的にはプラスチックごみとして出すのであまり関係ありませんが、「東京マルイ パーフェクトヒット 酸化型生分解性 0.12g」も使っています。他にもS&Tその他のバイオBB弾も使っていますが、バイオBB弾が欲しいわけじゃなくて0.28g、0.32gなど各重量で安くてなるべく質の良さそうなものを求めるとバイオBB弾が入手しやすいということがあります。

最近、10歳以上向けエアガンに興味が出て0.12gのBB弾選びをしていますが、命中精度や集弾性などでやっぱり「東京マルイ パーフェクトヒット 酸化型生分解性 0.12g」が使いやすいんじゃないかなと。

できればリサイクルしたいのでプラスチック弾の方がいいんですけど、手持ちの0.12gプラスチック弾は数多く撃ちたい気分のときに命中精度気にせず使う用途ですかね。

東京マルイ パーフェクトヒット 酸化型生分解性 0.12g」もリサイクルしてるんですが、プラスチック弾と比べると劣化しやすいはず。なので使用後のキズがどんなものなのか気になります。

東京マルイ パーフェクトヒット 酸化型生分解性 0.12g_キズ拡大1」
東京マルイ パーフェクトヒット 酸化型生分解性 0.12g_キズ拡大2」

色が変わってる部分がキズなんですが、もっと分かりやすくするために画像処理しました。

東京マルイ パーフェクトヒット 酸化型生分解性 0.12g_キズ輪郭減算」

このBB弾はエアコキのH&K USPで、3回以上はリサイクルして使ったものです。10歳以上向けエアコキで的が「SIIS HITSくん」だからまだこういう状態ですが、的が「達人くん」だったり18歳以上向けのエアガンだと一回で砕けることが多いです。

BLSやクラウンモデルのプラスチック弾は電動ガンBOYS(いまはG36Cしか撃てない状態ですが(^^;))で使っていて、「SIIS HITSくん」に当たってトレーやその外側においた紙箱に残ったものを回収してリサイクルしてます。肉眼で見ても「東京マルイ パーフェクトヒット 酸化型生分解性 0.12g」のように色が変わってるようなキズか剥離かと思わせるような状態が見えないので、もしそういうものが見つかったらまたUSBマイクロスコープで撮影してみようと思います。