Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

エアガン「AGM M14 エアコッキング ショート BK」 更新:20230127

「AGMエアコキM14ショートバレルBK」

AGMのM14が再入荷したようなので買ってしまいました。ショートバレルでSOCOM風にレールが付いてるものです。

うちに届いたのは、茶箱で弾速測定表が付いてるものでしたが、この茶箱「ASG」というメーカー?のM14 SOCOMの化粧箱を裏返したものでしたw

写真の製品の仕様はレールにハンドガードが付いたものでした。うちに届いたのは、ライトとスコープ?が付属してました。ライトは電池が入ってて箱から出してスイッチ入れたら点灯しました。しかし電池ケースの開け方が分からない^^;

スコープは1倍かな?一応レンズが付いていて強度の近視の裸眼で覗くとボケが補正されるのでディオプトリ補正?でも、レールに固定するパーツが不足していてレールに付けられない^^;

確か、こういう安物の付属品の不具合は文句言っても無駄だとYoutubeで見た気がしますwどうせ使わないしね。
(追記:ちなみにショップのページの写真のドットサイトは付属しません。ショップの商品説明にもそう書いてあると思いますが要注意)

レールは外された状態で箱に入ってますが、本体のスリットと合わせてネジ一本で固定できるので便利。

前後にスリング取付けリングがありますが、前方のリングは金属のようですが取付部が樹脂製。後方のリングは取付部と一体型の樹脂製。まともに使おうとするともげそうで怖い。

ショップの情報では重量2800gとなってますが、もっと軽いような気がします。

箱出し直後の状態で、コッキングは激重でハンドルは金属製で形が手に優しくないので痛いのなんの・・・振動吸収材付き作業用グローブを買っておいてよかった。

マガジンは樹脂製でリップ?は表面が荒れていてこれで大丈夫?と心配になるくらい。

ストックを下にして立ててフラッシュハイダー側からインナーバレルを見ると右上に寄ってるように見える・・・本体固定のピープ式リアサイトからフロントサイトで照準合わせるのは苦労しそうな予感。

レールを外した状態ではハンドガード上部の張り合わせ部分が目立つのでレールを付ける方がカッコイイ。

ただレールを付けるとピープ式リアサイトからフロントサイトが見えなくなるので、レール付けたら光学機器を着けることに。

ドットサイト、4倍スコープなど付けて試し撃ちしました。4倍スコープは「S&T M24」で調整したやつですが、「AGM M14」のレールに付けたら頬付けが難しい・・・レールの後端が「S&T M24」よりもかなり前で終わってしまうので、ストック後端を腕や胸に付けるんじゃなくて脇に挟む感じにしないとアイリリーフが合わない。

結局レール外した状態で、ピープ式リアサイトと固定フロントサイトを使うのが一番撃ちやすいと思いました。ストックの長さもその場合ちょうどいい感じ。

ヒストリカルな興味もあって数百円しか違わないオリジナルのロングバレルと迷いましたが、ショートでも十分長く感じるので個人的にはショートにして良かったと思ってます。

バネ鳴りは過去最高w

ストック含めた全体で弦楽器のように鳴り響きます。残響が長いw

アウターバレルは磁石が吸着するので金属製みたい。

つづき:20220828

少し前に「World of Guns: Guns Full Access」50%offのときに買っておいたので、M14の分解と組み立て、動作確認などしました。エアガンとは全然内部構造も違うんですけどね・・・専用のスコープは機関部の真上辺りに来るようなものをサイドに固定するんですね。レールに固定できて同じような使い方ができるスコープがあれば欲しいwあるいはサイドマウント式のスコープマウント?

マガジン、抜き挿ししにくかったので合わせ目のバリをカッターで削り取りました。

クリーニングロッドのようなただの棒が入ってました・・・うーん、なんか福袋のあまりを押し付けられたような気がしてきました。もう安物コッキングはお腹いっぱいだな。AGM M1カービンも再入荷しているようですが、長めのマガジンが気に入りません。実物と違っててもいいんですけど、なんかかっこ悪いと個人的には思うんですよね。

レールの表面の質感はプラスチッキー。「ダブルイーグル M47D1」の樹脂製レールの方がしっとりした感じで良かったです。

つづき:20220901

レール拡張用ライザーマウント(長さ145mm)買いました。M14のレールを後ろに延長してスコープを載せるためです。

これでスコープのアイリリーフを合わせることが出来ました。ただ、M14側の樹脂製レールマウントの剛性が無くて柔らかい上に右側面はネジ止めされてないのでスコープの調整してるときに捻れるように動いて嫌でした。何もしてない時でもアルミ製のライザーマウントとスコープの重さで微妙に変形してるかもしれません。このレールマウントに着けるのは軽いドットサイト程度にしておく方が良さそうです。

スコープ載せるなら右側も何らかの手段でガッチリ固定した方が良さそう。

つづき:20220906

レールにアイアンサイト付けました。

集光用アクリルドットが付いているのが良いんですが、ネジ一本でレールに止まってるせいかネジを支点にしてシーソーみたいに上下にガクガク動くのが気になります。この製品「AGM M14」のレールの寸法のせいなのかこのアイアンサイトのせいなのか分かりませんが動かないようにするにはアイアンサイトとレールの間に1mm程ある隙間を詰める工夫が必要じゃないかと思います。1mm厚のプラ板を挟むとかですかねぇ?

サイトとして狙点の調整はネジが硬いですが一応できるようです。

つづき:20220907

やっぱりM14いいなぁ。民生用のスプリングフィールドアーモリーM1Aシリーズ、ガスブローバック欲しいかも。
最近YoutubeでM1A SOCOM16とかCQBの動画ばかり見てます。
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つづき:20220908

先日購入したアイアンサイト、レールとの間に厚さ1mmの黒いプラ板を挟むようにしてがっちり固定しました。リアサイトの調整ダイヤル、クソ硬くて調整しにくかったんですがマイナスネジの方をドライバーで回したら楽に調整できたんで良しとします。

つづき:20220909

早速レールに付けたアイアンサイトでお座敷シューティング。左右の調整はできましたが、フロントサイトを限界まで下げたけど着弾点が上がらない。3m程度では距離が近すぎるのかな。ターゲットボックス内に着弾が収まるのは確認できたので次は5mでやってみようかな。ホップはいじってないですが、3m、5mじゃ影響なさそうですよね。むしろ狙点から5cm程度下に着弾が集中してるので上出来?そもそもインナーバレルの中心から6.5cm上にフロントサイトの赤い集光アクリルのドットがあるわけだし。

フロントサイト、ネジになってる照星の下が折りたたみ用のスプリングに当たっちゃってるんですよね。どうせ10m以上先を狙うことなど無いので照星の下を切断して短くしたい(^_^;)

「AGM M14バックアップサイト フロント」

ちなみにフロントサイトの向きはこれでいいんでしょうか?最初は逆向きに付けてたんですが、こういう折り畳むときにフロント、リア共に外側?に寝かせる向きに付けてる写真を見たので今はこうしてるんですが・・・、どっちでも良いのかな。

「AGM M14バックアップサイト」

本体に付いてるリアサイトがもう少し微調整できるものだったら、こんなバックアップサイトもレール自体も外したいと思ってるんですが(^^;)

つづき:20220914

ウクライナではM14も使われてるようですね。下の動画ではスコープ付けて狙撃銃として使われてる例が撮影されてます。
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つづき:20221011

4m(4.4m)の距離で「達人くん」に当てるために・・・バックアップサイトごとレール外しました。バックアップサイトでは狙ったところに弾が飛ばないので危ない(^^;)

本体のアイアンサイトを使うと狙ったところに当たる。かなり命中精度が高い。これでいいのだw

つづき:20221012

かなり命中精度が高い印象を受けたので、三脚に付けた簡易ガンレストで5m(5.06m)の距離で委託射撃。0.32gで16発撃ったら集弾も良くてターゲットペーパーが破れたので着弾点が正確には分かりませんが破れた部分の最大直径を採用したとしても10点圏9点圏にまたがって3cm。実際には2.5-3.0cmの間に集弾してると思います。本体付属のアイアンサイトでこれだけ当たるのは嬉しいですね。

つづき:20221013

先日から4m(4.4m)の距離でアイアンサイト使って当たると言ってますが、本当にリアサイトのピープから覗いて見えるフロントサイトに合わせたところに当たるんで感心してます。5m以上離れるともうターゲット(「達人くん」の中心)がよく見えなくなってしまうので私にとっては5mが限界なんですが。

つづき:20221211

久しぶりに「AGMエアコキM14」で4m先のターゲットペーパー。威力が高いので、0.12g(東京マルイ オレンジ)、0.12g(東京マルイ パーフェクトヒットバイオ)、0.20g(SIIS ハイプレシジョン)でも命中率が高いのか試してみました。軽い弾の方がコスパが良い製品が多いので。

それぞれ一枚のターゲットペーパーに15発ずつ撃って着弾が多く穴が空く箇所やだいたいのばらつきを見ました。委託ではなく本体のアイアンサイトでターゲットペーパーの中心を狙いました。

0.12g(東京マルイ オレンジ)は一番多く弾が集中して穴が空いた箇所は狙点そのものだったんですがばらつきが大きくて直径9cmの範囲にバラけました。0.12g(東京マルイ パーフェクトヒットバイオ)は狙点と狙点よりやや右上に大きめの穴が空きました。バラけ方はだいたい直径4.5cmの範囲でした。0.20g(SIIS ハイプレシジョン)も狙点の右上に集中しましたが、0.12g(東京マルイ パーフェクトヒットバイオ)よりも中心に近くマンターゲットタイプのターゲットの黒枠に集中しました。中心の「A」の文字から2cmくらい。バラけ方は1発それ気味のものを含めて直径5.5cmですが、それをイレギュラーとして除くと左右2.0cm、上下3.5cmの範囲でやはりよく当たります。

コッキングは相変わらず硬いので、膝うちの場合ストックのバット部分を床についてハンドガード上部を右肩に当て右手の親指の付け根の腹?で押し下げてます。もちろん重作業用グローブ付けて(^^;)こうしてチャンバーを上下ひっくり返り気味にすると残弾を撃ち尽くすことができるんですよね。こうしないで普通にコッキングして撃ってると弾切れになってからマガジンを外すと2発残弾がポロッと出てくるので。

つづき:20230126

初めて分解しました。

20230126「AGM M14 分解_1」
20230126「AGM M14 分解_2」

メインスプリングは線径1.4mm、外径約14.2mm、内径約11.4mm、長さ約196mmでした。

今日はスプリングはどうにもできないので、錆びた鉄の棒重り?だけ抜きました。全部じゃなくてハンドガード付近の短いのを2本とストック内部の長くて太いのを。約700g抜きました。

本体と空のマガジン合わせて約1450gになりました。これだけでかなり軽くなった感じ。

組み立ては致命的な間違いがあって何度か分解組み立てをする羽目になりました。ホップアップレバー付近の仕組みが複雑でした。

20230126「AGM M14 分解_3」

この逆「U」字あるいは「∩」と下の突起の間にスプリングが入ります。ここ組み立てがちょっと厄介でした。

インナーバレルは接着剤のようなもので固定もしくは気密が取られていたのかな?グラグラ動いちゃいますけどね。

副産物として、このホップアップレバーとマガジンキャッチのパーツのピンが抜けかかっていたので直すことが出来ました。

つづき:20230127

昨日、分解組み立てしたので初速を計測してみたら

0.2g 89.2~90.7m/s、0.8J

で、分解組み立てする前より威力が上がってしまいました。ホップアップのせいかも。ホップアップレバーの構造見たらホップをゼロにしようとすると内部でパーツが外れてしまいそうで怖いのでいじれない(^^;)

それで適当に外れない程度にホップ調整ダイヤルを回してるつもりですが、分解する前に計測したときは多分、ホップゼロでパーツも外れかかっていた可能性があります。分解する前の値は

0.2g 83.8~86.8m/s、0.73J

まあ中華製エアガンは分解整備するだけで性能が上がるという話もよくありますから、そのせいもあるかも。グリスは乾いておらず「S&T 電動G36C」より全然マシでした。

「S&T 電動G36C」はメカボックス内部は見てないですが、セレクターレバー内側のグリスはカピカピの黄色い塊でした。

「AGM M14 エアコキショート」の中身、シリンダーがナイロンっぽい薄い柔らかいものでピストン自体は結構ゆるく動きピストンヘッドとOリングがしっかりエアを押し出してる感じでしょうか。ピストンヘッドはシリンダーの設計と違うものだという印象を受けました。ピストンがシリンダー奥まで行かないです。