#37「魔女たちの茶会」。
相変わらず#36でのロズワールのセリフと振る舞いが気になってます。
確かロズワールの目的はドラゴンを殺すことと聞いた気がしますが、それはこの世界で果たせなくても別の世界で達成すればいいこと？
スバルが半強制的にたどり着かされる未来も同様に気になるんですが、ロズワールの自分の死に際しての思い切りの良さというか諦めの良さが気になる。
聖域でのロズワールの出てくるシーンのBGMは不穏だなぁと思っていたんですが、こういう存在は何をするか・・・少なくとも命を大事と考える人間には分からないかもしれない。
別の世界、別の時空でしか達成されないけれども、それでも目指すべきものって何？
私にはそんなものがあるとしたら、世界の安定・安寧に関わるものしか思いつかないんですが。
ところで、魔女の中で選ぶなら誰か？みたいな青少年ならではの関心がネットで語られているようで(^^;)憤怒の魔女、色欲の魔女、いややっぱりエキドナでしょ？みたいなｗ
憤怒の魔女ねぇ、スバルを元の姿に直してくれたから？それとも悪を憎んで正しいことを好むように見えるから？
しかし、この娘は多分どんな些細な不正にも我慢できず常に怒りながら泣いて地団駄踏むんでしょう。活かす拳があるなら殺す拳もあるんじゃないかな？世の中の不正に怒って拳ですべてを解決しようとした挙げ句、世の中から疎まれたのでは？
色欲の魔女は、どうやら彼女自身が愛欲に駆られるのではなくて彼女を見る人間の色欲を掻き立ててしまうのでは？本人は望んでいないのに、常に彼女を求め争う者たちの騒乱の元凶になりそうな(^^;)
魔女というのは、どうも可哀相な存在のようですね。生前は？力の故や色々な理由から世の人々から疎まれる存在であったことは確かなようです。
エキドナの悪そうな顔は、昔ブラクラで使われたグロい人形の顔に通じるものがあるような(^^;)
エキドナは契約してくれたらエッチの相手をしてもいいよと言っているので童貞のアニオタには魅力的な存在でしょうｗ
この世界でも罪の規範は7つ？「七つの大罪」？なんでしょうかねぇ？
