テンポは良かったですね。
戦闘シーンも部分部分だけ見ると良いシーンは多かったです。
話の方は良くも悪くも「スター・ウォーズ」。最後にタトゥイーンの二重太陽の夕陽(タイトルが夜明けだから朝日かw)を持ってきてくれたのは「スター・ウォーズ」はエピソードIVだけあればいい(^^;)と思ってる私には嬉しかったですけど。
結局、新三部作のここまでの最大の不満はカイロ・レンのキャラクターにありました。個人的には。だって、見た目がどうしても悪党じゃなかった・・・。
本物の悪党が改心するのは難しいだろうけど、それを納得できるやり方で改心させられたら感心することができたでしょうに。
レイアの犠牲とハン・ソロの幻影でというのは仕掛けとしては良かったと思いますが、元からフワフワした偽悪の印象があったのでガツンという感動は無かった。
一度見ただけなので分かりにくかったのは、クライマックスでレイの手元にあった3本のライトセーバーは、ルーク、レイアと・・・アナキン?
それと、最後にレイがいじっていた黄色っぽい色の光剣のライトセーバーは?シスの暗黒卿ってライトセーバー持ってたのかな?
あと、エピソードVIII(だっけ)では数少ない気に入っていたシーンがラストの、フォースの強そうな子供をちらっと描いていた思わせぶりなシーン。あれにちょっと期待していたんですけど・・・。エピソードIXには繋がっていなくてがっかりしました。
スピンオフに繋がっていく布石なら、ちょっと期待しちゃいますけどね。
それにしても、ハイパースペース・ジャンプを舐めすぎwというか昔の設定を無視しすぎというか(^^;)