#12。完結ぅ!
最近の傾向として、どちらかではなくどっちも選べばいいんじゃない?ってのはありますよね。でも、それが叶わないからどちらか、だったはずなんですよねぇ。
今回もやってみたら上手くいってしまったという程度で具体的にこれまでのしきたりの何が間違っていたのか、どうしたら犠牲を出さずに済んでいたのかちょっと不明なところがあります。
3ヶ月、ひそねとまそたんはどうやって生きられたのか。「無敵」の一言ではちょっと・・・(^^;)
まぁこれまでのしきたりが知識が足りなかったという無知蒙昧、人を超えた存在に対する敬いの気持ちや信仰心のせいで生贄が必須だという思い込みがあったせいで成り立った実は無意味な犠牲だったという例はありそうです。
ところで、私事ですが仕事の関係で入間、各務原、築城、百里、府中、新田原など自衛隊の基地にお邪魔したことがあります。だから何だって話ですが(^^;)、PXや基地内の喫茶店が最近懐かしく思い出されます。多分「ひそねとまそたん」の寮の建屋の絵のせいかも知れないですねぇ。実際あんな感じだったので。
おそらく原案の樋口真嗣などは平成版「ガメラ」や「シン・ゴジラ」のときなどに自衛隊の取材を入念に行っていてそれを今回も活かしたんでしょうねぇ。