Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

サンワダイレクト 激冷

4枚組を2セット買いましたが、実際は2枚組が4セットでした。付属品はウレタンクッションのみ。2枚組で販売されている物に付属しているらしい補助シールはありませんでした。その分、数十円安いようですが。


先日購入した外付けHDDと以前買ったブルーレイレコーダー用の外付けHDD、それとPS3に使うつもりで買いました。最近、夜も室温30℃以上なので(現在も33℃(^^;))PS3とその傍に置いた外付けHDDにはUSB扇風機で風を送っているし、PS3自体は設計もこなれた最新のCECH-4000で作りが安くても今のところ熱暴走もないのでエアフローもよく考えられてると思うんですが、さらに製品寿命を長くしたいなと思って、基本的にはただのアルミ板であろう「激冷」という冷却グッズを買ってみた次第。外付けHDDもファンはオプションでつけるタイプのものでケース自体のエアフローは考えられているようですが、さらに安心したいということで。


レビューを見るとこの「激冷」、43mm四方のアルミの板の裏側に高熱伝導エラストマーが熱伝導性の良い粘着剤として貼ってありますが、剥がれやすいとのこと。以前、私も熱伝導テープを買った事があって表面がザラザラしたオペアンプの表面で苦戦した覚えがあるので対策を考えました。


BUFFALOの外付けHDDもPS3も梨地仕上げでザラザラ。なのでまた愛用の貼ってはがせる液体ノリ、「トンボ ピット・マルチ-2」の出番w。PS3には縦置した状態の天板、内蔵HDDの真上に一枚、側面にHDD、光学ドライブ、電源の近くかなと思われる辺りに1枚ずつの計4枚。外付けHDDもPS3の傍の物は縦置きにした状態の側面に2枚。側面に貼るものはそのままだと当然剥がれて落ちるので、機器を寝かせた状態で「激冷」を貼るというか載せてその周囲を液体ノリで固めてしまう作戦。
「激冷」と「トンボ ピット・マルチ-2」
液体のりは乾くと透明になります。ゴム足のようなものは「激冷」付属のウレタンマット。
PS3に貼る場所、もう少し内部構造も考えるべきだったかな?

できれば梨地の表面をヤスリで平らに削ってしまうというのが、プラスチックの筐体に貼って使う場合のベストだとは思いますが・・・まだ買ってから日も浅いということもあって踏ん切りがつかず。


まぁこの「激冷」そのものには冷却はあまり期待はしてませんが、USBファンで送風すれば効果は大きいはず。


でも、こっち(↓)の製品の方が評判良さそうです。買ってみるかな。アルミの3倍か・・・。もっとよく調べてから買えばよかったなorz

製品説明(http://www2.elecom.co.jp/accessory/cooling-sheet/sx-pd/

(つづき)
放熱素材の「高熱伝導性グラファイト」の説明(http://www.tomo-e.co.jp/j/product/functional/e-graf.html)を読むと熱伝導率は最大でアルミの7倍となってます。比重はアルミの30%と軽い。