実は最初から見てます。大河ドラマはあまり見ない方なんですが、幕末から明治維新の話ということで丁度興味があったので。
これまでのところ主人公八重はドラマのメインストリームである世の中の流れにはあまり関係なくて家のことや身の回りのことを描く焦点にしか使われてないんですが(^^;)逆に荒唐無稽な無理な脚色とは無縁であろうということで安心してみてますw
中には強引に主人公を中心に描こうとして史実では会ったことのないはずの人物と知り合いにしたりとかありがちですしね。
配役には小堺一機の岩倉具視とか問題あるのもありますが(^^;)会津藩藩主、松平容保を演じる綾野剛はなかなか良いです。いつも涙目みたいで腺病質っぽいところもね。あれはメイクなのかな。
そして一橋(徳川)慶喜を演じる小泉孝太郎も滑舌は良いし声がしっかり立つので見ていて安定感があります。
一方、小堺一機は色々とまずい(^^;)キャラクターも岩倉具視に合ってない気もするし目線の動かし方が素人なのでハラハラします。カメラをもっと自然に無視できないようではダメだw
ところで・・・オダギリ・ジョーは・・・いくらなんでももう少し並行して扱っておかないとまずいのでは?(^^;)アメリカに行ったあとの消息を全く描いてないし。
NHK大河ドラマ歴史ハンドブック 八重の桜 (NHKシリーズ)
- 作者: NHK出版
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2012/12/20
- メディア: ムック
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (2件) を見る