日本語縦書き表示のPDFは×
これで日本語縦書き表示のPDFを読むのはほとんど辛いですねぇ。そもそも解像度が800x480では無理なのかも。
横書きならまだどうにか。英字なら全く問題なし。キャラクターとして見た場合のアルファベットのシンプルさと日本語のかな漢字の複雑さは比較にならないほど違いがあるのでこれを画像ベースで日本語の文章を読むのに使うのにはそもそも無理があるかと。
テキストとしてならフォントも十分拡大できるし画面端で折り返すし問題なし。
動画再生は○
動画再生についてはそれなりに良いですね。明るさ最高(5)でも黒はちゃんと黒ですし。
ただ・・・現在音ズレと格闘中です。なんとかHandbrakeで統一できないかと。
「ギャラクティカ」をHandbrakeでMPEG-4(FFmpeg)で716x478のmp4に変換しましたが・・・時々絵が遅れます。そのまま再生していると自然と早送りのようになって絵と音が合います。その繰り返し。
できればPCで視聴する場合も満足の行く画質で残したくて解像度を落としたくないのでフレームレートを落とそうかと。MediaInfoによれば可変でMinimumが12fpsなので12fpsが良いのかも。でもそれだと手持ちカメラ風の撮影手法の「ギャラクティカ」だとちょっと気分が悪くなりそうです。
試行錯誤しましたが720x480、23.976fpsのソースをMPEG-4(FFmpeg)、15fps、QP3でエンコードするとVideoフレームレートはコンスタントになり、音ズレが無くなります。
明示的指定でも23.976fpsではフレームレートが最小と最大の差は僅かだけれども可変になってしまい音と絵がずれてしまいます。フレームレート15fpsで我慢するか・・・。
ところでヘッドホン出力、デフォルトでバスブーストでもかかってるんでしょうか・・・動画視聴で常用してる耳掛けヘッドホン「SONY MDR-Q68LW」(24Ω)だと、カリカリというかビリビリというか音割れのような異音がします。「ER-4S」(100Ω)だと全く問題ありません。かといって耳掛けヘッドホン(32Ω)が壊れているのかとDR.DAC2 DXのヘッドホン出力で爆音にしても同じような異音は出ません。で、ainol V6000HDVと一緒に持ち歩いているSONYのカナル型イヤホン「MDR-EX51」(16Ω)だと音割れせずに低音がかなり効いてるのを感じます。もともと「MDR-EX51」は音がこもり気味で低音過多に感じてましたが。
ヘッドホン出力の音質は良い方ですね。「iRobot」?のような顕著なホワイトノイズは感じません。
ニコニコ動画もDLしたものをそのまま再生できるので消化しきれない分を移動中に見るとか・・・いや、でも「アイドルマスター」とか「WORKING´!! 」とか視聴しているところを見られるのはイヤだし(^^;)