(http://tower.jp/article/feature_item/2016/08/04/1101?kid=pim160913obcl0104&re_adpcnt=1Ph_8rl6)
予約していたタワレコ企画ヴィンテージSACDコレクションのVol.1、届きました。一抹の不安もありながら楽しみにしてました。不安というのは、例の難聴のせいで不快な音に悩まされるのだろうと。(http://d.hatena.ne.jp/tma1/20151016#p2)
ただ、最近体調のせいか、それともER-4Sで以前は苦手だった三段きのこのチップを無理して使っているせいで耳の穴が広がったのか右耳の聞こえが少し良くなったような気がしていました(^^;)
で、とりあえず「シェエラザード」を聞いたところですが、音の広がり、ディテールは手持ちのCDのリッピングデータを間違いなく超えていてSACDの再生環境を整えておいて良かったと心底思いました。
CDレイヤーも2016年最新リマスタリングされたDSDをPCMに落としたそうで、既存のCDよりも音質が良くなっているそうです。
そして、カップリングがこれも愛聴盤のピアノにマルタ・アルゲリッチを迎えた「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番」。まだ聞いてないけどw
どちらのCDも昔初めてCDプレーヤーを手に入れた頃に早々に購入したもので、そういえばこれら2枚に加えてハイティンク指揮コンセルトヘボウの「ドビュッシー:夜想曲」もPhilipsのCDでした。これら三枚は今も大好きなので、ハイティンクの「ドビュッシー:海/夜想曲」もSACD化してくれないかな。
あ、そうそう、例の難聴の影響ですが嬉しいことにありませんでした。
ちなみに今回はDCD-1500RE->DR.DAC2 DX(アナログ入力)->REX-KEB01F->MDR-Z7で視聴しました。やっぱり、DCD-1500REのヘッドホン出力よりは良いんじゃないかと思ったんですが・・・悪くはないんだけど、もう少しまともなヘッドホンアンプ欲しいなぁ。
HA-1Aも現役で使ってますがREX-KEB01F->MDR-Z7を繋げると無音時のハム音が気になってしまうのでHA-1AはER-4S専用ですし。